少し前に京都の親類より頂き、初めて知りました。
名前には少しビックリでした!
由来
今は昔、慶長四年京都の江村氏妻を葬りし後、
数日を経て土中に幼児の泣き声あるをもって
掘り返し見れば亡くなりし妻の産みたる
児にてありき、然るに其の当時夜な夜な飴を買いに
来る婦人ありて幼児掘り出されたる後は、来らざるなりと。
此の児八才にて僧となり修業怠らず成長の後遂に、高名な
僧になる。寛文六年三月十五日
六十六才にて遷化し給う。
されば此の家に販ける飴を誰いうとなく幽霊子育ての飴と
唱え盛んに売り弘め、果ては薬飴とまでいわるるに至る。
洵に教育の上に、衛生の上に此の家の飴ほど
良き料は外になしと今に及んで京の名物の
名高き品となれりと云う。
らんすい
みなとや幽霊子育飴本舗
詳細は こちら
懐かしい感じで、とてもキレイな色です!
すごく優しいお味で、ほんわか癒されます
すっかりファンになってしまいました
原材料は、麦芽水飴と砂糖とシンプル~
機会があれば買いに行ってみたいです