写真は２月９日 大阪市肥後橋から
大阪府三島救命救急センター理事長である濱田剛史高槻市長に以下（１か所加除あり）の公開質問状を書留・特定記録郵便物として発送。
2018年2月15日
高槻市長 濱田剛史様
茨木市議会議員 山下慶喜
公 開 質 問 状
濱田市長におかれましては大阪府三島救命救急センター理事長として関係地域住民の生命と健康の維持向上に尽力されておりますこと、心から感謝と敬意を表するものです。
さて昨年来、同センターでは移転問題が大きな課題として取り上げられ、センター理事会でも議論されていると聞いています。
関係する議会でもこの移転問題が取り上げられています。私も本会議質問、また同センター理事長である濱田高槻市長への公開質問状、再質問状をセンターに出向いて手渡し、また郵送して、それぞれご回答をいただいています。
私の公開質問状、再質問状、センターからの回答については添付の通りでありますので、ご覧いただいた上で、最高責任者であるセンター理事長としての濱田剛史高槻市長に下記質問への誠実なご回答をお願いする次第です。
なおこのやり取りについては広く周知する予定でありますことも申し添えておきます。
記
・回答期限 ２０１８年２月２８日
・回答の様式 同封文書による
・回答送付先 郵便番号５６７－０８４９ 茨木市平田台５－６－４０１ 山下慶喜宛
１、１２月１３、２８日づけ回答書が事務局長名での回答であることについて、世間常識では事務局長の氏名の記載は当然と考えますが、ご見解はいかがでしょうか。
私の手元にある公益財団法人大阪府三島救命救急センター役員・評議員名簿（平成29年４月１日更新）では専務理事の法幸貞次氏が公益財団法人大阪府三島救命救急センター事務局長となっています。この点変更なしと聞いていますが、私への回答文書にある事務局長とは法幸貞次氏なのかどうかご回答ください。
２、１３日の回答は「大三救(法)第管８５号」と記載がありますが、２８日文書では『「大三救(法)第管８５号」の通り』と記載されながら、文書番号がありません。一貫性がないだけではなく、公文書の体裁も整っていません。こんなぞんざいな文書は公的機関の信用問題にもなります。公文書であることを疑われるような文書を回答書として外部に発出したことについてどう考えるのか、見解をお示しください。
３、以下の会議録は作成されているのでしょうか。
①大阪府三島救命救急センター理事会
②大阪府三島救命救急センター評議員会
③センター移転にかかる意見交換会
作成しているのであれば①、②、③のそれぞれに作成担当部局を明らかにしてください。
もし、そうでないのであれば会議の次第は誰が責任をもって、当該会議の欠席者に報告されているのでしょうか。また次回会議での報告資料や関係者の問い合わせにどのような対応をされているのでしょうか。
２８日づけ回答書は「本文４行で、１３日文書のとおりだ」というもので、再質問については何の回答もありません。以下、センター理事長でもある濱田市長に質問させていただきます。
４、濱田市長はセンターの文書管理に関する規則、要項など規程の有無についてどう認識されていますか。
①センター事務局長による１３日の回答は「法人で必要な規程を整備し、適切な文書管理に努めています」でした。回答にある必要な規程の名称をご存知ですか。ご存知なら、その名称をお答えください。
②また管轄する担当課も未回答ですので、こちらもご回答ください。
５、公益財団法人として情報公開に努めるべきと考えます。ところが三島救命救急センターでの取り組みについて、①これまでの取り組みと現況について、②今後取り組む予定があればその内容についてお聞きしましたが、センター事務局長による１３日の回答は「法令等に従い情報公開に取り組んでいます」であり、詳細は全く不明でした。
①この法令とは具体的にどのような名称の法令か明らかにしてください。
②濱田市長はセンターが管理している文書について、公開手続きが存在しているのか、その有無についてお答えください。
③３月２１日の医大に対し移転に際し配慮いただく旨の依頼文書（以下文書①）、医大からはセンターに対し「センターの移転に際しては十分に配慮することを了承する」旨の文書（以下文書②）すら、理事に配布されていないと聞いています。これらの文書は当然に理事や評議員に配布すべきと思いますが、濱田市長の見解をお聞きします。また各市において公文書の位置づけが必要と考えますが見解をお聞きします。
④１３日の回答（「大三救(法)第管８５号」）では「理事会では付議事項の審議に必要な議案書（書面）を提示しています」との回答でしたが、上記の文書①、文書②）は提示されていたのかお聞きします。
６、私は濱田理事長（高槻市長）宛てに提出しました。ですから本来は濱田理事長が回答するのが一般的です。それが何も聞いていない事務局長の回答です。回答者であるべき理事長ではなく事務局長名になったのはどうしてか。もし決裁できる（専決処分できる）根拠があればお示し下さい。
７、１２月１３、２８日づけ回答書について濱田理事長（高槻市長）の承認、了解は得ているのでしょうか、念のためにお伺いいたします。承認、了解の手続きを得ているとすれば、それは書面によるものでしょうか、それとも口頭でしょうか。承認、了解した月日も合わせてご回答ください。
以上
１２月１日 公開質問状
１２月１日 公開質問状に対する回答
１２月１９日 再公開質問状１Ｐ
１２月１９日 再公開質問状２Ｐ
再公開質問状に対する回答
公益財団法人大阪府三島救命救急センター役員・評議員名簿（平成29年４月１日更新）
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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2018年2月15日
高槻市長 濱田剛史様
茨木市議会議員 山下慶喜
公 開 質 問 状
濱田市長におかれましては大阪府三島救命救急センター理事長として関係地域住民の生命と健康の維持向上に尽力されておりますこと、心から感謝と敬意を表するものです。
さて昨年来、同センターでは移転問題が大きな課題として取り上げられ、センター理事会でも議論されていると聞いています。
関係する議会でもこの移転問題が取り上げられています。私も本会議質問、また同センター理事長である濱田高槻市長への公開質問状、再質問状をセンターに出向いて手渡し、また郵送して、それぞれご回答をいただいています。
私の公開質問状、再質問状、センターからの回答については添付の通りでありますので、ご覧いただいた上で、最高責任者であるセンター理事長としての濱田剛史高槻市長に下記質問への誠実なご回答をお願いする次第です。
なおこのやり取りについては広く周知する予定でありますことも申し添えておきます。
記
・回答期限 ２０１８年２月２８日
・回答の様式 同封文書による
・回答送付先 郵便番号５６７－０８４９ 茨木市平田台５－６－４０１ 山下慶喜宛
１、１２月１３、２８日づけ回答書が事務局長名での回答であることについて、世間常識では事務局長の氏名の記載は当然と考えますが、ご見解はいかがでしょうか。
私の手元にある公益財団法人大阪府三島救命救急センター役員・評議員名簿（平成29年４月１日更新）では専務理事の法幸貞次氏が公益財団法人大阪府三島救命救急センター事務局長となっています。この点変更なしと聞いていますが、私への回答文書にある事務局長とは法幸貞次氏なのかどうかご回答ください。
２、１３日の回答は「大三救(法)第管８５号」と記載がありますが、２８日文書では『「大三救(法)第管８５号」の通り』と記載されながら、文書番号がありません。一貫性がないだけではなく、公文書の体裁も整っていません。こんなぞんざいな文書は公的機関の信用問題にもなります。公文書であることを疑われるような文書を回答書として外部に発出したことについてどう考えるのか、見解をお示しください。
３、以下の会議録は作成されているのでしょうか。
①大阪府三島救命救急センター理事会
②大阪府三島救命救急センター評議員会
③センター移転にかかる意見交換会
作成しているのであれば①、②、③のそれぞれに作成担当部局を明らかにしてください。
もし、そうでないのであれば会議の次第は誰が責任をもって、当該会議の欠席者に報告されているのでしょうか。また次回会議での報告資料や関係者の問い合わせにどのような対応をされているのでしょうか。
２８日づけ回答書は「本文４行で、１３日文書のとおりだ」というもので、再質問については何の回答もありません。以下、センター理事長でもある濱田市長に質問させていただきます。
４、濱田市長はセンターの文書管理に関する規則、要項など規程の有無についてどう認識されていますか。
①センター事務局長による１３日の回答は「法人で必要な規程を整備し、適切な文書管理に努めています」でした。回答にある必要な規程の名称をご存知ですか。ご存知なら、その名称をお答えください。
②また管轄する担当課も未回答ですので、こちらもご回答ください。
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④１３日の回答（「大三救(法)第管８５号」）では「理事会では付議事項の審議に必要な議案書（書面）を提示しています」との回答でしたが、上記の文書①、文書②）は提示されていたのかお聞きします。
６、私は濱田理事長（高槻市長）宛てに提出しました。ですから本来は濱田理事長が回答するのが一般的です。それが何も聞いていない事務局長の回答です。回答者であるべき理事長ではなく事務局長名になったのはどうしてか。もし決裁できる（専決処分できる）根拠があればお示し下さい。
７、１２月１３、２８日づけ回答書について濱田理事長（高槻市長）の承認、了解は得ているのでしょうか、念のためにお伺いいたします。承認、了解の手続きを得ているとすれば、それは書面によるものでしょうか、それとも口頭でしょうか。承認、了解した月日も合わせてご回答ください。
以上
１２月１日 公開質問状
１２月１日 公開質問状に対する回答
１２月１９日 再公開質問状１Ｐ
１２月１９日 再公開質問状２Ｐ
再公開質問状に対する回答
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