フランス語の勉強ノート

フランス語を勉強していて、知らなかったこと、忘れていたこと、発見したことなどについて書いていきます。

かぐや姫

2006年11月16日 15時14分03秒 | 仏作文
先日のフランス語教室で出された宿題が「複合過去、半過去を使って昔話をフランス語で書く」というもの。
こういう宿題、つらいですけど、勉強になりますよね。
先生が添削してくれるし。
ということで、私が選んだのは「かぐや姫」。
訳ではありませんが、日本語で書いた内容をつけますので、それを参考に自分で書いてみるのもいいですね。

(日本語)
かぐや姫

昔々おじいさんとおばあさんがいました。
ある日のこと、おじいさんは山へ竹を切りに入っていきました。
おじいさんは一本の竹が光っているのを見つけ、それを切ってみました。
すると中からかわいい女の子が出てきました。
おじいさんは女の子を連れて帰り、おばあさんと一緒にその子を育てました。

女の子は大きくなり、とてもきれいになりました。
女の子は「かぐや姫」と呼ばれるようになりました。
男達が大勢、かぐや姫と夫婦になりたいと思いました。
でも、かぐや姫はお嫁に行きたくありませんでした。
そこでかぐや姫は竜の玉など、誰も持ってくることができない伝説の品物を持ってくるように男達に言いました。
品物を持ってくることができたのは一人もいませんでした。

ある日、かぐや姫は、自分が月から来たこと、そして月に戻らなければならないことをおじいさんとおばあさんに言いました。

ある夜、かぐや姫を迎えに月から迎えのものが降りてきました。
かぐや姫を守るために地上にひかえていた軍勢は手も足も出ず、かぐや姫は帰っていきました。

(フランス語)
La Princesse Kaguya

Il était une fois un vieux couple.
Un jour, l'homme est allé dans une forêt pour couper des bambous.
Il a trouvé un bambou brillant et il l'a coupé.
Dedans, il était une petite fille.
Il l'a emmenée et le couple l'a élevée.

La fille est devenue une belle femme et elle a été appelée la "Princesse Kaguya".
Beaucoup d'hommes voulaient se marier avec elle.
Mais elle ne voulait pas se marier.
Alors, elle a demandé aux hommes d'apporter des affaires légendaires impossibles comme un bijou d'un dragon.
Personne n'a pu les apporter.

Un jour, Kaguya a dit au vieux couple qu'elle était du peuple de la lune et qu'elle devait rentrer sur la lune.

Une nuit, quelques personnes sont descendues de la lune pour chercher la Princesse.
L'armée de la terre pour protéger Kaguya n'a pas pu bloquer son départ.

本当は訂正箇所を赤色で示せればいいのですが・・・


2 コメント

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日仏の?? (ナポリタン)
2006-11-17 22:12:27
宿題って日仏で出たやつですか??
しかも添削してくれちゃうなんて、いい先生ですね!
こういう物語を半過去・複合過去を使うと確かに勉強になりますね。
私は半過去の活用、いまだに覚えられず、
je tu ilしか分からない上に、avoir,savoir,etre暗いしか知らないので、いつもごまかしで複合過去を使ってしまいます。。。
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そうです。 (fuuko)
2006-11-18 21:51:35
こんにちは
ナポリタンさん。

宿題は日仏で出たやつです。
添削はいつもしてくれるわけではなく、たまたまなのかもしれません。

書くのはすごく重要ですよね。
これからも添削してくれたらいいんですけど。
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