バッタの水あそび。

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関西観戦記

2007-03-12 23:23:44 | 観戦に行こう
こんばんは。愛用してる腕に巻くタイプのファイテン(最近ではプロ野球選手とかマラソンランナーがよく首にしてるアレの腕バージョン)が、寿命で切れかかってきました。そろそろ願いが叶いますか。

グラスホッパーです。


、、、今から15年くらい前だっけ、ミサンガとやらがJリーグ発足とともに流行ってたのって(笑)


さてさて、今日はサッカーの話ではなくビリヤードの話。以前、観戦記を考えながら数回に分けて書いてたらメタメタになってしまった反省をもとに、少し煮詰めまして、、、、

、、、まだ煮詰まってないんですけど、そろそろジャパンオープンですし、はやく書かなきゃとも思いまして(笑)


今年の関西オープンの模様をお伝えしたいと思います(^^)

では参りましょう、「バッタのたまにっき。」

ビギナー目線の観戦記、第二弾♪

『関西観戦記』

もちろん一回では終わりません。

はじまり はじまり~~♪



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2006年の東海ナインが終わったその日から、次の観戦が楽しみでしょうがなかった。初観戦はそれくらい楽しかったし、興奮した。その週、仕事なんて身に入らなかった(ダメ社員(爆))。


早速JPBAのカレンダーとにらめっこ。来年(2007年)も、今年(2006年)と変わらないとすると、、、、


ターゲットは決まった。一月の関西オープンだっ!
大阪は家から電車で三時間とちょっと遠いが、どーにかなる。終電の都合でファイナルまでいられないかもしれないという心配はあったが、そんなこと気にしてもしょーがない。



試合当日。数ヶ月がかりで修理した”テンション抑制リミッター”の起動を確認しつつ、ベッドから出撃。さすがに観戦二回目なので、前(去年の東海の日の朝)よりは落ち着いていた。コーヒーとめんつゆを間違えたことなど、大した問題ではない(爆)


近鉄電車で大阪へ。途中の駅でカノジョと合流し、隣の人に席を変わってくれと交渉しながら(笑)会場へ向かう。電車の中で少し寝ようと思っていたが、、、



ワクワクして寝れるはずもなし( ><)ノ

そんな電車の中にて。

前回の初観戦(2006年の東海)にて、野内麻聖美プロへの応援に気持ちが入りまくって拳を握り締めすぎ、爪が手のひらに食い込んで皮がむけかけて痛かったという反省をもとに、前日の風呂上りに思いっきり爪を切っていた。もはやってーかとっくに”深爪の領域”である。

グラ「どうだい?俺って用意周到な”デキる男”だろ? ホレ直したか??」

、、、完全にアキレ果てるカノジョ。そーかそーか、自分以外の為に文字通り身を削ってなにかをする俺の姿を見てやいてるのか☆ カワイイ奴め♪←、、、本当にリミッターの修理はうまくいったのかって? はて、どうでしょ。体内のめんつゆに聞いてください(爆)



近鉄から地下鉄に乗り換え、会場のマグスミノエに向かう。
会場入りする前に、近くの鉄板焼き屋で腹ごしらえ。だいぶ前、テレビの人気番組だった「マネーの虎」で見て以来、いつか食べたいな~と思っていたとんこつ焼きそばを初体験(笑)。そしていざ会場入り!時刻は正午過ぎ。

マグスミノエはいわゆる”玉屋”というより、ビリヤードコーナーに通路を挟んで反対側にゲーセン、上のフロアにはフットサルコートやらなにやら、そしてすぐそばには競艇場やら飲食店やらが立ち並ぶ、”アミューズメントエリア”って感じ。ビリヤードコーナーにも4人がけテーブルを10コくらい?置いたカフェっぽい席あり、バーカウンター風の横一列のイスで撞く人を眺められる席ありで、フードメニューもドリンクメニューも充実し、アルコールも置いてある。台もブランスウィックメトロが二台、スタッフにはプロも所属しレッスンもある本格派。こんなとこが家のそばにあったら、生活かわりそうだなぁ(笑)



でも、、、、
普段撞きに来る分にはすごーーーく良さそうなのだが、少し困ったことが、、、

まず店の構造上、「普段は置いてないイス」を置くのが困難な為、どうしても立ち見になることが多い。朝から晩までの長丁場になるビリヤードの試合で、一日中立ちっぱは流石にキツイ。

そして!
プロが待機しているエリアに行くには、試合している台の横を通っていかなくてはならないため、実に行きにくい、ってか行けない!(;;)
これは寂しいっす、、、orz


そんなことにめげていてもしょうがない。


さて、突然ですがここで問題です!

会場入りしてまずすることといえばなんでしょう?

、、、ハイ、そうですね。野内プロを探すことですね☆(笑)


見回すと、「行けないエリア」に居るのを発見。こっちから行けないのが恨めしい、、、とにかく気づいてもらおうと、野内プロの視界に入る位置に陣取って(笑)他の試合を観戦。


やがて、去年の東海から応援しようと思った曽根恭子プロの試合が始まった。思わず注目するバッタ、つられて注目するカノジョ。

先角一体型タップのブレイクキュー「キン!!」←スレハンタイプ特有の金属のような音
9個の的球たち「ゴトッ、バラバラ」←入ってる音と散ってる音です(笑)
プレイキューを構えた曽根プロ「・・・・・・・」←静かに取り切り開始

そーそー、こんなマスワリ観て僕のブレイク観が変わったんだよな~(^^)
曽根プロ、危なげなく一回戦突破( ^^)ノ"""""パチパチパチ☆


っと、ここで時間が前後しますが、曽根プロの話がでたので先にこのネタ。
試合の合間、カフェコーナー付近で曽根プロに声をかけた。

グラ「お久しぶりです!って、僕が誰だかわかります?」
曽根p「(びっくりしたような顔で黙って首を横に振る)」
グラ「去年の東海で、野内プロの応援にきてて声かけて頂いた、、、」
曽根p「あー☆ 全然雰囲気違うからわからなかった~」

、、、確かにそうかもしれない。
去年の東海では、やる気のない水色のシャツにジーパンといういでたちだったが、この時は紺のジャケットに黒いコートに黒いズボンという、少し怪しげな格好。

だがこの服装にはちゃんと意味があった。そしてこの服が、翌日の決勝日に「誰だかわからなかった」と言った曽根プロの役に立つなどと、いったい誰が予想できたであろうか。


つづく。


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えー、この謎は次の次くらいで明らかにされる予定です(笑)

では今回はこのへんで。次回をお楽しみに☆