失われた時を求めて

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グリコ ペロティチョコレート(昭和45年発売)

2006-11-13 23:31:07 | 懐かしのお菓子・飲み物・食べ物
昭和45年発売

 何だか、今日フッと思いついてしまったもので(^^ゞ

 ネット上で画像が拾えるかと思いましたが、そんなに甘くはありませんでした‥‥^^; 「甘くない」といえば、この「ペロティ」の白い部分って、たしか甘くなかったような記憶がありますが‥‥。それともホワイトチョコだったのかな? 当時はまだホワイトチョコなんて無かったような気もしますが^^;

 チョコレートというものは「板チョコ」が主流、または「マーブルチョコ」や「チョコベビー」なんかだけが存在していた頃、ペロティの登場は画期的でした。いや、何が「画期的」かってウマく説明できないのですが、表面が滑らかで、プラスチックの棒に付いていて、白と黒の半分に分かれていて、丸くって大きくって、異様に食欲というか購買欲をそそられましたネェ~(^o^)
 しかし、発売時はたしか¥30でした。当時の1日の小遣いが¥20の頃の¥30! なかなか買えなかったなぁ‥‥。

 白い部分には黒い線画でアニメキャラなんかが書いてあったと記憶していますが、「パンダ」の絵柄のシリーズもありましたネ。それは可愛過ぎて、男子は買えなかったんだな、これが‥‥(^^ゞ でも、お菓子屋さんまたは駄菓子屋さんに「パンダ」しか無い時は、急いで白い部分をペロペロして絵を消したもんです。
 しかし名前に反して、ペロペロしていてもなかなか減らないんだ、これが! だいたい「棒付きのチョコをペロペロする」という食べ方はないだろう! やたらにヨダレばかりが出て大変でした。だからフツーは噛じって食べてたんじゃないかな? みなさんはどうでした?

 最近は一般には販売されてなくて、「ご当地モノ」というのでしょうか(地方でしか販売されていないハイチュウやポッキーのようなもの)、北海道や広島、九州で、その地方独自のデザインのものがあるようです。
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3 コメント

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絵も楽しみのうち (月見家)
2006-11-14 23:50:20
>「棒付きのチョコをペロペロする」という食べ方はないだろう!
ホント、そうですよね。
ラチがあかないです。
でも、好きだったなぁ…。
買うときも「どっちの絵がいいかな」なんて、迷ったりして。

今の私は「コアラのマーチ」のコアラの絵も全然見ないで食べてます。
先日、子供と一緒に食べているときに「お父さん、この顔と同じやつあった?」と聞かれ、「え…俺、絵見ないで食べてた」と答えたら、「え~、何で絵見ないの?」と言われてしまいました。
確かに、私も子供だったら、絵を見ながら食べていたでしょう。いつから見ないで食べるようになったんだろう…。

グリコでは「スポロガム」だったかな?
型抜きのガムも好きでした。
そういえば見ていない‥‥ (get_better4u)
2006-11-16 00:18:25
 昔は「アルファベット」の形のクラッカーやチョコ、動物の形のビスケットなんかがあって、一つひとつ眺めながら食べてたなぁ、たしかに。

 そういうものを、いつから気にして見なくなったのかな‥‥。いつの間にか「寂しい大人」になってしまった‥‥。

>グリコでは「スポロガム」だったかな?
>型抜きのガムも好きでした。

 私も一時期ハマりました。オマケのオモチャがけっこうイイ出来で、その魅力も大きかったです。(食玩を買う今も、あまり成長していないんだな、私って(苦笑))
 江崎グリコの製品は栄養が強化されたお菓子が主流だったのですよネ。「グリコのおまけ」で有名なキャラメル「グリコ」は「グリコーゲン」が語源ですし、「ビスコ」も「スポロ」も特定の栄養素の名前なんですよネ。美味しいお菓子とともに、子どもの健康を考えている素晴らしい会社です(笑)
Unknown (Toshi)
2022-06-23 20:41:24
私もリアル世代です。
当時のお小遣い20円で
ペロティーチョコレート30円
2日我慢しないと食べられなかった記憶が鮮明に残っています。

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