毎日ニュースでは、未だに灯油が欲しい、原発事故では情報が欲しいと報じている。
そのような時、自民党へ「災害復興大臣」になってくれと申し込んだニュースが報じられた。
400名余の国会議員を擁する民主党が、未だに専門の災害復興大臣も立てられないでいる。
阪神淡路大地震のときは、頼りないと言われていた総理大臣であったが、数日で専担の大臣をたて、指揮していた。
また、あれだけ多くの官僚達は何をしているのだろうか。
働きたくて、うずうずしていることだろう。
政治主導はうまくいっているのであろうか。
現在の状況で上手く行っていると見ているのであれば、その感覚はおかしいと思う。
野党は大臣にならなくても協力するだろう。否、せざるを得ない。
現にしていると思う。
菅総理の血迷った行動は、この重大な時期に命を投げ打って取組む姿勢としてはどうしても信じられない姿勢に見えてならない。
政治家と言うものの本性を見た感じがしてならない。