![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9b/d26489638ff8e4ab56572b5fc4cb2bd1.jpg)
アメリカ人にとっては馴染みが深い映画だそうです。最近の状況はわかりませんが、'70年代まではクリスマス・シーズン(つまり冬休み)にしょっちゅうTV放映され、私たちにとっての『ジャイアントロボ』みたいなものなのでしょう。
この映画のセリフがいろいろな元ネタになっていますネ。
古いところでは、エルトン・ジョンElton Johnの2枚組傑作アルバム「Goodbye Yellow Brick Road黄昏のレンガ路」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f6/5cd6b4f27247125f92cc7af269a03b73.jpg)
もちろん、モチーフはオズの国へ続く「黄色いレンガの道」です。あ、彼はイギリス人ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/84/6e7a31b2d178375600621d054c06597e.jpg)
セリフでは「There's no place like home(おウチが一番)」が、エディ・マーフィー主演の『ホーンテッド・マンション』で、マーフィーが幽霊に遭遇し現実逃避しようとするシーンで繰り返し絶叫しています(^o^)
また、ケヴィン・コスナー主演『フィールド・オブ・ドリームスField Of Dreams』では、トウモロコシ畑に消える往年の名選手たちが「I'm melting! I'm melting!」と叫んでふざけていますが、これは「西の魔女」が殺されるシーンからの引用ですネ。
主役「ドロシー」は、ヤン・デボン監督の『ツイスターTwister』での、竜巻観測装置の名前として登場します。装置の横っ腹には、ご丁寧にドロシーの絵が描かれています。「竜巻」でオズの国へと飛ばされてしまった映画のストーリーを引用した名称に、思わずニヤリとしました。
現在は日本からは撤退してしまった「ダンキン・ドーナッツ」(高校生の頃、表参道の地下鉄出口の近くにあって、よく行っていました)の、小さいドーナッツ「マンチキン」は、もちろん映画に登場する小人たち「マンチキン」から名付けられました。
映画本編では、私は「かかし」と「ブリキのきこり」のキャラが大好きです。彼らのダンスの動きが、ウマく設定と調和しています。
翼を持ったサルのような「兵隊」たちの飛行シーンのワイヤー・ワークや、セリを使った「西の魔女」が現れるシーンなど、なかなか素晴らしい特撮が見られます。
そして何といっても、OPとEDはモノクロで「オズの国」だけが極彩色の映像は、夢のような非現実感を強調していて、ウマい手法だと思います。私がこの映画をTVで初めて見た時は、冒頭がモノクロだったので「つまらなそう‥‥」と感じてしまいました‥‥。あぁ、バカ‥‥(^^ゞ
考えてみると、私が『オズの魔法使い』に出会ったのは、学研の「学習」での連載読み物でした。
この映画のセリフがいろいろな元ネタになっていますネ。
古いところでは、エルトン・ジョンElton Johnの2枚組傑作アルバム「Goodbye Yellow Brick Road黄昏のレンガ路」。
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もちろん、モチーフはオズの国へ続く「黄色いレンガの道」です。あ、彼はイギリス人ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/84/6e7a31b2d178375600621d054c06597e.jpg)
セリフでは「There's no place like home(おウチが一番)」が、エディ・マーフィー主演の『ホーンテッド・マンション』で、マーフィーが幽霊に遭遇し現実逃避しようとするシーンで繰り返し絶叫しています(^o^)
また、ケヴィン・コスナー主演『フィールド・オブ・ドリームスField Of Dreams』では、トウモロコシ畑に消える往年の名選手たちが「I'm melting! I'm melting!」と叫んでふざけていますが、これは「西の魔女」が殺されるシーンからの引用ですネ。
主役「ドロシー」は、ヤン・デボン監督の『ツイスターTwister』での、竜巻観測装置の名前として登場します。装置の横っ腹には、ご丁寧にドロシーの絵が描かれています。「竜巻」でオズの国へと飛ばされてしまった映画のストーリーを引用した名称に、思わずニヤリとしました。
現在は日本からは撤退してしまった「ダンキン・ドーナッツ」(高校生の頃、表参道の地下鉄出口の近くにあって、よく行っていました)の、小さいドーナッツ「マンチキン」は、もちろん映画に登場する小人たち「マンチキン」から名付けられました。
映画本編では、私は「かかし」と「ブリキのきこり」のキャラが大好きです。彼らのダンスの動きが、ウマく設定と調和しています。
翼を持ったサルのような「兵隊」たちの飛行シーンのワイヤー・ワークや、セリを使った「西の魔女」が現れるシーンなど、なかなか素晴らしい特撮が見られます。
そして何といっても、OPとEDはモノクロで「オズの国」だけが極彩色の映像は、夢のような非現実感を強調していて、ウマい手法だと思います。私がこの映画をTVで初めて見た時は、冒頭がモノクロだったので「つまらなそう‥‥」と感じてしまいました‥‥。あぁ、バカ‥‥(^^ゞ
考えてみると、私が『オズの魔法使い』に出会ったのは、学研の「学習」での連載読み物でした。
主演のシェリーが、「虹の彼方に」の日本語版主題歌を歌っていました。
学習雑誌の付録についてきた赤と緑(だったかな)の眼鏡をかけると、立体映像に見えるということだったけど…よくわかんなかったんですよね
ルックスが可愛いのに、バラエティ番組では声と発言内容がガラッパチというギャップが‥‥。後年はガッカリしました‥‥。いや、本当に可愛かったのに‥‥。
「いい魔女」とかまで出てきちゃっておっかしかったです。
探せばまだまだたくさんあるのでしょう。とりあえず、私が知っている or 気がついた作品を挙げてみました。