深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「ぶっちゃけた話、ひとごとやおまへんで・・・」

2010-04-30 16:58:26 | Weblog
普天間移設政府案、現行計画地に杭打ち桟橋(読売新聞) - goo ニュース
これが鳩山総理の言うてた沖縄のための移設案ですか。国外、県外はどうなったんですか。
V字型か杭打ちか知らないけど、これって現行計画案とさほど違いはない。このくらいの変更で現行計画案を破棄することはなかったと思う。
このような考えで外交的問題に発展させるようでは、国民はたまったものではない。鳩山総理は沖縄知事にお会いし調査するなんて言わないで、正々堂々と「誤りに行く」と言ったほうが良いのではありませんか。

「菅さん、それが本当ですよ」

2010-04-30 16:40:57 | Weblog
各閣僚、小沢氏に進退判断促す 「参院選への影響心配」(共同通信) - goo ニュース
菅さんまでだんまりではとがっかりしていたが、世論を反映している審議会の判断に見る目があってほっとした。参院選挙の影響を心配なんて、小さい小さい。
今までの民主党の対応では、国民が政治不信に陥ってしまいます。議員全員の問題ですよ。

「そこまでいっちゃおしまいや」

2010-04-30 16:22:49 | Weblog
民主、検察審見直しで圧力?…議連発足(読売新聞) - goo ニュース
関西では明石歩道橋事件、JR西日本の脱線事故と検察審議会で一般市民の感情が反映された。これは何も罪人を作ろうという意思ではないと思う。
何時まで経っても事件の本質が一般人には分らず、はっきりして欲しいと思うからだと認識している。
このたびの小沢幹事長の件は、われわれの感覚ではあまりに不思議な不起訴であった。
これが、判断は起訴相当となったのである。国民の思いの通りと賛成したい。
にもかかわらず、民主党さん検察審議見直しとは、それは無いでしょう。これまでの主張はなんだったのでしょうか。

「何ごとも急場しのぎはうまくいかない」

2010-04-30 11:00:51 | Weblog
首相訪沖の混乱予想、米はシュワブ視察に懸念(読売新聞) - goo ニュース
このような大きな問題を抱えながら、どうして今まで沖縄訪問が無かったのか不思議に思っている。
総理就任以来初めてだという。事の重大さの優先順位を間違っていたと思える。と言うことは、沖縄の基地問題を軽く見ていたともとれる。われわれは、このようなニッチもサッチも行かない状態になる事を避けようと何時も苦労しているのだ。政治家が、このような「いろは」をわきまえないようでは情けない限りである。

「いよいよ4月もおわり・・・」

2010-04-30 10:21:52 | Weblog
昨日、昭和の日は大学で「サイバービジネス」関係の話を聞きに行った。

座席の周りは中国からの留学生が多くて上海万博の話で持ちきりだった。

年齢の差はあっても、共通の話題はいくらでもある。

なぜ日本を選んだか訊いてみた。まだ日本の大学が良いからとの話であった。

良いところを訊きたかったが、先生が入ってきたので出来なかった。残念。

外国人に、良いと思われているうちに日本も立ち直らなければと思いつつ話を聞いた。

4月も今日でおわり、いよいよ5月。

緑と花の美しい季節である。





「正面突破って???」

2010-04-29 06:08:56 | Weblog
「正面突破」と言う言葉は大変聞こえが良い。

普天間問題に対して正面突破を試みるとの発言があった。

本当に大切な言葉である。

物事に真正面からぶっつかって行くことでもある。

態度がはっきりしているし、直接に正面切って行動がなされる。

セールスの世界でも、正面から正々堂々と対応することは非常に重要である。

最初は障害にぶっつかることが多いが、それが信頼に結びつく。

その反対の行動は、結局は惨めな結果に終わることが多い。

そのようになることが予想されるのが、鳩山総理の普天間問題に対する対応である。

言葉では正面突破と言っているが、実はまったく逆の事をこそこそとやっている。

徳之島への対応、沖縄への対応がそれである。

更に危惧するのが、ダマシ、カクシの次に政治家お得意のオドシが来ないかである。


「まったくそのとおりである」

2010-04-28 17:30:15 | Weblog
正常なアプローチでない=徳田氏と面会の首相批判-伊仙町長(時事通信) - goo ニュース
何ごとをすすめるにも相手に対しての常識と言うものがある。
鳩山総理には世の中の常識は通用しないらしい。
また、補佐するものの中にアドバイスするような人もいないらしい。
仮に、徳之島が徳田氏の持ち物であっても、約2万6千人の住民が住んでいる。
そして、町長もいる。日本国民である。
なぜ、国民を無視して徳田氏なのか。徳田氏がかわいそうである。常識の無さにあきれてしまう。

「鳩山首相の検察審査会の結果からおもうこと」

2010-04-27 10:46:32 | Weblog
やっぱりと言った予想通りであった。

関西では、二つの事件が厳しい起訴の方向だった。

総理も政治家も絡んでいなかったから。

総理や政治家は、悪い事をしたと思われても考えたくないが、どうやら許されるものらしい。

鳩山総理のカネの問題は、国民の常識外であきれてものが言えないほどのであった。

恐らく、「私は知らなかった」を貫くことによって曲がったものも正当になるようだ。

これから「私を信じて欲しい」「五月末決着」「私は知らなかった」は、自分の都合の悪いときに堂々と使われる「障害克服の言葉」となるだろう。
風強し。



「どこにもあるキャズム(深い溝)」

2010-04-26 10:39:55 | Weblog
特にハイテク業界における新製品等を市場に浸透させる場合現れる深い溝。

それをキャズムと言っている。

製品のライフサイクルの導入から成長期の間に良くみられるようだ。

アメリカのジェフリー・ムーアと言う人が著書で明らかにしたマーケティング用語である。

市場では、なかなか簡単に越えられないような「溝」があるというわけ。

これ、政治の世界でもこのようなことがあるようだ。

鳩山政権の7ヵ月の姿を見ていると、どうやらこの姿を現している。

当然ながら、自分で蒔いた種ではあるが・・・

今や、鳩山総理の政権政策の前にちょうどこのキャズムが待ち構えている。

恐らく、この深い溝は乗り越えられないと思う。





「経済学者はどうしているんだろうか」

2010-04-25 10:10:42 | Weblog
バブル崩壊時には、毎日のように経済学者などがTVに顔を出していた。

いろいろと理路整然と語っていたので、すごいなあとおもっていた。

最近の日曜討論など、そのような方は見かけないように思える。

居るのかも知れないが、はっきりと経済学者の看板が見えない。

その道に疎いものとして、期待して番組を見るのだが・・・

経済危機はまだまだ続いているようだから、もっと出てきてしゃべって欲しいものだ。

特に、最近の政治がバカバカしくなっているのだから。