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Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

N響コンサート 第1779回定期公演

2014-06-09 03:32:51 | Weblog
クラシック音楽館 2014年6月8日



 N響コンサート 第1779回定期公演


1.「ペールギュント」組曲 第1番作品46  グリーグ作曲

2.交響曲 第2番変ロ長調作品15  スヴェンセン作曲

3.交響曲 第2番二長調作品43  シベリウス作曲

    管弦楽:NHK交響楽団
    指揮:ネーメ・ヤルヴィ

 [収録:2014年4月18日/NHKホール]

  ネーメ・ヤルヴィ
 ネーメ・ヤルヴィは1937年生まれ、エストニア出身の指揮者。
 旧ソ連時代のタリン出身。タリン音楽院で打楽器と合唱指揮を学んだ後、レニングラード音楽院に進んでエフゲニー・ムラヴィンスキーに師事。タリン音楽院に在学中にはエストニア放送交響楽団(現在のエストニア国立交響楽団)で打楽器奏者として活躍した。その後指揮者に転じ、エストニア放送交響楽団、エストニア国立歌劇場の音楽監督を歴任。1971年に聖チェチーリア国立音楽院国際指揮者コンクール首位受賞。
 1980年にアメリア合衆国に出国。1982年より2004年までイェーテボリ交響楽団首席指揮者。また、1990年より2005年までデトロイト交響楽団音楽監督。1995年9月より日本フィルハーモニー交響楽団客員主席指揮者。現在、2005年よりニュージャージー交響楽団音楽監督とハーグ・レジデンティ管弦楽団主席指揮者。
 ヤルヴィは、カラヤン以後の世代で最も録音数の多い指揮者として記憶と記録に残されている。厖大なレパートリーの中でも、ロマン派音楽と20世紀音楽の解釈が知られ、フランツ・シュミットの交響曲全曲録音は、この作曲家の名声の復活と、国際的な普及に貢献した。エストニア音楽の庇護者でもあり、エドアルド・トゥビンやアルヴォ・ペルトの録音も有名で、ペルトの「クレド」は1968年にヤルヴィの指揮で初演された。
 客演先は膨大で手広く指揮している。その中でもベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とは親密な関係を築いており、ほぼ毎年のように客演しており、レコーディングも行っている。単身で来日し、日本フィルハーモニー交響楽団も指揮したことがある。
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N響コンサート 第1762回定期公演

2014-06-08 06:01:50 | Weblog
クラシック音楽館 2013年12月8日


  N響コンサート 第1762回定期公演

バイオリン協奏曲二長調作品77       ブラームス作曲

交響曲第4番ホ短調作品98         ブラームス作曲


      管弦楽:NHK交響楽団
      バイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン
      指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

 [収録:2013年9月27日/NHKホール]

  フランク・ペーター・ツィンマーマン
 
フランク・ペーター・ツィンマーマン(Frank Peter Zimmermann、1965年2月27日 - )は、ドイツのデュイスブルク生まれのヴァイオリン奏者。ドイツ若手の正統派ヴァイオリニストとして評価が高い。

ヴァイオリニストの母親から手ほどきを受け5歳からヴァイオリンを始める。なお父親はチェリストであった1975年、10歳でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を弾いてデビュー。1976年にエッセンのフォルクヴァング音楽院に入学、ヴァレリー・グラドフに師事する。同年には全国青少年音楽家コンクールで優勝して「天才少年出現」として評判になる。その後、ベルリン芸術大学でサシュコ・ガヴリーロフに師事する。1979年、14歳でルツェルン音楽祭に出演。1980年からはヘルマン・クレバース(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団コンサートマスター)に師事する。1981年にはソビエトでデビュー、1984年にはロリン・マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団の演奏会でアメリカデビューを果たすなど、10代から華々しい活動を行う。初来日は、1983年6月、若杉弘指揮ケルン放送交響楽団のソリストとしてだった。
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白井光子&ハルトムート・ヘル リート・デュオが紡ぐ日本のこころ

2014-06-07 05:47:17 | Weblog
  BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年6月6日



  白井光子&ハルトムート・ヘル リート・デュオが紡ぐ日本のこころ


 木菟            中田喜直作曲、三好達治作詞

 叙情小曲集からほうずき   三善晃作曲、萩原愬太郎作詞

 少年            諸井三郎作曲、三好達治作詞

 日本の笛から追分      平井康三郎作曲、北原白秋作詞

 マチネ・ポエティクによる4つの歌曲から さくら横ちょう

               中田喜直作曲、加藤周一作詞

 六つの子供の歌から たあんきぽーんき
               中田喜直作曲、山村暮鳥作詞

 六つの子供の歌から 雪女  團伊玖磨作曲、北原白秋作詞

 5つの叙情歌から しぐれに寄する抒情
               大中恩作曲、佐藤春夫作詞

 中国地方の子守歌      山田耕筰作曲

 叙情歌から 花季      團伊玖磨作曲、大木実作詞

 日本の笛から ちびつぐみ  平井康三郎作曲、北原白秋作詞

 日本のおもちゃのうたから おまつりはどこ
               中田喜直作曲、岸田衿子作詞
 六つの子供の歌から ねむの木
               中田喜直作曲、野口雨情作詞

 冬の日           石桁真礼生作曲、冬木京介作詞

 曼珠沙華          山田耕筰作曲、北原白秋作詞

 日本の笛から 山は雪かよ  平井康三郎作曲、北原白秋作詞

 野の羊           服部正作曲、大木惇作詞

 鐘が鳴ります        山田耕筰作曲、北原白秋作詞

 抒情小曲集から 五月    三善晃作曲、萩原塑太郎作詞

 村祭            中田喜直作曲、堀内幸枝作詞

 六つの子供の歌から 烏   中田喜直作曲、小川未明作詞

 2つのロンデルから さくら横ちょう
               別宮貞夫作曲、加藤周一作詞

 からたちの花        山田耕筰作曲、北原白秋作詞

                メゾ・ソプラノ:白井光子
               ピアノ:ハルトムート・ヘル

  ~2010年9月27日.東京・白寿ホールで録画~

  白井光子
 長野県生まれ。シュトゥットガルト音楽大学で学ぶ。1973年フーゴ・ヴォルフ歌曲コンクール、1974年ロベルト・シューマン・コンクールをはじめ、数多くのコンクールで優勝。
以降、国際的リート歌手として活躍し、宗教曲、交響曲のソリストとしても、世界有数のオーケストラに客演している。1973年からピアニストのハルトムート・ヘルとともにリート・デュオを組み、チュバルツコプフから、「世界最高の音楽家夫妻」と賞賛される。
 1982年には、栄誉あるシューマン賞を受賞。1992年からは、ヘルとともにカールスルーエ音楽大学教授を務め、デュオのためのリート科を設立。1994年からザルツブルク・モーツアルテウムの教授を務め、各地でマスタークラスも開講している。96年出光音楽大賞、97年第1回ABC国際音楽賞を受賞。
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ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル

2014-06-06 03:40:45 | Weblog
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年6月5日



  ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル


 ソナチネ                   ラヴェル作曲

 ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 作品14 プロコフィエフ作曲

 歌劇”タンホイザー”序曲     ワーグナー作曲、リスト編曲

 18の小品 作品72より”めい想曲”    チャイコフスキー作曲

               ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ

 [収録:2011年11月5日/東京オペラシティーコンサートホール]

  ユリアンナ・アヴデーエワ
 2010年、ワルシャワで開催された第16回ショパン国際コンクールにおけるセンセーショナルな優勝により、ユリアンナ・アヴデーエワは世界の舞台で一躍注目を浴びる事になった。ワルシャワおよびニューヨークでのアラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニックとの共演、東京でのシャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団との共演には大きな期待が寄せられ、ロンドンのサウス・バンク・センター主催による「インターナショナル・ピアノ・シリーズ」の一環でクイーン・エリザベス・ホールにて行われる彼女のリサイタルへの関心も高まっている。これら全ての公演に登場すりのが、世界屈指のコンクールの覇者ユリアンナ・エヴデーエワなのである。
 ユリアンナ・アヴデーエワはショパン国際コンクールで女性として45年ぶりに第1位に輝くのみならず、高名な審査員たちより、クリスティアン・ツィメルマン最優秀ソナタ演奏特別賞も授与された。これまで既に、ブレーメン・ピアノ・コンクール(2003年)やジュネーヴ国際コンクール(2006年)を初めとする多くの著名な国際コンクールで優秀な成績を収めており、それ以前にも、20歳という若さでカール・ツェルニー若手ピアニストのためのコンクール(プラハ)で優勝するなど頭角を現していた。そのほか、アルトゥール・ルービンシュタイン記念若手ピアニストのためのコンクール、A.M.A.カラブリア国際ピアノ・コンクールでも第1位を獲得している。
 1985年、モスクワ生まれ。幼い頃よりその芸術の才を育み、弱冠5歳より、突出した才能のある若手音楽家のためのグネーシン特別音楽学校にて、エレナ・イヴァノワのもとでピアノを学ぶ。2003年、スイスに留学しチューリッヒ芸術大学にてコンスタンティン・シチェルバコフに師事し、2006年から2009年まで、シチェルバコフの助手を務めた。並行して、愛着ある故郷モスクワでも勉強続け、グネーシン音楽院のウラディーミル・トロップのもとで学んだ。2008年、チューリッヒおよびモスクワの学校をトップレヴェルの成績で卒業。同年、W.G.ナポレが主催する名高いコモ湖国際ピアノ・アカデミーに入学し、著名なピアニストたちの貴重な薫陶を受けている。
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ロハン・デ・サラム&児玉桃 デュオ・リサイタル

2014-06-05 08:21:44 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年6月4日



  ロハン・デ・サラム&児玉桃 デュオ・リサイタル


 民謡の小品集から第1曲           シューマン作曲

 リートIII チェロとピアノのための      細川 俊夫作曲

 コトス                   クセナキス作曲

 チェロ・ソナタ ハ長調 作品6      R.シュトラウス作曲

 
            チェロ:ロハン・デ・サラム
            ピアノ:児玉桃

  [2012年10月19日/東京・津田ホール

  ロハン・デ・サラム
 現代音楽の世界的奏者として長年知らているが、10代でクラシック界の寵児として広く知られていた。1939年生まれのロハン・デ・サラムは11歳の時にガスパール・カサドに師事、イタリアのシェナとフィレンツェにて学ぶ。17歳の時にスジア賞を得て、イギリスでジョン・バルビローリ、プエルトリコでパブロ・カザルスに学んだ。彼を「天才、生まれながらの音楽家、驚異のチェリスト」と評したディミトリ・ミトロプーロスの招きで1960年、カーネギーホールデビューを果たす。スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ニューヨーク・フィルハーモニーとの共演で、ハチャトリアンのチェロ協奏曲を演奏した。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、旧ソ連などの主要オーケストラとの共演し、エイドリアン・ホールト、ズービン・メータ、小澤征爾、ウィリアム・スタインバーグなど多くの著名指揮者と共演している。1970年代後半には、クセナキス、プスール、ペリオなど多くの現代作曲家と共に活躍。多くの作品が彼のために書かれた。ペリオの最後の(セクエンツアXV)は彼との共同作業によって生まれたものである。2005年11月、30年間所属したアルディッティ弦楽四重奏団を離れ、自身の活動に専念。教育活動も積極的に行っており、グルムシュタット国際夏季講習会に参加活動をしている。
 2008年には、水戸室内管のヨーロッパ・ツアーのソリストを務めたほか、メシアン生誕100年を記念した5回にわたるシリーズ公演を行い、2009年中島健蔵音楽賞及び、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
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舘野泉 ピアノ・リサイタル~左手の音楽祭から~

2014-06-04 05:14:34 | Weblog
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年6月3日



  舘野泉 ピアノ・リサイタル~左手の音楽祭から~


 タピオラ幻景 作品92               吉松隆作曲

 Transformation                 松平頼暁作曲

 記憶樹                       coba作曲

 アイノラ抒情曲~左手のための作品95モーツアルティーノ 
                         吉松隆作曲


  [収録:2012年11月4日/東京文化会館小ホール]


  舘野 泉(たての いずみ、1936年11月10日 - )は、東京生まれのフィンランド在住のピアニスト。
父舘野弘はチェリスト。母舘野光(小野光)はピアニスト。母方は、明治維新まで7代にわたって仙台藩の能楽を司っていた家系。
東京都目黒区自由が丘に生まれ育ち、戦災を避けて栃木県小山市間中に一家で疎開、敗戦を迎える。目黒区立緑ヶ丘小学校から慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。ピアノはレオニード・コハンスキー、安川加寿子、豊増昇、イェルク・デームスに師事した。
1964年よりヘルシンキに在住し、シベリウスをはじめ、メリカント、マデトヤ、パルムグレン、カスキ、メラルティン、ラウタヴァーラ、コッコネン、ノルドグレンなど、フィンランドの近現代作曲家の作品に取り組み続けている。日本シベリウス協会会長。
また、若い頃からセヴラックに惹かれ、自身のレパートリーに組み入れている。2002年には日本セヴラック協会を作り、顧問を務めている。
1968年、メシアン・コンクールで第2位。同年より国立シベリウス・アカデミーの教授を務めたが、1981年以来フィンランド政府より芸術家年金を与えられ、以降教職を退いて演奏活動に専念している。
2002年1月9日、フィンランド・タンペレでのリサイタル中に脳溢血で倒れ、その後遺症として右半身に麻痺が残る。リハビリを経ても右手が不自由のままであったが、2003年8月のオウルンサロ音楽祭で復帰を果たす。その中でスクリャービンやリパッティによる、左手のためのピアノ作品を演奏した。それをきっかけに、本格的にこの分野を開拓していこうと決意。翌年には日本で、左手のピアノ作品によるリサイタルを開き、マスコミにも大きくとりあげられた。以後、演奏会、録音ならびに新作委嘱などを通して、左手ピアノ曲の普及につとめている。
妻のマリア・ホロパイネンはソプラノ歌手。息子のヤンネ舘野はヴァイオリニスト。弟の舘野英司はチェリスト。妹の鍋島晶子はヴァイオリニスト。晶子の長女の鍋島真理は音楽学者。
日本のクラシック音楽家で初めてファンクラブが設立された。
2012年、東燃ゼネラル音楽賞受賞。
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マキシム・ヴェンゲーロフ バイオリン・リサイタル

2014-06-03 05:10:37 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年6月2日



  マキシム・ヴェンゲーロフ バイオリン・リサイタル


 バイオリン・ソナタ第4番二長調作品1第13         ヘンデル作曲

 バイオリン・ソナタイ長調                 フランク作曲

 夢のあとに                        フォーレ作曲

 ハンガリー舞曲 第5番                  ブラームス作曲

           バイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ
           ピアノ:ヴァグ・パピアン

  [収録:2013年6月12日/サントリーホール]

​  マキシム・ヴェンゲーロフ
 マクシム・アレクサンドロヴィチ・ヴェンゲーロフ(ロシア語:Максим Александрович Венгеров、Maxim Aleksandrovich Vengerov、1974年8月20日 - )はシベリアのノヴォシビルスク出身のロシアのヴァイオリニスト、指揮者。ユダヤ系で、イスラエル在住。
5歳からガリーナ・トゥルチャニノーヴァに師事した。その後伝説的なヴァイオリン教師ザハール・ブロンに師事し、わずか10歳でポーランドのリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクールジュニア部門で優勝。その後、モスクワやレニングラード(現サンクトペテルブルク)で凱旋コンサートを行い、間もなくロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団や、BBCフィルハーモニック、ソビエト国立交響楽団と共演した。

1995年に、プロコフィエフとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲のCDにより、グラモフォン賞の年間最優秀賞と、協奏曲部門最優秀賞に輝き、グラミー賞にもノミネートされた。1997年にはアメリカ合衆国各地で華々しい演奏活動に取り組む。現在はロンドンで王立音楽アカデミーの客員教授を務めている。 使用楽器は1727年製のストラディヴァリウス「クロイツェル」。クリスティーズに競売にかけらたところをen:Yoko_Nagae_Ceschina(ゲルギエフの支援者としても知られる)の援助を受け、購入する。[1]

弓はハイフェッツが使用していた弓を使用している。[2]

華麗な技巧と豊かな表現性のヴァイオリン演奏は人気を博したが、2007年には右肩の故障のために、プロムスでの演奏をキャンセルしたほか、公演のキャンセルが相次いだ。2008年から演奏活動の休止を宣言し[3]、以降は指導者、指揮者としての活動に専念していた。2011年から再びヴァイオリンの演奏活動を再開し、2012年2月にはロンドンの王立音楽アカデミーの教授に就任した[4][5]。
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N響コンサート 第1778回定期公演

2014-06-02 04:30:35 | Weblog
N響コンサート 第17778回定期公演


1.交響曲第5番 変ロ長調  ブルックナー作曲

    管弦楽:NHK交響楽団
    指揮:マレク・ヤノフスキ

 [収録:2014年4月12日/NHKホール]

  マレク・ヤノフスキ
マレク・ヤノフスキ(Marek Janowski, 1939年2月18日 ワルシャワ - )は、ポーランド出身のドイツの指揮者。少年期にドイツに移り同地で音楽活動を積みあげてきたが、壮年期以降はフランス圏での活動も目立つ。フライブルクやドルトムントの歌劇場で音楽監督を務めた後、欧米各地のオーケストラを指揮している。ベートーヴェンやワーグナー、ブラームス、リヒャルト・シュトラウスを得意とする。

1984年より2000年までフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、極めて高い評価を得る。2000年から、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務める。また、2001年から2003年にはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も兼任していた。2005年よりスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督に就任した。

2005年、ピッツバーグ交響楽団の音楽監督が空席になった際、アンドルー・デイヴィスやヤン・パスカル・トルトゥリエとともに“Artistic Leadership Team”の一員として、「ドイツ音楽を核とするレパートリー」に集中した。
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アラカルト(1)ピレシュ&メネゼス デュオ・リサイタル

2014-06-01 05:45:44 | Weblog
 アラカルト (1) ピレシュ&メネゼス デュオ・リサイタル


チェロ・ソナタ第2番ト短調作品5第2   ベートーベン作曲

3つのピアノ曲D.946から第1番変ホ短調第2番変ホ長調 シューベルト作曲

   チェロ:アントニオ・メネゼス
   ピアノ:マリア・ジョアン・ピレシュ

 [収録:

  マリア・ジョアン・ピレシュ
 
1944年生まれ。ポルトガル出身の女性ピアニスト。現在はブラジル・パイーア州・サルバドール在住。 リスボンで生まれた。幼少期からピアノを始め、7歳でモーツァルトの協奏曲を公開演奏した。9歳で、ポルトガル政府から青少年音楽家に与えられる最高の栄誉を受け取った。1953年から1960年までリスボン大学で作曲・音楽理論・音楽史を師事。それから西ドイツに留学し、ミュンヘン音楽アカデミーとハノーファーに学ぶ。1970年に、ブリュッセルで開かれたベートーヴェン生誕200周年記念コンクールで首位となる。この間に、個人的にヴィルヘルム・ケンプの薫陶を受ける。1970年代には、デンオンと契約してモーツァルトのソナタ全集を録音した。
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日本人作曲家名作選 伊福部昭

2014-05-31 04:50:49 | Weblog
クラシック倶楽部 2014年5月30日



 日本人作曲家名作選 伊福部昭

日本狂詩曲  伊福部昭作曲

シンフォニア・タプカーラ  伊福部昭作曲

    指揮:高関健
    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

 [収録:

 伊福部昭
​伊福部 昭(いふくべ あきら、1914年(大正3年)5月31日 - 2006年(平成18年)2月8日)は、日本を代表する作曲家。ほぼ独学で作曲家となった。日本の音楽らしさを追求した民族主義的な力強さが特徴の数多くのオーケストラ曲のほか、『ゴジラ』を初めとする映画音楽の作曲家として、また音楽教育者としても知られる。2014年は生誕百年であり、記念コンサートや出版など多数予定されている。
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