一人芝居旅日記

一人芝居の人権啓発活動や子育て講演をやっている福永宅司のブログです。子どもの学び館のスタッフ(千)も加わって書きます。

西新をフォークの街へ

2013-06-28 23:03:41 | Weblog
 私は、吉田拓郎・井上陽水(中学生)から長淵剛(大学生)までが一つの青春時代の
音楽の節目です。
井上陽水・チューリップ・海援隊・甲斐バンド・長淵剛このラインは
福岡市の喫茶照和から輩出したメンバーで福岡は「日本のリバプール」なんて呼ばれてました。
一つの喫茶店からすごいですよね。
知人が「西新商店街、学生の多いこのまちが再びそういう役目、になえんやろか。
おじちゃんたちが店や路地で歌ったり、若者も負けじと流行りの歌を弾き語りをしたり
町おこしとしてもいいアイデアでしょう。」と語ったことがあります。
そうなれたらぜひ応援したいと思っています。
この企画おもしろいと思いません。

ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』を読みました

2013-06-26 20:38:43 | Weblog
 東京から帰福の新幹線ではこの本がお友達でした。
前回読んだ『ゆるく考えよう』も目から鱗の示唆があり
今回もたのしみました。
年金支給時期の引き上げ、雇用延長のニュース、いったい人はいくつまで働かないと
いけないんだろう、そういうこだわりから未来の働き方を提起されています。
彼女の提案は最初から職業人生は二回あると考えようという発想です。
海外旅行はたとえば初めての国は、主要スポットを集めてくれる定番のパックを
利用しますが、同じ国に次回もとなれば、自分のこだわり「ここだけははずせない」
「ショッピングよりも文化遺産中心」というような変化が表れるはずです。オリジナルの
個人旅行になる可能性ありますよね。
それを例にして二回目の職業選択には「これがやりたかったんだ。」「前半職業の経験を生かして
後半職業に生かしていく」「前半働きすぎた後半は家族との時間を優先した職業にしよう。」
こんな感じの提案が続くのです。
「ローンはどうするんだ。」という現実問題にもユニークなアイデアを
出しています。
くわしくは本書で。

東京に行ってきました

2013-06-25 23:35:25 | Weblog
 日曜から三日間、今帰ってきました。
高校教諭の兄の退職・還暦祝い、十月に講演する学芸大付属中の講演
打ち合わせ、元学び館の教室長の再会などいろいろとこなしました。
と言っても、ほとんど遊び。
私の兄弟は全員関東に出て行って九州には私だけ。
ちょこちょこ東京へも出ていかないと。
お仕事の依頼もありましたので、ここから東京でも口コミが広がれば
と思います。
今回は新幹線利用なのでたっぶり寝たりたっぷり本も読んで新作について
あれこれと考えました。

イタリア戦可能性感じますねえ。

2013-06-21 07:15:41 | Weblog
 ブラジル完敗から一機に元気を与えてくれた内容でした。
私は香川のシュートが印象的でした。
相手ディフェンダーをふりきっての個人技。
こういうシュートが待ち望まれました。
あとは、ドリブラーの存在。
パスでつないでいくサッカーを得意としていますが、
1人が何人かドリブルで抜いてねばってスペースができたところで
勝負する、ドリブラーがいると、またバリーエーション増えそうですね。
マラドーナやメッシみたいな、この人にやれば、キープしてくれる
何人かすっとぬいてくれる存在がいると周りも前線にあがってきますから。
せっかく出てきたのにすぐにカットされてカウンターでやられれば、なかなか
上がってくるのも躊躇するし、そして疲労度も増しますから。

日本にもなかなかつぶれないキープ力のあるドリブラーが出てくると
いいですねえ。
長友がサイドバックからあがってくるあの感じが前線のメンバーにあると
いいなあなんて素人ながらに思います。
まあ選手のみなさんが口にする個の力をあげるにつながるのでしょうか。
イタリア相手に興奮しました。選手のみなさんありがとう。
次はメキシコ戦、新戦力も少し試していくのもいいかなあ。
プロ野球も再開、ホークスがんばれ。スポーツが熱くなる今日この頃です。

今日は6,19福岡大空襲の日

2013-06-19 23:02:39 | Weblog
 私の隣の方は、この日を経験されています。
小学生くらいの頃だったそうです。
数年前「これ先生 私がその当時思い出して文に綴りました。
読んでください。お話は得意じゃないので、書いたもので伝えていこうと
思います。」と私に見せてくれたのです。
体験集となりそれは記録されています。
「アメリカの飛行機を目の前で見たこともありますよ。確か百道の海のむこうから
こわかった。」そう話されていました。
「私でも役に立てれば、戦争はいかんですね。」しみじみ言っておられました。

樫の木坂四姉妹を観に行きました。

2013-06-18 21:56:23 | Weblog
 平和な家族を襲った戦争。
長崎で被爆した三姉妹のそれぞれの人生。(四姉妹の1人は被爆して亡くなる)
この劇を観て演劇の力をあらためて考えました。大きく二つ。
一つはその場に居たかのようなリアルな感じになりあらためて戦争の怖さ悲惨さを感じたこと。
二つ目は、過去と現在が目の前で対比されること。時を行ったり来たりすることができること。
これも演劇や小説の大きな力ですね。現実の世界ではタイムスリップはできないから。
平和だった家族が被爆後にそれぞれの人生が変わり、それぞれの人生を生きていく、
そしてまた過去にもどって亡くなった家族がまるで記念写真におさまるかのように全員集合
されると涙が自然と溢れて来る、文学や演劇ができるタイムスリップ。

長女は語り部となって原爆の悲惨さを子どもたちに伝えています。
演劇のラストは子どもたちに語りかけるシーンで終わります。
まるで私たち世代へ「次はまかせたよ。」と言っているかのようでした。

八十才のエベレスト登頂

2013-06-10 22:40:43 | Weblog
今日テレビで三浦さんの驚くべく体力が紹介されていました。
これは、五十代の私にとっては大きな希望ですね。
夢が人を支えるんですね。
「エベレストに登る。」という夢が人に奇跡を起こすんですね。
やりたいことを見つけて、わくわくするものに導かれるまま
生きたいものです。

カワムラ家具にソファを買いに行きました。

2013-06-09 19:56:06 | Weblog
 二階のリビングのソファ、お気に入りでしたが、ここで居眠りし続けた
せいか、表面がはがれてきまして、ソファーを買いにカワムラ家具へ。
ご存知社長さんは、サザンの桑田さんそっくりの歌声でコピーバンドとしては
有名な方。店内にはビートルズが流れていて「これも社長の好み?」なんて
思いながらビートルズ好きの私にとってはご機嫌でお買い物。
結局買ったのは前回とまったく同じもの。ただグレードあげて合皮ではなく
本革でそうなると表面がはがれたりしないということなので。
ここはケチらず。
二階のリビングは人が集えるように数年前リフォーム、教採学び合いの会の
学生さんが何人も集まってプチパーティーみたいなものもやっていました。
今年始めた学びカフェは一階の学び館の教室でやっていますが、また二階でも
わいわいやっていくつもりです。その方が新しいソファもきっと喜ぶことでしょう。
その時はやっぱりビートルズかなBGМは。

今日は同世代の先生方との学習会

2013-06-08 23:01:30 | Weblog
 ほとんどが五十を過ぎた同世代の有志のみなさんと
明日の学校教育について語り合いました。
この世代から若い教師へ「同和教育世代交代」をしなければ
なりません。あったかい意見が飛び交いました。
二時間を超える語り合いでしたが、こういうの通常の放課後にできたら
きっと実り多いと思いますねえ。
ベテラン中堅若手とそれぞれの世代が学級のこと子どものことを放課後
フリートークで語り合う文化、大切だと思います。
ひょっとしたら型にはまった研修よりも価値がありそう。


テレビショッピングとラジオショッピング返品率は

2013-06-07 22:33:48 | Weblog
 今日、商工会議所の知人と食事をしました。
その時の会話。
「テレビとラジオ、返品率低いのはラジオなんですよ。」
その方が言われる。
映像のない分、自分で考え想像を働かせて買うから
返って満足度が高いとか。
「先生の椅子ひとつのお芝居も近いところがありますよ。」
「観客が想像して見てますから、だからいっしょに考えますから、
感動し、満足するんじゃないですかね。ラジオショッピングなんですよ。」
とまあ、おもしろい例えでほめていただきました。
想像の世界っておもしろいですよね。人間の力です。