fuyoyoのつかまえ庵から気まぐれに

飛ぶように過ぎゆく日々。記憶力がめっきり弱くなったのは歳のせい?ってな言い訳は横に置き、元気に楽しくまいりましょう。

タンゴな夜

2009-05-27 | Weblog
昨夜はアルフレッド・ハウゼ・タンゴオーケストラを聴いてきました。

これ、市の<宝くじ文化公演>なので、宝くじの収益から補助が出ているため
3千円で聴けるとあって、地元の文化会館ホールの1200近くある座席は

それが、コンチネンタル・タンゴだからか、中高年で埋め尽くされたという感じでした。
(なんかハーモニカのコンサートと同じ?)

舞台は、真中にピアノ、その向こうにドラムスとギター2人、向かって左側が弦楽器18人、
右側には3人のアコーディオンと管楽器4人と鉄琴、という構成でした。

ジャック・パウエルさんの指揮で、ザッ・ザッ・ザッ・ザザアッのリズムが
次から次へと14曲、休憩を挟んでまた14曲
そしてアンコールに2曲。
最後はストリングスでブラームスの子守唄を静かに弾いて
クールダウン ライトもダウン

ホントに次から次へ、という感じで、半分は聞いたことあるような無いような、
あれとこれと似ているような似てないような?

やはり日本人になじみの曲は、ラ・クンパルシータ、小さな喫茶店、奥様お手をどうぞ、
真珠採りのタンゴ、黒い瞳、夜のタンゴ、でしょうか?
これらは拍手が一際強かったですね。

fuyoyoとしては<ジェラシー>が大好きです。
それと、今回(たぶん)初めて聞いた<唯一度の機会>がいいなと思いました。

しかし、それどんな旋律? と聞かれても、忘れました。
だっていっぺんに30曲も聴いたんだもの。




宝石で目の保養

2009-05-25 | Weblog

4月に招待券を頂いたのになかなか行けなかったカルティエ展、やっとこさ見てきました。

同じ国立博物館内で開催されている阿修羅展の長蛇の列を横目に、余裕のよっちゃんでのんびり見て回れると思ったのは大間違い、こちらもすんごい人。

文字通り目の眩む宝石の数々。
いったいどうやって作ったの?いったい誰が身につけるの?
なんてガラスにへばりつくように見て回ったら3時間以上かかりました。

同行した娘から思わぬ質問。
む:mamaはエンゲージリングをもらったの?
Fu:エ、エ、エンゲージリング? なんだっけ? 
む:婚約指輪!
Fu:そ、そのようなものは貰わなかった。なんでだったかな?
お金なかったからだったか、あるいはそんな<もの>なんか要らない、なんてカッコつけたか?
覚えていましぇん。
でも、今思えばもらっときゃよかった。
あんた、後で後悔しないように豪勢なのもらっときな。
む:・・・

人生の先輩としてこんなんで良いのだろうか?


新型インフルエンザの影響が無いことを祈ります

2009-05-23 | Weblog
5月31日の東武沿線ふれあいハーモニカコンサートまであと1週間となりました。

今日はWA.Tさんと二人でスーパーIYへ行き、当日スタッフ26人の昼食、それに、コンサート終了後に開催する懇親会90人分の飲み物とおつまみの手配をしてきました。

1時に落ち合ってランチをいただきながら、どんな物にするかを相談し、次にスーパーの食品売り場に行って、実際に品物を決め、品名と値段などをメモ。
そのあと、コーヒーブレークをとりながら必要個数と金額を計算して買い物メモを作り、いざスーパーIYの販売促進部長さんのところへ。

WA.Tさんはちょっとすごいの。IYに顔の利くWA.Tさん、事前に販売促進部長とコンタクトを取ってあったのです。

販促部長さんに買い物メモを渡すと、一緒に食品売り場を回りお弁当の種類のチェック、1週間後はお弁当の種類がどう変わるかなどを売り場の責任者の方に確認してくれたり・・・さすが部長さん。
おまけに、うちはビールは扱っていないのでと、専門店の酒屋さんへ一緒に行ってくれて、他のものと一緒に当日配達してくれることに話を進めてくれました。

そしてこれがすごく肝心。お代は当日以降でもよいそうです。
懇親会の会費は当日徴収するので、願ったり叶ったり。

一人千円の会費ゆえ大したことは出来ませんが、<東武沿線>の皆さんに少しでも楽しんで帰っていただけるよう、コネ・顔・頭をフルに活用・・・ってところです。



オーマイガッ!

2009-05-19 | Weblog
愛用のコンタクトレンズが真っぷたつに。

外すときに、手から滑って足ふきマットに落ちた気配。
ど近眼のうえ、相応に老眼もきているので
ひざまずいて顔を床につけるようにして探すこと3分。

無残にも二つになっていました。
探している間に自分で踏んづけちゃったようです。

遠近両用、片方3万円也


夏が来れば

2009-05-18 | Weblog
今年も出た出た。我が家の居候、ヤモリのヤモちゃん。

夜中にお風呂に入ると、よく窓ガラスに張り付いているのです。
もちろん外側に。なので、吸盤のような足の様子がよく見えます

昼間は何処で過ごしているのでしょう?
どこで越冬しているのでしょう?

去年はチっこいのと2匹でいるのを目撃したけれど、これはどっち?
チっこいほうが大きくなったのかな?

そのうちゾロゾロ出没か?

クラシック・カフェ

2009-05-17 | Weblog
昨日の午後は、<下丸子クラシック・カフェ>に和谷先生が出演されるというので、先生の生演奏を聴いたことのない家族を連れて行ってきました。

場所は東急多摩川線下丸子駅からすぐの大田区民プラザ。
500人ほどのホールで、舞台にはピアノと譜面台と、隅のほうにカフェテーブルとイスが置かれ、cafeの設定

和谷先生がお客さんとしてcafeにやってきて、<cafeのマスター>である山田武彦さんのピアノ伴奏で演奏するという、まるでテレビ番組を見ているような演出でした。

進行役の朝岡聡さんとのトークも楽しく、ときどき大爆笑。

そんなラフな雰囲気でしたが、先生の、マイクを使わないハーモニカの演奏中は皆が息をのんで聞き入っているのがヒシヒシと伝わってきました。

第1部がメンデルスゾーンの<歌の翼>を基にした幻想曲、シューマンのアダージョとアレグロ、ヴィラ・ロボスのハーモニカ協奏曲

御衣装もガラッと(赤黒のスペイン風?)替えて登場しての第2部は、ガーシュインのラプソディー・イン・ブルー、ファリャの火祭りの踊り、サラサーテのアンダルシアのロマンス、ジェームス・ムーディのトレド

そしてアンコールに応えてピアソラのリベル・タンゴ。
さらなるアンコールでオブリビオンを熱演したあと、<それでは、またいつの日か>と<お客さん>が去ってcafeもclose

和谷先生の演奏は、やっぱり、すごい

第1部で折れたリードを、第2部との休憩中に交換したそうです。

は開演前の舞台(ピアノの調律中)


あなたは私の、まるでグレープフルーツのよう

2009-05-12 | Weblog
日曜日は真夏のような母の日 

我が家も、92歳~2歳、まさしく<老若男女>集まって
熱気むんむん、賑やかな日となりました。

お弁当屋さんから取り寄せたオードブルがテーブルの大半を占めておりましたが
お刺身を奮発し、アボガドと豆腐のサラダ、新じゃがと鶏肉の黒酢煮込み、それに
みんなの好きな筍ごはんを囲んでスパークリングワインで乾杯
孫のシュウは麦茶で乾杯

途中グランマのキッチンを物色しにやってきたシュウ
流し台の扉や引き出しを開けたり閉めたり。
「これなあに?」 「おたまヨ」 「ふーーん」
「これなあに?」 「茶こしヨ」 「ふーーん」
「これなあに?」 「アイスクリームすくい?かな?」 「ふーーん」
「おっとっと、そこは包丁があるから開けないでね」

家の前の公園のアスレチィックで大フィーバーした後は、フィニッシュのデザート

シュウは酸っぱい果物が大好きなんです。
「グランマ、大きなレモンもう一個ください」
「はいはい、よろこんで」
グランマは張り切ってグレープフルーツをむきました。

HATO BUS はやまわりコース

2009-05-05 | Weblog
5月5日男の子の節句。
今年はどんなふうにする? って、シュウのおとっつぁんとママに聞いたら
はとバスツアーに行くけど一緒にどう?というので、くっついて行ってきました。

はとバスに乗るのは初めてなので、東京駅そばの集合場所に着いたらびっくり。



すっごい台数のバスと人人人・・・ まわるコースもいろいろです。

2歳のシュウを連れたfuyoyoたちは、皇居の二重橋と東京タワーをめぐる午前中だけのコース。



島倉千代子さんの<東京だよおっかさん>の歌のように
<ここが、ここが二重橋、記念の写真を撮りましょね!>

次は国会議事堂や六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを眺めながら東京タワーへ



じーじいわく:おれ東京タワー上るの初めてだ!
えっっ、若かりし日デートで展望台まで行った記憶があるんですが・・・
あれは他の人だったかしら?



東京タワーの鯉のぼり333匹だそう



展望台のガラスの床にはいつくばるシュウ ばーばはゾオ~

12時スギにツアーは終わり、tokiaでランチをして東京駅で解散。

活発なシュウに付いて回ってぐったり気味のじーじ&ばーばでしたが
居眠りでもしながら映画を見ようと銀座まで歩き、レッドクリフⅡを見てきました。
ところが、あまりのはげしさに居眠りどころか全身硬直。
まじ、疲れたよー!


歌詞の意味を考える

2009-05-05 | Weblog

今日は日野の母のところへ。

道路が混んでいるのを覚悟で行ったけれど、渋滞には遇わず、ラッキー!
<山手トンネル>が出来てからは首都高も楽々です。
と言っても、fuyoyoは助手席でハーモニカの練習、渋滞でも関係ないですけどね

母は介護施設にお世話になっています。
今日は連休中とあって、いつもの談話室は他の家族の方もひっきりなしだったので
ハーモニカを吹くのは止めて、歌詞の意味を二人で考えました。

日本の歌、美しい曲がたくさんありますが、改めて詞の意味を噛みしめてみると
涙がでるほど美しい情景が浮かんできます。
こいのぼり、鯉のぼり、背くらべ、荒城の月、われは海の子、故郷・・・

しかし<青葉茂れる桜井の(桜井の決別)>にはマイッタ。
いくらfuyoyoの年代でも、古すぎだあ~