ウルトラマンメビウス ウルトラ怪獣シリーズ2006 05 ボガールバンダイこのアイテムの詳細を見る |
前話「虚空の叫び声」の後編となる一編。あらすじについては公式サイトを参照して下さい。
第1話でミライが登場した、あのシーンに繋がる部分がようやく明らかになりました。
前話のレビューで、私が予想した通りでした(まあ、誰でも予想できる展開でしたが・・・)
それにしても、脳天気なメビウス君は「バン・ヒロト」の姿でバン船長の所に出掛けていたんですね・・・しかも同居を申し出たようで・・・
「すまない・・・君の好意が君自身のやさしさの表れだということは理解できる・・・だが、やはり、君とは暮らせない。」ヒカリの国では、地球人の人情の機微については教育していないようですね。
更に驚いた事に、メビウス君は自分の正体もバラしてしまったようで・・・どこまで脳天気なのか・・・そりゃ、バン氏としても扱いに困ったでしょう。
「お久しぶりです。キャプテン・サコミズ。いや、今は・・・」今は何だと言うのでしょうか?総監? とにかく、これによって、サコミズ隊長がミライ=メビウスということを最初から知っていた事がはっきりしました。まあ、今までもファンにとっては「公然の秘密」だったことですが、一つ、すっきりはしましたね。
それと、ヒビノミライという名前の由来も明らかになりました。
「君の・・・この星での日々の未来に、幸多からんことを・・・」いやいや、感動の回想シーンでした。
そこへ突然現れるレッサーボガール。今まで現れなかったのは何故なんでしょうかね・・・と、子供の夢を壊すようなつっ込みは下げておいて、と。空間の歪みから3体同時出現・・・ということは、まだまだお仲間がいそうですね。最後のシーンで、これでレッサーボガールは滅び、以後怪獣は出ないはずと皆さん大喜びでしたが、そんなに簡単に喜んでいいのでしょうか?それにしても、あの大口・・・ボガールのイメージが、一瞬にしてお笑いキャラに落ちてしまいました。あの様子では、もう恥ずかしくて出てこないですかね・・・