ボブ・ディランなら一緒に行ってもいいよと、20代の息子と親子の会話(2010.1.3)

2010-01-03 21:10:16 | Weblog

*朝日新聞、09年12月22日付朝刊の広告。

 3世代が一緒の賑やかなお正月でした。孫2人が寝入ったら親子の会話が始まります。
 下の息子が、<ボブ・ディランが来るねえ、行ってもいいなあ>と、突然、思いがけない発言でした。

 1960年代から、ギター抱えて反戦歌時代に大阪で暮らしたオヤジ=私です。聞くことがなくなってからも、ボブ・ディランの海賊盤を買い集め、60、70年代の音源はほぼパーフェクトに持っていたり(子どもらに話したことはありません)、日本公演には必ず出かけているオヤジです。

 むろん、この3月に、日本にやってくることは知っていました。

  日本公演は、4,5年毎にありました。まあ、こんな感じでした。
 1回目;ひとりで孤独に行きました。
    1978年初来日、初日と最終日の2回行きました。
 2回目;家人と行きました。
 3回目;ある女性と行きました。
 4回目;チケット2枚買ったことが、家人に発覚、チケット1枚没収。
 5回目;今年、2010年です。

 だんだんチケットがとりにくくなっているのです。時代が変わって、購入する仕組みが良くわからないのです。昔は、チケット売り場(プレイ・ガイド=チケット・ピアでもいい)に並べばよかった。今は、ネット販売だの、先行予約だの仕組みがよくわかりません。販売日・受付時刻には、まずつながりません。ダフ屋が<大型コンピュータ・システム>を稼動させ押さえてしまうのです。
 しかも、今回は、ライブハウス公演で、たぶん席数も少ないようだし、無理だろうな、と思っていたのです。

 今ごろ、ディランでもないだろう、<大人げない>と思ったりしていたのです。それに、一緒に行ってくれるヒトもいそうもないし、と思っていました。

 そうか、そうか。息子と、ディランに行くのも悪くないな。二世代交流、親子の会話も悪くない。それなら、研究して<何としてもとるぞ!>。

 ここで、上の息子が、ネットを覗いて<先行予約分は、もうないよ>と。
 発売日に頑張るしかありません。

 しかし、下の息子が、<平日は、深夜まで仕事で行けない、土・日だけ>と発言。
 とすると、日曜か、とりにくいなあ。

 <あっ、3月21日(日)は、だめだ>と、オヤジ。
 オヤジの<ステージ、swing-swig-swing(会場;越谷・サンシティ)>の日です。
 夜は、大きな打ち上げがあることも決まっているのです。

   【おまけ】

*息子の賀状です。

 * それでも、平日のどの日かチケット獲得の挑戦をしてみよう。一緒に行ってくれるヒトは、とれてから探そう。

*キャロル・キング&ジェームス・テイラーのコンサート(朝日新聞、09年12月22日付朝刊の広告)

* 同じ新聞に、キャロル・キングのコンサートの広告が載っています。こっちなら、簡単にとれるでしょう。