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積もるかな

2008年02月09日 | 雑記(日々の生活より)
理不尽な気象 (講談社 α新書 371-1C)
森田 正光
講談社

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 我が町新城では昼過ぎから雪混じりの雨が降り出しました。地球温暖化のニュースが毎日のように飛び交う今年の冬は、ちらりと雪が舞うことはあっても積もることは「今日まで」ありませんでした。さて、今日はどうでしょうか・・・ ニュースでは名古屋は積雪13センチとか。雪景色もちょっと見てみたいですが、やっぱり車で出かけることを考えると積もってほしくないですね・・・そんな中、こんなニュースを見つけました。
 
人間活動で発生した大気汚染物質が毎日の天気に影響している可能性が高いことが、米航空宇宙局(NASA)の研究で明らかになった。
 大気中の粒子が雨をつくる核になるため、米南東部では夏、週半ばに雨が多いという。
 人工衛星で1998~2005年に観測した南東部全域の降雨量を分析したところ、火曜から木曜までが多く、土曜から月曜までは少なかった。暴風雨が発達しやすい午後に限ると、最も多い火曜日の降雨量は最も少ない土曜日の1・8倍もあった。
 さらに、米環境保護局(EPA)が収集した大気中の粒子量データも分析した結果、やはり週の半ばに多かった。粒子は、雨雲の成長を阻む場合もあるとされるが、研究チームは「夏の南東部のように、暴風雨の発生条件がすでに整っている所では、粒子が高く上昇し、雲の成長を促進する」とみている。
 日本では、お天気キャスターの森田正光さんらが8年前、「首都圏では金曜日に雨が多く、週の前半は寒い」ことを発見。平日に粒子や放熱量が増えることが原因と推定されている。(読売新聞)

 きょうのみぞれも、人間が1週間振りまいた大気汚染物質の「賜物」なんでしょうか・・・そう考えると、うんざりしちゃいますね。いっそのこと、純白の雪で地上の汚れをみんな隠してくれ!

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