先ほど友人のSさんから戴いた佐藤錦。 毎年この時期長野の須坂へサクランボ狩に出かけるのだが、大事な西瓜を抱えている僕には残念ながら行けない。 その慰めに毎年お裾分けを届けてくれるSさんに感謝。
さて、その富山ブランドは今がまさに大事な時期。
交配も終え、幾つか付いた玉の中から良いものだけを残し摘果していく。
最初は2~3個残し、その後樹勢や形を入念にチックしながら最後はたった一つだけ残すのだが
西瓜栽培で一番神経を使い、これまでの経験を試される最も重要な作業なのだと思っている。
為に一日が終わるととても疲れるが、それは充実感もあり一職人としての誇りを感じるときでもある。