ネオンブライト

　この名前を忘れていたのですが、今日、ひょんなことから思い出しました。

　私、これを従姉に貰って持っていました。他にはタカラの「フライパンゲーム」なども貰いました。やっぱり女の子っぽいおもちゃを買うものですネ、女の子は。（当たり前か‥‥(^^ゞ）

　これはテレビの画面のような部分に紙を装着して、その紙を外枠で固定し、紙に指定された色のピンを挿して絵を描くおもちゃです。
　ピンの色を指定する型紙には指定する色の名前が印刷されていて、網目になった部分にその位置と名前が見えるようになっています。その指示通りに、網目にピンをブスッ、ブスッと刺していきます。この手応えはなかなかの快感でした(^o^)

　完成すると、下のような絵が出来上がります。













‥‥え？　それのどこが面白いのかって？


　実はこの色ピンはクリア素材で出来ていて、テレビ型の本体の中には電球が入っています。そしてスイッチを入れると絵が光るのです。これがなかなか幻想的で美しかったです。

　ではスイッチを点けてみましょう。










‥‥え？　やっぱり何が面白いのかって？　いや、男の子にはなかなか理解できないでしょうが、女の子には楽しいのではないかと‥‥。



　ピンの色を指定する紙は一度使うと穴が空いてしまい、指定の色が読めなくなってしまう欠点がありました‥‥。
　また、普通の紙を使って自由に絵を描くこともできます。しかし、この場合も一度穴が空いたところは光が漏れてしまうので、行き当たりばったりでピンを刺していくとやり直しがききませんでした。

　これはバンダイの製品だったのですネ。今回調べてみてちょっと驚きました。（持っていたのに気付かなかった‥‥。）