風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

さよなら2012 最悪な年末を乗り越えて。。。そして、ありがとうございました。

2012-12-31 10:30:11 | 日記・エッセイ・コラム

2012_12260001 28日に今年の仕事を終え

つかの間ののんびり生活を味わっています。

と、言いたいところですが

この年末、、、最悪。

いや、よく考えてみれば、

いつもの通りか~ショボン~。

普段の忙しさから優先順位を

後回しにしていたものから少しずつ片付けようかな、なんて思っていたのですが、

なかなか思うように事は運びません。

その象徴、懸案だったクルマの買い替えはまったく進展せず、

未だにそのままを乗り継いでいます。

今ではまるで悲鳴のような叫び声をあげるんですよ、そのクルマ。

ギュ~ギュ~ギュ~~~~ン、って。

もう走りたくないよ~、もう休ませてよ~、そんな風にも聞こえちゃう悲痛な叫び。

近くにひとがいると振り返って見るんだもん、恥ずかしいったらありゃしない~(汗)

あと何年かは今みたいな何人も乗れるワンボックスの車が必要。

でも、10数年も乗り継ぐ気持はないし、定年を迎えたら収入も減るだろうから

その時はもっと小さい車に乗り換えるつもり。

だからもう何年かだけ乗れるような中古車で良いんだけど、

なかなか手ごろな物件が見つからないですよ。

で、まあこのくらいでいいかな、と思うようなものがあったのだけれど、

2012_12240016 昨日、その店から忽然と消えた・・・。

あっちゃ~、売れちゃったのかよ。

う~ん、決断力が・・・

足りなかった・・・・反省・・・・・ショボン。

ところが、それだけですまないのが

この最悪の年末。

何を隠そう、一昨日は隣町で忘年会。

クルマで出かけ、そのままクルマを駐車場に置いて帰ってきいました。

最近いつもそうなんですが、翌日に自分の足で走ってクルマをとりにいくのです。

その道すがらにある中古車のお店で“売れちゃったよ”のショックを受け、

再び走り出したら今度は結構な勢いで雨が降ってきました。

急いで駐車場に向かうのですが、その途中の歩道橋でちょっとつまづいた拍子に

足に痛みが・・・。

なんと、半分死んでいた足の親指の爪が半分剥がれてしまいました。

全部剥がれてしまえばいいのですが、半分はくっついている為、宙ぶらりんの状態。

少し痛みもあるのでとりあえずテーピングで今は固定して、とりあえずはOK。

でも、悪魔はもっともっと深い地獄でてぐすねを引いて待っていたのです。

運よくずぶ濡れになる事もなく、たどり着いた駐車場。

しかし鍵を外すとなんとなくクルマの様子がおかしい。

キーをONしてもいつものラジオの声も聞こえないし、ランプも付かない。

しかもあろう事にエンジンはうんともすんとも言わない。

あ~!バッテリーが上がっちゃた~~~~!!!

この頃、ちょっと弱ってるなぁ、とは思っていたけどまさかこのタイミング???

暫し、呆然・・・。

日差しはなく冷たい雨が容赦なく汗で濡れたカラダを冷やします。

寒くって、寒くって・・・・。

もちろん走ってきたので携帯もなく、すぐさまSOSも発せません。

今時公衆電話もそこらじゅうにあるわけでもなく、トボトボと駅方面に歩いていきました。

すると、コンビ二の入り口にあるではないですか、緑の公衆電話。

この時ほど緑色がこんなにありがたく感じた事はありませんでした。

早速お姉ちゃんにレスキュー依頼。

お母ちゃんの軽自動車では私のクルマは動かせそうもないので・・・。

それからヒーターの効いていない静かな室内で待つこと30分。

その時間の長いこと長いこと。

2012_12240014_2 で、やっとやってきてくれました、お姉ちゃん。

ブースターケーブル繋いでスイッチON。

でも、エンジンがかかりません。

やっぱりバッテリーの容量が足りないようです。

仕方なくバッテリー購入を決意。

お姉ちゃんにホームセンターまで

連れて行ってもらい、買ってきましたよ、私は。

もう走りたくないよ~と訴えているクルマの為に何たる出費。

すぐさま交換した新品のバッテリーは威力を発揮。

一発で息を吹き返したエンジンで帰り際、露天で売っているお正月のお飾り用の松を買い

やっとのことで帰宅する事ができました。

それからしめ縄をつくり、正月飾りを作ったのはいいのですが、

手のひらは藁をなった為ボロボロ、血までにじんでいます。

半紙や縄にも血が付いてしまい、なんとも悲壮を感じるしめ縄となってしまいました。

さあ、飾ろうと外に出てみると年末にこんな雨?と思われるほどの土砂降り。

氏神様や井戸神様のような外系の神様にはもちろんこの土砂降りではしめ縄や幣束、

お餅を供えることができません。

一夜飾りはいけなと言う教えはこの日に限って許される、と自分なりに解釈し近くの軒下に

とりあえずお供えしておきました。

そして夜も開けきらない今朝、雨もあがっていたことから薄暗い中、

遅くなってはしまいましたがお飾りを終えることができました、ゴメンよ神様達。。。。

2012_12240008 さて、ここで終らないのがわが人生。

朝の一発目からトイレが詰まってしまいました。

トイレだけに、う~ん、参ったな~。

例の奴で朝から

カッポン、カッポン、ス~っとな。

まっ、こんな大晦日でもいいか、

来年こそ運がつきますように~♪

今年も、なんともよろしくないオチで終りましたとさ。



いつもご支援くださる皆様方には今年も一年大変お世話になりました。

来年もどうか今年同様のお付き合いの程をよろしくお願い申し上げます。

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今年最後のレースです。お祭り、「さよなら2012 年の瀬マラソン IN所沢」を走ってきました。

2012-12-24 18:07:02 | マラソン

2012_12180001  今年を振り返ってみると

走ることに関して言えば

この年はホントに良い年じゃなかったなぁ。

年初めに喘息を悪化させ

2レースほどを棄権し

やっと走れる程度には回復しても

思ったほどその機能は回復せず、

苦しいレースの連続。

それでも夏のウルトラに向けた走り込みにより、持久力は今までのものとは

比べようもないくらいに向上したのはいいのだけれど、その代わりにちょっとだけあった

スピードは完全に失ってしまいました。

夏の暑さが長く続いたせいもあり、体調までも思わしくない日が続き、

どうしても秋にむけた練習が積めずに臨んだレースは足の故障と共に見事な撃沈。

今思い返しても本当に良い事がありませんでした。

2012_12180009 そんな思いの中、

毎年恒例の

「さよなら2012年の瀬マラソンIN所沢」を

走ってきました。

距離はフルの42kmで

所沢航空公園内を

グルグル13周する大会です。

大会と言っても順位の表彰などはなく、みんなが思い思い走りで楽しもうと言う趣旨の大会。

そうなれば当然仮装ランナーは増え、数年前に比べればその雰囲気は一転、

ものすごい事になっています。

我が甘党のメンバーも殆どが仮装で走りましたが、それでもこの大会の中では

あまり目立つ存在ではなく、他の方達の仮装に少々押され気味。

2012_12180016 2012_12180019 今や仮装の

衣裳だけでは

飽き足らず、

パフォーマンスや

表現力が

モノをいう

世界となってしまいました。

それでもしっかり完走するどころか、私からすればかなりの好タイムで走りきる方ばかり。

きっと仮装ではなく、レースモードで走ったらかなり速い方達がこの日は単純に

お祭り気分で楽しんでいるに違いありません。

ホントにすごい光景でした。

私も一応仮装で走ったのですが、もちろん埋もれてしまった者のひとり。

ただ仮装で受けるのには、先ず子供を味方につけることが一番で、そんな経験が

今回も生かされ以外や以外、そんな仮装ランナーの中でもかなりの

応援をいただく事ができました。

2012_12180031 また、全く知らない方から、

「可愛い~」とか

「凄く綺麗なタテガミ、センスいいですね」とか

言われた時には

本当に嬉しくなりましたよ。

でも所詮は市販品。

目指すは手作りでの大作で走る事。

そしてあの大会、そう「安政遠足」で渾身の仮装を披露することが、

仮装ランでの最大の目標でり、それを目標にこれからも頑張っていこうと思っています。

そう言う事から考えれば今回の大会は予行練習という位置付けで良いんじゃないかな。

色々な方のアイデイアも見ることができましたしね。

2012_12180024 まあ、そんな仮装での

走る距離にしては

長すぎますね、フルは。

4時間51分42秒という時間、

同じコースを周回するのは

精神的に辛いです。

それ以上に

右のアキレス周辺や左の坐骨神経痛はレースに耐えうる状態ではないみたい。

まったく困ったものですが、一番苦労していた足の甲はぽんぽこ師匠の助言のおかげで

随分回復してきたのは唯一の朗報です。

本当にありがとうございました、ぽんぽこ師匠!

2012_12180035_3 さて、前の記事にも書きましたが

来年はもう一度短い距離での

記録更新を狙って

スピードの強化に励んで

いこうと思っています。

5kmを18分台の自己記録は

今となってはかなり遠く

険しい道ではあるでしょうが走る前から諦めるわけにはいきません。

そのスピードこそが、これから私がステップアップするのには絶対に必要なモノ。

2012_12180037_2 最後の悪あがき。

でも、それって絶対に大切ですし、

向上心をもって臨む事は

決して悪い事ではないですよね。

仮装も真剣。

もちろん、タイムを狙う走りも真剣。

だから面白い。

趣味であっても、そんな思いのまま

また来年も走っていて良いですよね。2012_12180038

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欠場「黒井峯遺跡マラソン」、そして反省と・・・。

2012-12-17 07:35:55 | 日記・エッセイ・コラム

2012_11280012 只今、午前5時。

きっとこの記事も今日の午前中には

アップできることでしょう。

テレビでは悲喜こもごも、

昨日の選挙の結果を伝えています。

政権政党の交代、

大物議員の当落選インタビューなど

どのテレビ局でも忙しい時間を過ごしたようです。

また予想されてはいましたが、再び日本の政治は再び曲がり角を向かえ、政権政党には

以前の失敗を繰り返す事無く、国民全ての人が幸福になれるような道に

導いて欲しいものです。

そんな昨日は黒井峯遺跡マラソンの開催日でもありました。、

しかしどうも足の不具合に改善の兆しが見えず、初参加で楽しみにしていたのですが、

やっぱり止める事にしました。

距離も10kmの予定でしたし、地理的にもアップダウンのあるコースが予想され

足には相当負担がかかるだろうと思い、これ以上悪くしたら本当に

走れなくなってしまいます。

実は足の甲もさることながら足首周辺、更にはアキレス腱あたりにも違和感があり

走り出してからカラダが温まるまではまともに走れません。

それは距離にして5kmぐらいまで。

その頃になると足首の痛みは消えるのですが、今度は甲が痛み出すんです。

そんな状態ですから、なるべく痛みを無視し、足に気を向けないように走ってましたが、

とうとうそれがつくばの道で崩壊しちゃった、そんな感じなのです。

2012_11280007 先週はそんなことから全く走っていません。

と、言うよりも、レース日以外は

あのつくば以来全く走らないでいます。

体重も徐々に増え始め、

メタボリックなカラダに戻りつつありますが、

それも仕方なく、

なるべく食事を制限しようにもそれは無理。

今までそんなことしたことないですから、どうしても空腹が我慢できません。

まあ、それでもいいです。

また走り出せば減る体重ですから。

さて、もう来年の話をするしかない今の状態。

来年は今年失ったスピードをもう一度復活させようと思っています。

今年の大きな目標であった奥武蔵ウルトラマラソンの完走は、それからの自分に

どうしてもスピードを出す走りを忘れさせてしまったようで、

このままではいけないと思いながらも、楽なほうへ、楽なほうへと気持が行ってしまいました。

とは言うものの、それは悪い事だけではなく持久力という今まで自分にはなかった武器を

手に入れることもできました。

それを証明するかのように、どんなにレースが続いても走りきる事ができています。

無理をしていると言えばそういえないでもないですが、しかし今はハーフ位の距離を走る事が

私にとって一番楽なような気がしています。

それは私が距離に逃げている証拠でもあるんじゃないか、そう思うようにもなりました。

もう一度スピードを追い求めてもいいな。

そして今の持久力と掛け合わせればもっと高目を目指せるはず。

今は時計のハリが止まっている、いや、左に逆周りをしているようにも思えます。

もう一度ゆっくりでもいいから時計のハリを右回りに進めていきたい。

2012_11280004 そんな思いで来年は短い距離の

レースを多く入れていきます。

もちろん目指すはつくばへの

リベンジではありますし、

ハーフでの記録を

目指さないわけでもありません。

そしてつまずいた原因である

奥武蔵もまた走りたいとも思っています。

それでも今は失ってしまったスピードと言う武器を更にパワーアップして

もう一度手に入れよう、そんな思いの方が強いです。

それには、先ず足を治すのが先決。

もどかしさや焦りがないわけじゃないですが、今の状態ではどうにもなりませんし、

過去の経験から一番効き目の大きい薬は休む事だとも分かっています。

正直な気持、今年は完全に失敗しました。

この教訓や悔しさは決して忘れてはいけない事ですし、この失敗があったからこそ

今があるんだと来年以降はそう思えるような自分でありたいと思っています。

今週末は所沢年の瀬マラソン(フル)。

この大会はお祭り色が強い大会で、順位による表彰があるわけでもなく

一年を締めくくるのにはとても良い大会。

走れるのかどうかは分かりませんが、一応会場には向かおうかと思っています。

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そんなときもある・・・。「群馬サファリ富岡マラソン」を走ってきました。

2012-12-12 14:36:37 | マラソン

2012_12040003 そういえば、その昔、

養蚕で生計を支えていた時代もあったな。

今は新興住宅地となっているこの土地も

その当時は一面が桑畑。

背丈の高くなっている

桑の木に隠れ

自分の家の畑が何処なのか

幼少の自分には分からず、桑の葉摘みをしている親とはぐれるのが怖くって遠くには足を

延ばせないあの畑が嫌いだった。

しかし、偶然にもあの畑の近くにある叔母の家の畑に、その桑の葉でいっぱいになった

竹かごを背負った叔母の姿を見つけたその時のうれしさは今でも忘れられない。

養蚕にもその時期があり、何処の家庭も一斉に桑の葉をもぎに畑に出かける。

叔母の家は私の家の数倍もの量の蚕をそだて、その仕事にせいを出していたのだった。

2012_12040006 「群馬サファリ富岡マラソン」

多くの野生動物を

その生息生態環境そのままに再現する

サファリパークを有する町。

そしてユネスコ世界遺産暫定登録の

富岡製糸工場跡を有する町。

そんな魅力溢れるこの土地を

走り抜けるこの大会を何ヶ月も前から楽しみにしていた。

しかし、それは一枚の置手紙から楽しむ大会から思いに耽る大会に変貌した。

「〇〇〇のおばあちゃんが7日になくなった・・・・」

夜勤から帰るとそんなことが書かれていた紙切れが目に入った。

私の叔母の訃報であった。

90歳を越えた叔母はここ10年脳梗塞を患い、寝たきりの生活を与儀なくされていた。

しかし、それ以前は私の家の家系の人間らしく向こう意気ばかりが強くって、

そのくせ涙もろく、お人よしで面倒見のよいおばあちゃんであった。

私がまだ物心もつかぬような時に母親が体調を崩し、長期入院をしたときには

我が家に泊まりがけで食事から家事一切を引き受けてくれ、

夜は淋しがり泣き叫ぶ私を抱いて寝てもくれた。

相当昔で、しかもそんな年令であった私にも未だにその記憶が消える事はない。

それでだけではなく何かにつけ面倒見てくれていた。

いわば、恩人とでも言っていい存在であった。

もうここ数年は痴呆の症状も進行し、私の事も分からなくなっていたのだが

何時でも誰にでも愛想を振りまき、その通夜の枕元には途切れる事無く

多くの弔問のお客様が訪れていた。

我が自宅からも近く、お互いに頻繁に行き来をしていたそんな叔母が、

今は声をかけてもあの笑顔を見せてはくれない。

しかし、せめての救いは苦しむ事無く、眠るような静かな最後を遂げた事。

長かった闘病生活、苦しかった寝たきりの生活にやっと別れを告げ旅立つ事ができた事。

2012_12040039 そんな思いを胸に秘め、

この蚕にゆかりのこの富岡を走っている。

風は上州の国らしく強く冷たい。

山間の町だけに坂の勾配もきつく、

決して走り良いコースでもない。

時々大きな流れ雲に隠れ

日差しがなくなれば、

今までかいていた汗が冷たく体を冷やす。

ここ数レース痛めている足の痛みは今日も消える事も無く、私を苦しめる。

しかし何故だろう、まったく息が切れることがない。

どんなに強い向かい風であっても、上り坂であっても。

「もっと行け、もっと、もっと・・・」とでも言われ、まるで背中を押されているように。

何処をどう走ったかも定かではないが、私の頭の中には叔母のあの笑顔しか

思い出せなかった。

おみやげ(参加賞)の繭玉がふたつ。

それは私と叔母を何時まででも繋ぐ絹の糸を思わせるようだった。

2012_12080001 昨日、無事葬儀を済ませることができた。

献杯の酒がやけに胸に沁みた。

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おばかさんな私、「伊勢崎シティマラソン」を走ってきました。

2012-12-03 19:59:39 | マラソン

2012_11280024 「今年は県内外から1600名もの

参加がありました。

みなさん、頑張ってください」

へ~、今時この規模の町の大会で

たったの1600人か~。

しかも、前日の受付もあって

コースはハーフも10kmも公認コース。

こんな大会って他にないよなぁ。

数年前まではこんな大会もちらほらとあったけど、今じゃマンモス大会に様変わり。

そんな訳で、まるで過去の遺産のような大会、「伊勢崎シティマラソン」を走ってきました。

もちろん参加種目はハーフ。

だってフルを走った翌週に10kmや5kmじゃきついでしょう。

ゆっくり走れるハーフが一番良いんですよ。

ハーフのエントリーは400人弱。

その他に上武大学の陸上部(招待選手)が数名のホントにこじんまりとした大会。

でも、コース幅を考えればちょうどいいくらいなんだろうと思います。

コースの一部には四車線の幹線道路を一車線規正してのコースだから、

つくばみたいに直ぐ隣をクルマがシューって走っていくんだ。

これ以上参加者が増えたら危ないよね。

2012_11280028 さて、我がカラダ(足)。

先週のつくばで、う~ん、

正確にはそれよりもず~っと

前に痛めていた足の甲の痛みと

坐骨神経痛及び普通の腰痛は

依然回復の兆候すらなく、

このまま走ったら幾分

痛みが和らいだ部分も再び激痛に変わってしまうんじゃないかとの恐怖と、

もし、これ以上悪化したらもう今シーズンは終っちゃうよな、

との心配とで前日まで参加を迷ってました。

でも、厚目のソックスとユルユルのシューズの紐で走ればそれ程痛みが増さずに

済むんじゃないかと、参加を決意。

まあ、坐骨神経痛や腰痛はゆっくり走る分にはさほど影響はないだろうし、

様子見程度の完走狙いなら足も何とか持つでしょうと高を括っていました。

2012_11280005 でも、結果から言えば

足の甲はダメ。

やっぱり10kmも走らないうちに

痛み出しちゃった。

その上にユルユルのシューズの

走りにくいことったらありゃしない。

サンダルで走っているのと

同じ様な感じで、足があっちに行ったりこっちに来たりで肉刺ができなかったのが

奇跡みたいな状況でしたよ。

しかも、何年かぶりで履いたタイツがなんとなくフィットしなくってただの邪魔モノ。

まるで罰ゲームのようなレースになっちゃいました。

それでも10km過ぎからは10kmの選手と混走となり、心に火がついちゃったりして、

10~15kmのラップは21分07秒と今シーズン最速ラップを記録しちゃいましたよ。

あとは23分台後半から24分台と普通に故障者の走り。

しかし、どうもダメですね~。

全く走れないほどの痛みじゃないし、かと言って全開で走れる状態でもない。

故障者のスピードでハーフぐらいまでなら何とか完走ぐらいはできちゃうんだよね。

でも、本当ならば暫く休んだ方が良いんでしょうが、私、バカですから。。。ねぇ。

こんな状態のまま年を越すんだろうなぁ。

2012_11280034 結果、  記録  1時間37分30秒

      順位   62位

で、飛び賞獲得!

うれしい~!

喜び勇んで賞品を貰いに

施設内に行くと魅力的な

賞品がいっぱい並んでた。

「やっほ~!」

とか、心の中で叫んでましたが、手渡された賞品が

絶対に着る事はないだろうと言うようなTシャツ。

しかも、私にはでかすぎるLサイズだと。

やっぱりな~、くじ運ないねとガックリしながら帰宅しましたとさ。

2012_11280043 さあ、来週はお待ちかねの

「群馬サファリ富岡マラソン」

足の状態は最悪ですが、

今シーズン一番楽しみにしていた大会。

だって一説に寄れば、

サファリパークの中を走り回って、

ライオンとかトラとかクマの

攻撃を最後までかわせた人が優勝だって。

まさにサファリでの生き残りゲーム・・・な~んて事はないでしょ。

でも、世界遺産申請中の富岡製糸工場跡などをめぐるらしいからホントに楽しみ。

しかも、「さのマラソン」を申し込み損ねた腹いせに走る大会。

めいっぱい楽しまなくっちゃね!

コメント (7)
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