火の山(303.6m 山口市鋳銭司) 17.12.17(日) 曇後晴 (スタッフ5名、参加者6名)
森林セラピーに依る健康登山が実施され、3個班のパーティーを編成し小生は第3班のリーダーを務めました。
申込み参加者数は当初27名予定のところ、参集参加者は17名となった。
前日来の冷え込みにより当日は1、2℃であった。火の山への急峻な山道では雪がちらつき始め、尾根路では風も吹いていた。
・火の山山頂から南方方面は降雪、西方から北方は晴という状況だったが、周辺の景観は十分に楽しめた。
陶ヶ岳へ向かう縦走路上では風はあったものの、陽光があり極端な寒さを感じることはなく太陽の恵みを有難く享受した。
・陶ヶ岳山頂では3個班集結の下昼休憩とし、視認範囲の山塊などを説明した。北方には真っ白になった鳳翩山が見え隠れしていた。
山頂直下の十六羅漢、寝釈迦像や磨崖仏群などを経由しクライミングゲレンデに立寄った。
折しもアイゼン装着のパーティーが準備中だった、聞けば八ヶ岳遠征の事前訓練とのことだった。
また、山麓にある「陶ヶ岳御神体」に参拝後全員無事故でスタート地点に帰着し整理体操、アンケート記入後解散した。
・火の山登山口(下見時画像)
・振向けば消防学校やセミナーパークはちらつく雪の中
・急峻な山道
・目指す陶ヶ岳を確認
・火の山山頂(石鎚大権現他が祀られている)
・亀山方面にも雪が・・・
・雪で霞む、きららドーム
・小郡方面
・移動前に一枚(-2℃)
・陶ヶ岳
・陶三の岳、陶ヶ岳
・岩場登りを体験
・バリエーションとして、ちょこっとワイルドな体験・・・シダヤブを抜ける
・陶ヶ岳には先着した班の人影が見えます
・ズーム
・陶ヶ岳到着
・早目だが昼休憩
・長沢池、花ヶ岳他防府方面の山塊
・視認出来る範囲の山々を説明(1班)
・遠望の海洋には波光
・中央に大海山(次回の健康登山予定)、消防学校、セミナーパークなど
・西鳳翩山は積雪状態
・陶ヶ岳直下の岩壁には寝釈迦像、他に十六羅漢もある
・寝釈迦像岩壁の上部はクライミングゲレンデ
・迂回下山路にも羅漢像が多くある
・クライミング準備中のパーティー
・上部にはロープが準備済み
・本日縦走した山並みを仰ぎ回想する
*登り始めから急峻な山道を進んでいたところ、参加者に苦戦の様子が見られたので先頭に移動してもらい幾度かの休息を挟み歩を進めた。
尾根路に出てから火の山山頂着頃には回復傾向が見られた(体調がイマイチだったらしい)。以降はスムースであった。
*アップダウンが続く縦走路ではスリップやザック後部が小枝に引っ掛ったりで時折り笑いを誘いながら快調な進行状況であった。
*ともあれ、全員無事故で踏破出来たことやこの健康登山が楽しめた様子が窺えてホッと胸を撫で下ろした。
*参加者やスタッフの相互協力によりスムースなパーティー運営が出来たことに感謝です。
・コース:駐車場ー(0+15)登山口ー(0+55)火の山ー(0+50)陶ヶ岳ー(寝釈迦、磨崖仏群、クライミングゲレンデ)-(0+45)駐車場
・総所要時間:4+05
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