遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

咬みあわせは身体を救う

2008-11-17 11:20:10 | 雑感
 随分前に紹介をした、西春歯科平岩先生に私が所属しているABCフォーラム(異業種経営研究会)で講演をしていただいた。
 事前資料を紙でも用意いただき、800枚を超える写真をパワーポイントで説明をされ、息子さん(愛知学院大歯学科助教)がパソコンの操作、奥様(学会認定医)も補足説明においでくださるという、準備万端ぶりであった。このことを見ても平岩先生は名医だと思う。
 今回はかみ合わせによる治療例だけでなく、うつ病についても説明された。
首、耳、目、肩、頭痛、腰、ひざ、冷えなどに症状があるのに、精密検査をしても「異常なし」とされる。或いは、行く先々の診療科でさまざまの病名が告げられる。結果多くは「(心の)ストレスでしょう」といわれ、病気とうまく付き合いましょう」ですまされ薬を処方される。神経症の薬投与の時期に比例して、急激に自殺者が増えた、という統計を見て、ゾッとした。
 この先生は名市大の解剖学教室でも研究室をもっている、解剖学の先生だ。西洋医学が現象を直すことに専心しているのに対し、身体の構造的なゆがみを直して、血流や神経への圧迫を取り除くことを治療の原点としている。
 だから出来るだけ歯は抜かず、矯正して、諸症状を治す。また顔つき、姿勢でゆがみが分かるそうである。さしあたり、麻生首相などは口の周りにゆがみがはっきり出ているので危険だという。
 また採用面接のとき、姿勢のゆがみや、若くして額にしわのある人は避けたほうが良いとアドバイスされた。いずれ症状が出てきて、治療せねばならないからだという。

 この先生に、私はすでに8人ほど紹介したが、一人を除いて、みんな即効性があったと喜んでくれた。まずは、カムラックという咬み合わせ正常器具を噛むところからはじめる。薬ではないので、副作用の心配がない。私自身も噛み始めて5分後に首の回りが楽になった。

 脳梗塞、頭痛、肩こり、高血圧、耳鳴り、痺れ、ふらつき、視力低下、猫背、唾液が出にくい、などの症状で悩んでおられる方は一度相談してみるといいでしょう。この病院は決して高圧的に「治してやる」的な雰囲気でなく、ファミリー的な暖かいところです。
(0568-23-9511)

ということで、今回の講演は皆さんの関心も高く、終了後も、相談者が続出して中々おわららない有様でした。

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