まだ、9月の下旬だと言うのに
最高気温が、20℃に満たない日が
続いています。
でも、本来の気温からすれば
この時期の気温としては、
こんなものなのでしょうか~ね。
温暖化のせい(?)で、季節の感覚が麻痺してしまったみたいです。
さて、この間の冷や汗たらたら物の大会から一週間が過ぎました。
その間どうしていたかと言うと、全く何もしていませんでした。
正確に言うと、何もできませんでした。
怪我のその後の経過が、思わしくなく毎日病院通い。
痛み自体はさほど感じないのですが、傷口がくっ付きません。
一応、金曜日に抜糸となったのですが、あまり芳しくなく形整外科の先生の
診察を受けるよう指示されてしまいました。
結果、表面の皮は壊死し、ピンセットでその皮を剥ぎ取られかなり痛い目に
遭ってしまいました。
先生の言う事には、このまま自然に治るのを待つしかなく、かなり時間が
かかるとのこと・・・(涙)
しかも、切った傷の先の神経も多少痛んでいるみたいで、感覚はあるのですが
ぴりぴりとしびれる感じ。それでも指先には網目状に神経が通っており
時間はかかるらしいのですが、回復するそうでひと安心といったところです。
肝心の運動の再開、「走っても問題ないでしょうか?」の、問いに
「どろどろになるようなことが無ければ大丈夫ですよ」の答え。
一瞬、「やった~!」と、思いましたが、まさかフルマラソンまで走るとは
先生も思っていないだろうし・・・。本当に大丈夫なのでしょうか。
明日(今日ですね)から、少しずつ走ろうかと
考えています。
もう既に手遅れかもしれませんが、
走り込みをしなければ、どんな距離のレースも走れませんからね。
ただし、この秋のレースは捨てようと思います。
ベストタイムや、目標のタイムなど決して狙える状態ではありませんから
申し込んだ大会には全て走りますが、それなりの走りで我慢しようと思います。
指の状態次第では、それもどうなるのか私にも分かりませんが
ともかく無理をしないで、全快するまではじっと我慢です。
さて、明日は何処を走ろうか・・・。
そう思うだけで結構うきうきしてしまうのですが、実際問題として
走れないだろうなあ~、疲れるだろうなあ~、大丈夫?
そんな状態で、2ヶ月後にはフルを走ろうとしている自分があまりに
あつかましく、頑張って練習をしている皆さんに申し訳ないやら
恥ずかしいやら・・・。
ランニングを始めてこの方、これ程の苦痛と言うか故障と言うか
苦難に遭遇した事がありません。
足が痛いだの、腰が痛いだのだったら我慢も出来ますが、その故障が
手の小指では泣いても泣ききれません。
一瞬の油断でこんなことになるとは、夢にも思いませんでした。
「注意一秒、怪我一生」とは、良く言ったものですね。