春日部の赤いまるい郵便ポスト(2006.10.20)

2006-10-20 21:09:29 | Weblog

まるい郵便ポストの写真を撮りまわっている人の話を新聞か雑誌で読んだことがあります。
そんな“暇な”、“もの好きな”(!)人は、ネットに出しているに違いない。そこには春日部のまるい郵便ポストのリストもあるに違いない。しかし、ざっと見ただけですが、ないようです。
まるい郵便ポスト情報を求めているサイトはあるのですが不完全です。 

それで、わざわざ車を出して、春日部の4つのポストの写真を撮ってきました。
春日部のことは不案内ですから、ロビンソン前の通りの名前はしりません。江戸時代からの日光街道・粕壁宿のメイン通りです。少し白壁土蔵の残る通りです。この通りで見たような気がして、北へ車を走らせます。春日部駅前からの通り(公園橋通り)と交差するあたりの、古いおウチの前にありました(写真1)。

  写真1

道路を隔てて向かい側が、春日部仲町郵便局なのですから、ここにポストと切手を扱う店がある必要は全くありません。何か特別な意味から、“蔵通りの飾り”として、残しているのかもしれません。

さらに走らせ、駅前からの通りを越えると、すぐの所にもありました(写真2)。

 写真2

写真3は、春日部教育センターの向かい側のポストです。

 写真3

 写真4

写真4は、庄和町への帰路、牛島球場近くの商店前のポストです。
このポストの先(東側)のケーキ屋さん(シレーヌだったかな?10/22シェーヌのようです)のケーキは美味しいと評判。わが家には、春日部の帰りに必ず買っていく習慣もありました。

もうこれは、春日部市には、もっといっぱいありそうだなと思いました。

この他の赤いまるいポストを知っている方は、教えて下さい。

  【おまけ】

*しょうわ町(旧庄和町)で見たことないな、と思っていたのですが、よく考えてみれば、そもそも昔からなかったのではないだろうか。まあ、郵便ポストそのものが全くないはずはないが、人口も少なく、とり扱う郵便物も少なく、壁に掛かった“郵便箱”型しかなかったのだろう。赤いまるい郵便ポストは、そもそもなかった、そんな小さな町だったのでしょう。

*<10月21日追加>この赤いまるい郵便ポストの正式名称は、「郵便差出箱1号丸型」、鉄製で、昭和24(1949)年から使用されていた。