GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治とは国民の暮らしに密着したものであり、公の場で政治を語るのがタブー視されている現状を変えたい、その一心で投稿致します

議員年金などとまだ言ってるのか!あんたら本気か?自民党。公明党、お前もか...

2017-12-06 22:05:34 | ニュースのポイント
どうやら本気で議員年金復活の法案が提出される流れになるようです。

本日のニュース記事がこちら。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171206X443.html

よく読んでみると議員年金とは書いていない。地方議員が厚生年金に加入できるようにしたいらしい。

議員年金とは違うようだが、議員の報酬を負担する自治体が年金保険料の半分を負担するようになる事には間違いないようです。

なんか姑息なやり口ですよね。

これで少しオブラートに包んだつもりなんだろうか?

こんな事をするなら国民年金も国か自治体が半額負担する事にしたらどうだろう。だったら誰も文句は言わない。もちろん財源は政治家が責任を持って見つけること!天下りに切り込むか、配当益への課税強化くらいを僕から提案しときますよ。

さて、ニュース記事の後半部分がツッコミどころ満載なので引用してみます。

地方議員が加入できる年金制度は現在、兼業の議員を除けば国民年金のみで、担い手不足の深刻化が指摘されている。自民党の森山裕国対委員長は会談後、記者団に「生活が担保できないと、なかなか挑戦できない」と語った。

地方議員の担い手不足って国民年金しかかけられないからなのか?そんな事ではなくて公職選挙法が新人の立候補をしにくいようにハードルを上げてるからではないのか?選挙に金も人手もかかるようにして。

もしくは悪巧みばかりの政治家のイメージが悪いからではないのか?

生活の担保の仕方ってもっとあるんじゃないか?そもそも都道府県や政令市・中核市の議員は大企業の部長・課長並みの報酬があるが?

たしかに規模の小さい市や町村では生活と議員活動が出来るだけの報酬は無いかもしれない。だったらそこをピンポイントで手当てするような政策は考えられないのか?

今回の対象が地方議員とされており、国会議員が外れているのは単なるにおい消しでしかないでしょう。国会議員まで含めると国民の反発が出るから。

しかし、実際は地方議員本人たちのためと言うよりは国政選挙の際に国会議員の手足となって働く地方議員にアメを与えているようにしか思えない。

こんな事をして自民党の議員たちは地元の支援者たちに説明を求められたら何と答えるんだろうか?

公明党は国民の声に敏感な政党だと思っていましたが、やっぱりあんたたちも既得権益側の集団なのか?

先日、菅官房長官が維新の会の政策である電波オークションに対して前向きな発言をしていた。

もしかして、これって維新の会に対して電波オークションと議員年金のバーターに持って行こうとしてるのか?

そもそも安倍総理や菅官房長官は議員年金に関してどう考えているのか?賛成しているのならがっかりだ。他のバカ議員の圧力が強いから仕方なくって事であるのを願うばかりだ。

議員年金に関しては維新の会が反対しなければ他に反対する政党は無いので、すんなりと国会を通過してしまうだろう。

どうする?維新の国会議員団?



最後は?ばかりになってしまいましたが、身勝手な政治家が自民党や公明党にはたくさん居るという事実を皆さんに再認識して頂きたく投稿させて頂きました。

自分にはあまり関係ないと思っている人たちが投票に行ってくれないと、このような政治家の暴走は止められないのだという事も認識して頂きたく存じます。

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