ガクの山遊びと徒然帳(goo)

趣味の登山とお酒が好きなオジサンのつぶやきです

同窓会-大分・熊本

2013-10-29 | 旅行

同窓会珍道中(別府-阿蘇-熊本) 13.10.24(木)-26(土)  雨・ガス/晴 (5人)
各地に居住している同期達と恒例の温泉巡りを楽しむ会を挙行した。ボクはドライバーを引き受けた。
○24日、小倉駅周辺に集結し北九州空港で1名ピックアップ、道の駅やSAでブラブラしながら別府明礬温泉に投宿。
・初日の待合せ場所に向かっている途中、電話がありI会長の靴が壊れて歩けないとのことで小倉駅でピックアップ。
 ボクは当然靴を買い替えていると思いきや、Iは片足を上げながら乗車してきた。見れば皮靴の底がパックリと割れていた。
 その後、各人をピックアップし5人が揃ったところで、計画にはない「靴屋探し」からのスタートとなった。
 (今年も笑いの道中になりそうだ)
降雨の中を移動しながら、Iは靴屋を探せと言う。ボクたちは「靴屋でなくて良い!スニーカーで十分!」と沿道のスーパー
マーケットに立寄りスニーカーを買わせて再スタート。
(数年前購入した)「高価な靴であまり使ってないのに~」と言う。 ボクたちは「気楽な遊びに皮靴は不要!」と切り捨てた。
雨・ガスなので計画上の観光地はスルーしホテルへ直行。 

○25日、朝から雨とガスの中を湯布院道の駅へ立寄り。 九酔渓、夢大吊橋を車窓観光しながら阿蘇のホテルへ投宿。
 出発前の笑い話で済んだのだが、I会長は「ロビーで新聞を読む」と一足先に部屋を出た。 同僚が部屋の最終点検を
 したところ、I会長の財布など貴重品があった。 忘れているのである。 
 そのくせ、浴衣、丹前、布団などは綺麗にたたんでいるという。 何かが抜けている!(認知症かもしれない)
・夢大吊橋から、やまなみHWYに向かう途中、I会長が絵葉書が欲しいと言うので長者原九重登山口に立寄るがない、
 また近くのレストハウスにもないので諦めさせてHWYを阿蘇へ向かった。
・湯布院道の駅駐車場(紅葉の始まり)


・「瀬の本」のレストハウスにて小休止、 レストハウスでは中国人観光客が団体バスで来て賑わっていた。
・ガンジーファームにて昼休憩。 ファーム製ステーキ、ソーセージ、ヨーグルト、チーズ、ケーキなど美味だった

・ガスの切れ間に錦織的な山肌が少し見える


・阿蘇へ向かう途中の展望所から(少雨となったがガスはまだ残っている)


・阿蘇神社

・日頃の懺悔を済ましホッと一息のI会長(右)と同僚

孝霊天皇9年の創建、肥後国一の宮、旧官幣大社。阿蘇の開拓祖、健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ十二神をまつる
由緒ある神社で、末社は全国500社を超える。
楼門は日本三大楼門の一つに数えられる。

・阿蘇「どんどこ湯」隣のホテルに投宿



○26日、台風が過去り快晴の朝を迎えた、大観峰-熊本空港-熊本城-博多駅-小倉駅で最終解散。
・部屋から見るホテルの庭、中央樹木の中に「どんどこ湯」がある(日帰り入浴可)

・外輪山の一部


・阿蘇大観峰から、根子岳・高岳を眺望


*熊本城
 「頬当御門」付近から「宇土櫓」(左)

・「熊本城おもてなし武将隊」の紹介が掲示してある(案内、説明など実働していた)

武将隊が正式デビューしたのは今年7月。熊本市によると、武将隊は国の緊急雇用創出事業を利用し、予算約6400万円でスタート。
もともとは09年11月に結成された名古屋おもてなし武将隊がモデルになっている。
公募で20~30代の男女10人が選ばれた。前職は俳優やフリーター、会社員など様々。

・堂々の天守閣

・天守閣への入口はこちら

・天守閣から市街地を俯瞰


*本丸御殿大広間
・若松の間(藩主の間)

・奥の部屋をズーム

・昭君之間(将軍の間の隠語)

・昭君之間、天井

*最終日に熊本空港へ向かう沿道にはそれはそれは多くの警官がいて、かなり広範囲にわたり点検や警備網が敷かれていた。
 空港について初めて「天皇陛下」が熊本に来られることを警備の警官から聞いて驚きと多数の警官配備に納得した。
*今回の参加者は福島、千葉、大阪、広島、山口、福岡各地から参集予定の九州温泉旅であったが、台風の動向を注視
 しながらの行動であり、福島の参加予定者は飛行機が飛ぶかどうかを検討した結果、キャンセルを決断し結局5名となった。
*I会長は相変わらず「おとぼけ爺さん」をいかんなく発揮し、ボケと笑いに包まれた楽しいひと時を過ごした。
・ボクは今回、小倉駅-別府-熊本-博多駅-小倉駅と九州北部を周回し3日間で総走行約544㎞を運転していた。 
 これは遠征山行の際、移動時の訓練や参考となるだろうかと、ふと考えてしまった。 (ならないような気もする)
                        


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