![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0a/7a5a14110e8e5ff6beed6e8ef124539b.jpg)
これは「やまと」からのリリースでした。
円谷プロ作品の怪獣デザインを担当されていた成田亨氏は、妖怪的なもの、生理的嫌悪感を抱かせるものを排除していたそうです。ですから、『ジャイアントロボ』を含めた東映作品には、ウルトラ怪獣ではあり得ないデザインが登場してきます。この「ガンモンス」はまさに「そのもの」です。
しかし後年、平成になってからの『ウルトラマンガイア』には「ガンQ」という怪獣が登場しました。デザインコンセプトはこの「ガンモンス」と同じで、名前の通り「眼球」の怪獣でした‥‥。
一方、東映作品では『ロボ』と同時期の『赤影』にも、夢堂一ツ目が操る「妖術一ツ目」という忍術があり、巨大な一つ目の怪獣(?)が登場しました。
さて造型ですが、眼球の表面はツルツルで非常にキレイに成型されています。脚の血管が絡んでいるような部分のモールドも、丁寧に仕上げられています。
塗装も眼球部分は光沢があり、非常に丁寧になされています。瞼の部分の細かい血管のような筋も、省略されずに塗装されていて見事です。
円谷プロ作品の怪獣デザインを担当されていた成田亨氏は、妖怪的なもの、生理的嫌悪感を抱かせるものを排除していたそうです。ですから、『ジャイアントロボ』を含めた東映作品には、ウルトラ怪獣ではあり得ないデザインが登場してきます。この「ガンモンス」はまさに「そのもの」です。
しかし後年、平成になってからの『ウルトラマンガイア』には「ガンQ」という怪獣が登場しました。デザインコンセプトはこの「ガンモンス」と同じで、名前の通り「眼球」の怪獣でした‥‥。
一方、東映作品では『ロボ』と同時期の『赤影』にも、夢堂一ツ目が操る「妖術一ツ目」という忍術があり、巨大な一つ目の怪獣(?)が登場しました。
さて造型ですが、眼球の表面はツルツルで非常にキレイに成型されています。脚の血管が絡んでいるような部分のモールドも、丁寧に仕上げられています。
塗装も眼球部分は光沢があり、非常に丁寧になされています。瞼の部分の細かい血管のような筋も、省略されずに塗装されていて見事です。
ちなみにこの画像では脚がありますが、ガンモンスは夜に現れると脚が無く、昼間に現れると脚が生えているという設定です。