キャノン不買運動に連帯し、環境破壊のキャノン製品は買わない。

　写真は９条ネット・近畿の集いで/原　和美・兵庫選挙区予定候補

　プリンターはキャノンを愛用している。いや、してきた。エプソンの印刷スピードの遅さに閉口したからだ。ところが先日からプリンターの調子が悪い。「インクタンクガイッパイニナリマス」の表示が出てきて寸とも動かない。

　マニュアルを見てもらちが明かずメーカーに連絡した。すると「使っていたらそうなります。部品の交換が必要で、出張費と部品代で１万5.6千円ぐらいかかる」との返事。

　「１万5.6千円となれば、同機種の値段と変わらない。ふつうに使っていて部品交換が必要になるのなら、その部品はユーザーが簡単に交換できるようにするのが当然ではないか。いちいち担当者が出張しなければならなくなる設計自身がおかしい。数千円ならまだしも、新品と変わらない経費まで支払って交換するユーザーがどこにいる。大半は何の問題もないのに廃棄することになる。これではキャノンは環境破壊企業でしかないではないか」と文句をいった。

　キャノン会長・御手洗（みたらい）富士夫といえば日本経団連の会長で、自社が批判を浴びた違法行為である「偽装請負を合法化せよ」から、「企業も国旗・国歌尊重を」以下、憲法９条の改正、税制改革、道州制の導入、労働市場改革をのたまう御仁である。

　安倍内閣不支持率も高まっているが、キャノン製品不買運動も高まる一方だ。
キヤノン製品を買うな　御手洗経団連会長（キヤノン）が露骨な政治介入　ホワイトカラー・エグゼンプション（残業代不払い法）

わが友人の戸田門真市議も「吸血財界人・御手洗粉砕！徹底的なキャノン不買運動で民衆の怒りを示そう！！」と怒っている。

枚方市の談合事件で現職府議逮捕、逮捕者は市副市長や府警警部補ら計１０人となった。中司市長は自らの関与の有無如何を問わず早晩辞めざるを得ないだろう。

　今日は昼から市民相談（相続の件）、本会議での質疑の発言通告。参院選候補のタスキを発注。