Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル

2014-07-31 06:26:27 | clasic
クラシック倶楽部 2014年7月30日



イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル


「ゲーテの詩による歌曲」から  ウォルフ作曲

(1)第51曲「人間の力の限り」 ウォルフ作曲

(2)第50曲「ガニュメート」  ウォルフ作曲

(3)第16曲「ぶしつけで楽しく 1」 ウォルフ作曲

(4)第17曲「ぶしつけで楽しく 2」 ウォルフ作曲

(5)第13曲「良い夫と良い妻」  ウォルフ作曲

(6)第11曲「ねずみをとる男」 ウォルフ作曲

ミケランジェロの七つのソネット 作品22 ブリテン作曲

悲しみの水辺 ブリテン編曲

  テノール:イアン・ボストリッジ
  ピアノ:ジュリアス・ドレイク

 [収録:2014年4月10日/王子ホール]

 イアン・ボストリッジ
​オクスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジで歴史学の博士課程を修了後、本格的に 歌手としてのキャリアをスタート。これまでにベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響、ロンドン響など名だたるオーケストラと共演し、オ ペラにも出演多数。また世界中の主要なホールでのリサイタルをはじめ、エディンバラ、ミュンヘン、ウィーン、オールド バラ、シューベルティアーデなどの音楽祭にも参加している。1999年にはハンス・ウェルナー・ヘンツェが彼のために作曲 した歌曲集を初演。2003~04年、アムステルダム・コンセルトヘボウにてカルテ・ブランシュ・シリーズに出演し、05~ 06年にカーネギー・ホール、08年にロンドンのバービカンで自らのシリーズを開催。CD録音でEMIクラシックスと専属契約 を結び、シューベルトやシューマンの歌曲集を皮切りに、歌曲、オペラ、カンタータなど多岐にわたる録音を残している。01年にオクスフォード大学コーパ ス・クリスティ・カレッジの名誉学士、また03年にはセント・アンドリュース大学の 名誉音楽博士を与えられている。04年には大英帝国勲章のひとつであるCBEを叙任された。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レ・ヴァン・フランセ演奏会

2014-07-30 05:05:26 | clasic
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年7月29日



  レ・ヴァン・フランセ演奏会


 クープランの墓               ラヴェル作曲

                フルート:   エマニュエル・パユ
                オーボエ:   フランソワ・ルルー
                クラリネット:   ポール・メイエ
                ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
                パッソン:   ジルベール・オダン

 夏の音楽 作品31              バーバー作曲

                フルート:   エマニュエル・パユ
                オーボエ:   フランソワ・ルルー
                クラリネット:   ポール・メイエ
                ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
                パッソン:   ジルベール・オダン

 六重奏曲                 プーランク作曲

                フルート:   エマニュエル・パユ
                オーボエ:   フランソワ・ルルー
                クラリネット:   ポール・メイエ
                ホルン:ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
                パッソン:   ジルベール・オダン
                ピアノ:  エリック・ル・サージュ
              
  [収録:2012年4月17日/王子ホール]
 
 レ・ヴァン・フランセ
 エマニュエル・パユ、フランソワ・ルルー、ポール・メイエをはじめとする木管楽器のスーパースター達が結成した夢のアンサンブルである。
 2002年3月、アンサンブルとしての初来日にはNHKでもその演奏会の模様が放映され、予想をはるかに超える完璧な演奏は聴衆に衝撃を与えるものとなった。
 フランスのエスプリを受け継ぐ木管アンサンブルとして、演奏される機会の少ない名曲の紹介、最高の奏者による最高の演奏を心がけ、合奏でも個人の輝きを見せるというフランスの伝統を重んじている。レパートリーによって構成も変わる。メンバーが参加し1999年に発売されたプーランクの室内楽全集のCDは第37回レコード・アカデミー大賞を受賞した。以来BMGやEMIよりトリオや「動物の謝肉祭」、フランスの近代曲集のCDが発売され話題をよんでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラスクインテット ウィーン・ベルリン 演奏会

2014-07-29 04:41:01 | clasic
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年7月28日



  ブラスクインテット ウィーン・ベルリン 演奏会


 アロウズ・オブ・タイムから 第1楽章、第3楽章      ピースリー作曲
 <演奏>
           トロンボーン:ディートマール・キューブルベック
           ピアノ:     ウララ・ササキ
 レジェンド                        エネスコ作曲
 <演奏>
           トランペット:ギヨーム・ジェル
           ピアノ:     ウララ・ササキ
 金管五重奏曲                      アーノルド作曲
 <演奏>
           (金管アンサンブル)ブラスクインテット
 空想おもちゃ夢                    ファーナビー作曲
                              ハワース編曲
 <演奏>
           (金管アンサンブル)ブラスクインテット
 ダンス組曲                     バーンスタイン作曲
 <演奏>
           (金管アンサンブル)ブラスクインテット
 トリッチ・トラッチ・ポルカ          ヨハン・シュトラウス作曲
                             リゴッティ編曲
 <演奏>
           (金管アンサンブル)ブラスクインテット

 [収録:2012年2月6日/東京文化会館小ホール]
 トランペット奏者ガポール・タルケヴィは、1月27日急性腸内感染のためベルリンにて緊急手術を受け、来日できなくなりました。
 代わりまして、ライナー・キューブルベック(ウィーン交響楽団首席ソロトランペット奏者)が急遽来日し、演奏しました。

  ライナー・キューブルベック
 1967年ウィーン生まれ。9歳よりウィーン交響楽団のバス・トロンボーンッ奏者であった父からトランペットの手ほどきを受ける。ウィーン国立音楽大学でC.ダウン=ラインホルトに、その後リンツ・ブルックナー・コンセルヴァトリウムでアイデンベルガーに師事。
 1985年にリンツ・ブルックナー管弦楽団に入団。1989年からウィーン放送交響楽団の主席トランペット奏者として、1996年よりウィーン交響楽団主席ソロ奏者として活躍。また、オーストリアの数々の室内楽団のメンバーとして活動しており、2004年にはウィーン・ブラス・アンサンブルのメンバーとして来日した。

  ギヨーム・ジェル
 8歳でフランスのアルザスでトランペットを始める。ミュルーズ音楽院を卒業後、パリ音楽院を主席で卒業。1998年、ボルドー・アキテーヌ管弦楽団第2トランペット奏者に就任。その後、2000年にフランス国立管弦楽団のソロ・トランペット奏者を経て、2009年に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。近年は、バーゼル交響楽団、フランス国立管弦楽団のソリストとして出演する他、室内楽奏者としても活躍している。

  ディートマル・キューブルベック
 1963年生まれ。父親のホルスト・キューブルベックにトロンボーンを学び、1982年から1989年までウィーン交響楽団、1999年よりウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の主席トロンボーン奏者を務めている。グラーツ音楽大学教授をを務めた後、2001年よりウィーン音楽大学教授を務める。コンツェントウス・ムジクス・ウィーン、ウィーン・トロンボーン四重奏団、アンサンブル・コントラプンクテ、ウィーン・ヴィルトーゼンなど多くのアンサンブルでも活躍。また,ソリストとしてもヨーロッパ、ニューヨーク、ロシア、アシアでリサイタルを行う。

  トーマス・イェブストル
 1978年ヴォルフベルク生まれ。ウィーンの音楽大学にて、ローランド・ベルガーの元で学ぶ。1992年ウィーン楽友協会にソリストとして出演。1997年ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団の主席奏者に就任。1999年にはBunkamuraオーチャードホール賞を受賞。2000年よりベルガー教授のアシスタントとして後進の指導にあたる。2001年よりウィーン国立歌劇場管弦楽団第2ホルン奏者として活動。その他、ソリストとして、また室内楽奏者として楽団で活動し、ウィーン・ホルン・アンサンブルやウィンナ・ホルンズの創立メンバーでもある。2004年より、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団団員である。

  ジョン・サス
 現在、世界最高峰のチューバ奏者のひとり。ニューヨーク、ハーレムの生まれ育ち。
 ジョー・ディリー、サム・ビラフィアンに師事する。ボストン大学中より、ボストン、ニューヨーク、ウィーンを股にかけ活躍、その多才ぶりは絶賛され、ジャズ、クラシックの両方における幅広い活躍は、世界中で大きな話題を呼んでいる。初のソロCDでは、魂に満ちた心に沁み入る音色が高い評価を受け、現在最もクリエティブなチューバ奏者としての名声を確立。レコーディングは75を超え、チューバのソロ奏者としての確立に大きく貢献している。これまでの共演者には、デイヴ・テイラー、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルのメンバー、レイ・アンダーソン、ハワード・ジョンソン、キドン・クレーメル、ボストン交響楽団、エンパイア・ブラスなどジャンルを問わず一流音楽家が名を連ね、また名門オーケストラやビッグバンドとの共演、ブラスフェスティヴァルなどへも招かれている。ヨーロッパに留まらず、アシア、アメリカ、ラテンアメリカなどでも多くツアーを行い、ワークショップも開催している。また教則本の執筆や自ら作曲、編曲も手がける。現在、オーストリア・ブラス・コネクションのメンバーである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギドン・クレーメル ピアノ・トリオ演奏会

2014-07-28 04:55:56 | clasic
クラシック倶楽部 2014年4月28日


  ギドン・クレーメル ピアノ・トリオ演奏会


​ピアノ三重奏曲 イ短調作品50”偉大な芸術家の思い出”      チャイコフスキー作曲

         バイオリン:ギドン・クレーメル
         チェロ:ギードレ・ディルヴァナウスカイテ
         ピアノ:カティア・ブニアティシヴィリ

 [収録:2012年11月4日/東京・サントリーホール]

 ギドン・クレーメル
 7歳の時にリガの音楽学校へ入学、16歳で早くもソヴィエト連邦内の音楽コンクールで優勝した。のちにモスクワ音楽院では大ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフに師事。1967年、ブリュッセルのエリーザベト王妃国際音楽コンクール第3位。69年パガニーニ国際コンクール優勝。70年にはチャイコフスキー国際コンクールでも優勝。ソヴィエト連邦内のツアーを行った後、75年にドイツで初めてのコンサートを開き、西側ヨーロッパでの鮮烈なデビューを飾った。以降西側での名声が一気に高まり、翌年ザルツブルク音楽祭に招かれた。77年にニューヨークへ進出、アメリカでも名声を博した。97年にはバルト三国の若い演奏家20数名を集め、永年の夢であった室内アンサンブル『クレメラータ・バルティカ』を結成、ヨーロッパおよびアメリカ・ツアーを敢行する。その功績により2001年ユネスコ国際音楽賞を受賞、02年にはグラミー賞最優秀室内楽演奏賞を受賞するなど、旺盛な活動は高い評価を得ている。
使用楽器は、ストラディバリウス、1730年製グァルネリ・デル・ジェス“エクス・ダヴィッド”などを経て、現在は1641年製ニコロ・アマティを使用している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パトリツィア・コパチンスカヤ バイオリン・リサイタル

2014-07-27 03:37:00 | clasic
 BSポウレミアム クラシック倶楽部 2014年1月28日
 


  パトリツィア・コパチンスカヤ バイオリン・リサイタル
 

 トランペットのカプリッチョ     ジョバンニ・パティスタ・ヴィターリ作曲
 
 「サイン・ゲーム・メッセージ」からメンシャロス・ラースローへの追悼
                               クルターク作曲
 「サイン・ゲーム・メッセージ」から「無窮動」        クルターク作曲

 「カフカ断章」から誰かが私の服を引っ張った         クルターク作曲

 「サイン・ゲーム・メッセージ」から秋の光景         クルターク作曲

 「サイン・ゲーム・メッセージ」からカレンツァの舞曲     クルターク作曲

 「カフカ断章」から「不安」                 クルターク作曲

 「幼き頃の印象」から「フィドル弾き」             エネスコ作曲

 無伴奏バイオリン・ソナタ                  バルトーク作曲

 クリン                       サンチェス・チョン作曲

 タンゴ・エチュード第3番                   ピアソラ作曲

             バイオリン:パトリツァ・コパチンスカヤ
 
  [収録:2012年11月13日/東京・トッパンホール]
  
  パトリツァ・コパチンスカヤ
 1977年モルドヴァ生まれ。ウィーン国立音楽大学とベルン音楽院でバイオリンと作曲を学ぶ。2001年にクレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞を受賞し、翌年にはM.ヤンソンス指揮ウィーン・フィルと共演。ほかにもベルリン・ドイツ響、マーラー・チェンバー・オーケストラ、フランス国立管などのソリストに招かれ、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン・フェスティバル、ウィーン芸術週間に出演。通常レパートリーから現代曲まで自由奔放な取り組みと演奏をみせ、F.サイやO.ツィーカンらが彼女に楽曲を献呈した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京佼成ウインドオーケストラ 演奏会

2014-07-26 05:12:45 | clasic
  BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年7月25日
 


 東京佼成ウインドオーケストラ 演奏会


 1960年に結成された日本を代表する吹奏楽団 東京佼成ウインドオーケスチラの演奏を、オペラを始め世界を舞台に活躍する今村能の指揮でお送りするNHKによる公開収録。

 マスク

 希望の彼方へ~Looking Up,Moving On~

 地球-美しき惑星-

 シダス

 序奏とファンタジア

 シンフォニア・ノビリッシマ

              吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ
              指揮:今村能

  [収録:2012年7月1日/栃木県壬生町立壬生中央公民館で公開収録]

  今村能
  カラヤンが見出した希望の才能、世界のオペラ舞台でも活躍。
 ポーランド国立歌劇場客演指揮者。二期会オペラ研修所マスタークラス講師、国立音楽大学指揮法講師、多摩フィルハルモニア協会音楽監督、2009年イタリア・ベルギー・ポーランド共同制作、歌劇「サムソンとデリラ」音楽監督、イタリア・スポレート歌劇場、ミラノ・スカラ座、ポーランド国立歌劇場、ブルガリア・スタラ・ザゴラ歌劇場をはじめ世界屈指ののオペラ劇場で指揮、世界を舞台に活躍中。国立音楽大学卒、カラヤン・コンクール・ジャパンに入賞、ベルリン・フィルを指揮、桐朋学園大学指揮科研究生修了、カラヤン・アカデミーにて研鑽を積む。小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、高階正光、フランコ・フェッラーラ等に師事。ミラノ・カンテッリ国際指揮者コンクールファイナリスト、ザルツブルク国際指揮者講習会ファイナリスト、フィテルブルク国際指揮者コンクール第1位優勝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪府羽曳野市 公開収録

2014-07-25 01:57:18 | clasic
クラシック倶楽部 2014年7月24日


  大阪府羽曳野市 公開収録

バイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調作品5第9     コレルリ作曲

バイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調BWV1021     バッハ作曲

バイオリンの伴奏つきチェンバロ・ソナタ ト長調K.27    モーツアルト作曲

バイオリンと通奏低音のためのソナタ 二長調作品5第8     ルクレール作曲

バイオリンとチェンバロのためのソナタBWV1014から第3楽章   バッハ作曲


          バイオリン:川田知子
          チェンバロ:中野振一郎
 
[収録:2013年9月22日/羽曳野市立生活情報センターLICはびきの]
  
  川田知子
 川田知子(かわだ ともこ、1968年6月29日 - )は、東京生まれのヴァイオリニストである。
4歳からヴァイオリンを始めた。1983年、練馬区立三原中学校3年生の時、第37回全日本学生音楽コンクール東京大会で奨励賞を受賞。1985年、東京芸術大学付属高校に進み、田中千香士に師事、1988年、東京芸術大学に入学。1989年、第36回パガニーニ国際コンクールに5位入賞。在学中、アスペン音楽祭(1989年)、東京室内ソロイスツのメンバーとしてアンカレッジ音楽祭(1990年)、キジアーナ音楽院室内楽サマーコースに参加した。1991年、東京芸術大学を首席で卒業。それまでコンクールでの優勝歴はなかったが、同年の第5回ルードヴィヒ・シュポア国際ヴァイオリン・コンクールで優勝した。大学在学中から、原田幸一郎、堀正文に師事する。
 1992年1月、NHK交響楽団「若い芽のコンサート」で同楽団と共演してデビューし、5月にはバルセロナ市立管弦楽団日本公演で共演する。また、同年、サントリーホール(小ホール)でリサイタルデビューも果たす。1993年にデビューCDをリリースした。1994年、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団と共演し、1999年、同楽団の定期演奏会に招かれて演奏した。2006年から2009年まで、神戸国際芸術祭に4年連続出演。国内では、Kitaraホールカルテット、イシハラ・リリック・アンサンブル、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、鎌倉芸術館ゾリステンのメンバーとして活動する。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッハ・コレギウム・ジャパン 第100回定期演奏会

2014-07-24 09:11:02 | clasic
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年7月23日
 


 バッハ・コレギウム・ジャパン 第100回定期演奏会


 前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV552からフーガ     バッハ作曲
              オルガン:鈴木雅明

 カンタータ第69番”主を讃えよわが魂よ”BWV69    バッハ作曲
           合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
           ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ
           カウンターテナー:ロビン・ブレイズ
           テノール:・チュルク
           バス:ペーター・コーイ
           指揮:鈴木雅明

 カンタータ第191番”いと高きところには神に栄光あれ”BWV191
                      バッハ作曲
               
           合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
           ソプラノ:ブラシコヴァ
           テノール:ゲルト・チュルク
           指揮:鈴木雅明

 ミサ曲ロ短調から”われらに安らぎを与えたまえ”     バッハ作曲
              
           合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
           指揮:鈴木雅明

[収録:2013年2月24日/東京オペラシティコンサートホール/タケミツメモリアル]
 
  バッハ・コレギウム・ジャパン
 バッハ・コレギウム・ジャパン(Bach Collegium Japan, BCJ)は、バロック音楽を専門とする日本のオーケストラおよび合唱団である。1990年に鈴木雅明によって設立され、1995年以来ヨハン・ゼバスティアン・バッハのカンタータのシリーズをBISレーベルより発売しており、リリースは数十枚にのぼる。
BCJは毎年バッハのカンタータと器楽曲のプログラムを演奏している。2000年のバッハ没後記念250年には、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、テルアビブ、ライプツィヒ、メルボルンといった都市のフェスティバルに参加し、国際的に活動の幅を広げている。最近では、イタリア、スペイン、アメリカ合衆国、韓国、ドイツでバッハのカンタータ、マニフィカト、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲を含んだ演奏会を行っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イリーナ・クリコヴァ ギター・リサイタル

2014-07-23 04:17:56 | clasic
クラシック倶楽部 2014年7月22日


  イリーナ・クリコヴァ ギター・リサイタル


 スペイン組曲からアストゥーリアス     アルベニス作曲、セゴビア編曲

 無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007      バッハ作曲、イリーナ・クリコヴァ編曲

 3つの森の絵                ヴァシリエフ作曲

 古い菩提樹                 ロシア民謡、ルドネフ編曲

 アランブラ宮殿の思い出           タレガ作曲


            ギター:イリーナ・クリコヴァ

 [収録:2013年9月20日/武蔵野市民文化会館小ホール]

   イリーナ・クリコヴァ
 ロシアの南ウラル地方、チェリャビンスクに生まれ、チェリストである母に音楽の手ほどきを受け、カメラマンである父より豊かな想像力を受け継いだ。
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院を優秀な成績で卒業後、モスクワのグネーシン音楽院、オランダ・マーストリヒト音楽院を卒業。

12歳からプロとしての活動を始め、2008年には1年間にミケーレ・ピッタルーガ(イタリア)、アルハンブラ国際(スペイン)、ウィーン・ギター・フォーラム(オーストリア)、イゼルローン(ドイツ)という著名な4つのコンクールでの優勝を含む、30以上の賞を受賞している。

ヨーロッパ、北米、アジアなど世界中をツアーしており、アムステルダム・コンセルトヘボウ、モスクワ・チャイコフスキー音楽院ホール、サンクト・ペテルブルク、ザルツブルクのウィーン・ホール、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカ、上海のオリエンタル・アーツ・センターなど世界最高クラスでのコンサートホールで演奏している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014

2014-07-22 11:13:47 | clasic
クラシック倶楽部 2014年7月21日


 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014


クラリネット五重奏曲 イ長調K.581から第1楽章、第3楽章、第4楽章  モーツアルト作曲

   クラリネット:ラファエル・セヴェール
   弦楽四重奏:プラジャーク弦楽四重奏団

ピアノ三重奏曲二短調作品120  フォーレ作曲

   バイオリン:レジス・パスキエ
   チェロ:堤剛
   ピアノ:ジャン・クロード・ベヌティエ

 [収録:2014年5月4日/東京国際フォーラム ホールB7]

 
プラジャーク弦楽四重奏団

1972年、プラハ音楽院内で結成。同音楽院や米シンシナティ大学にてスメタナ、ラサール、ヴラフの各四重奏団のメンバーに師事。78年にエヴィアン国際コンクールで優勝し、ラジオ・フランス特別賞にも輝く。翌年プラハの春音楽祭賞を受賞。プレスラー、スークらと共演。

メンバー
パヴェル・フーラ(ヴァイオリン)
ヴラスティミル・ホレク(ヴァイオリン)
ヨセフ・クルソニュ(ヴィオラ)
ミハル・カニュカ(チェロ)
パート
弦楽四重奏

写真左より、ミハル・カニュカ(チェロ)、パヴェル・フーラ(ヴァイオリン)、ヨセフ・クルソニュ(ヴィオラ)、ヴラスティミル・ホレク(ヴァイオリン) (c)Guy_Vivien
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする