Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

N響コンサート 第1762回定期公演

2014-06-08 06:01:50 | Weblog
クラシック音楽館 2013年12月8日


  N響コンサート 第1762回定期公演

バイオリン協奏曲二長調作品77       ブラームス作曲

交響曲第4番ホ短調作品98         ブラームス作曲


      管弦楽:NHK交響楽団
      バイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン
      指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

 [収録:2013年9月27日/NHKホール]

  フランク・ペーター・ツィンマーマン
 
フランク・ペーター・ツィンマーマン(Frank Peter Zimmermann、1965年2月27日 - )は、ドイツのデュイスブルク生まれのヴァイオリン奏者。ドイツ若手の正統派ヴァイオリニストとして評価が高い。

ヴァイオリニストの母親から手ほどきを受け5歳からヴァイオリンを始める。なお父親はチェリストであった1975年、10歳でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を弾いてデビュー。1976年にエッセンのフォルクヴァング音楽院に入学、ヴァレリー・グラドフに師事する。同年には全国青少年音楽家コンクールで優勝して「天才少年出現」として評判になる。その後、ベルリン芸術大学でサシュコ・ガヴリーロフに師事する。1979年、14歳でルツェルン音楽祭に出演。1980年からはヘルマン・クレバース(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団コンサートマスター)に師事する。1981年にはソビエトでデビュー、1984年にはロリン・マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団の演奏会でアメリカデビューを果たすなど、10代から華々しい活動を行う。初来日は、1983年6月、若杉弘指揮ケルン放送交響楽団のソリストとしてだった。
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