今朝の北アルプス。 夕方からは崩れ晩には雨になるとの予報に外の片付け仕事を優先して行なった。
大根の12月分の給食の献立表が届いた。 年内は来月の18日で終了、あと残り三週間ほどだ。
そこでこれまで畑の上空に残しておいた鳥害用の糸の撤去作業も行なう。 現金なもので糸を外したとたんカラスが群れを成して下りてきた。
糸を張っていた支柱などの資材を運んでいると所轄のM巡査が尋ねてきた。 笑顔の可愛い娘さんで僕の息子に紹介したいくらいに大好きな子だ。
聞けば今度白バイ隊に入りたく検定を受けてるとの事。
この子なら絶対に似合うと思った。 ただ募集定員が少なく難関のようだ。
隊員になったら僕らの署から離れるので、滅多に会えなくなる事、結婚して子供が出来たら危険を伴う職場と言うことで辞めなければならない事など色んな事を話してくれた。
それでもなりたいという彼女に絶対になれるし応援してると言ったら、白バイ隊に入れたら乗って会いに来るねと言ってくれた。
彼女の凛々しい姿が今から目に浮かぶようだ。
ただ小顔の彼女に合うヘルメットがあるのか気になるが(笑。
ひとしきり色んなことを語り合って分かれた後へ西瓜の常連さんがカレンダーとりんごをもって今年もやってきた。
介護用品のレンタル事業を経営するUさんから戴くりんごは減農薬栽培のりんごだ。
りんごも他の果実と同じく沢山の薬を必要とするため、一人(一軒)だけ農薬使用量を減らす事は他の農家に被害が及ぼすと言う理由で例えば産地間では殆んど受け容れてもらえないそうだ。
そのため一人長野の山間に入り栽培してると聞いている。
農薬節減が良いとか言う前に自分が望んだことに強い信念を持って取り組んでいる姿勢が素晴らしい。
白バイ隊入りを目指して頑張ってるM巡査も然り、こだわって自分の住処も仲間とさへも離れて作り続けているりんご農家も立派。
好きです。 そんな人たちに触れてとても刺激になります。
Mさんほんとに待ってるよ白バイに乗って僕んちへ来るのを。 もし今年がダメでも諦めないで来年また挑戦だよ。 絶対に応援してるから。