今日もがんばった

子供達も大きくなりました☆

立てよ歩けよ!

2007-10-29 | 娘の話
娘が幼稚園のイベントでスケート教室へ参加

スケートは初体験

慎重派(言い換えればビビリ)な性格と
運動センス無し諦め早しなママのDNAを抱えた娘

自転車等、勢いと勇気と根性が問われる競技は
自覚してないけど苦手ちゃん

そんな娘のスケート

はたしてうわさ通り最後は1人で氷上を歩けるのでしょうか


まずは氷で1人立ちする練習

もちろん立てません・・・
少しオシリを上げた姿勢で固まる娘

しかし横目でお友達が立つのを見ながら
必死でトライを続けます

それにしても初めてなのにアッサリ立ち上がる4歳児もいるんだぁ・・・ビックリ

結局自立できないまま
コーン(円錐のポール)を支えに
氷上を歩く練習


コーンを支えに何とかヨロヨロ立ち上がる娘

そしてお友達がヨチヨチ進む中

娘の場合・・・ヨーチ・・・ヨーチ・・・のペース
でも確実に前進☆
なんとかゴール

すると先生いきなり

「コーンなしに歩ける子は?!」

(いないだろ)

「はぁ~い!!!」

(いるんだ!)

娘はもちろんコーンちゃん


その後も回を重ねる毎に
『コーンなし』に挑戦する子は増える
娘はいつまでもコーンちゃん
毎回最後尾を固い顔でゴール

もはやコーンちゃんは少数派
4つんばいでスタートラインに向う背中が
『母ちゃん・・・もう帰りたい・・・』
と言っているように見える

今回はコーンちゃんで終わりかね・・・と思ったその時!


「最後は皆コーンなしで頑張りましょう」


とな!

無理でしょう!!立てもしないのに!!


しかし氷上で放り出された娘

ジワジワお尻を上げだした

立て!立て!頑張れ~っ!!


なんと立ち上がった!(喝采)


そしてゴールを見つめてヨロヨロヨロ・・・


歩け!歩け!頑張れ~っ!!


ヨチヨチ歩るいた!(喝采)


そして・・・!

コケタ!

しかしすぐに立ち上がり
歩いて・・・コケテ・・・
歩いて・・・歩いて・・・歩いて・・・


ゴール!!!

見ているママの方が筋肉痛になりそうよ
力入ったわ
でも大いに感動☆
こういう事があると子育てしててよかったと思うよね


くーちゃん最初は怖かったけど
楽しかった♪またスケートしたい♪

だって

よかったよかった☆

荒れる息子

2007-10-28 | 息子の話
うちの息子一見温和なのんびり君
おでん君のようなマイペース平和な空気を常に漂わす男だと思ってました

しかし・・・最近・・・もう1つの顔がある事を知った


彼にも苦手な人がいるらしい
そりゃ人間だものいるでしょうよ
以前遊んだ時に、オモチャの取り合いをしたとか
ちょっかいを出されたとか、普通の3歳児のお友達

 ※恐ろしい事に『以前』というのが数ヶ月も前だったりするから
  どんだけ根に持ってんだ?!というヘタれっぷり

蝶よ花よと3年間ぬくぬくと育てられた息子
お陰でちょっと手を出されただけで
強烈に怖い相手とインプットされるらしい

 お友達と喧嘩になったらそれなりに応戦してるので
 やられっぱなしって事もなさそうだし
 そういう点では安心はしてるのですが
 かなりテンパってるんだね
 全く余裕なし

そんな苦手ちゃんが先日遊びにやって来た

苦手ちゃんが家に入った瞬間、洗面所に隠れて出てこない・・・
そしてしばらく号泣・・・
泣きやんだ後も苦手ちゃんがいつ攻撃をしかけてくるかと
常に怖い形相で睨みをきかし落着かない
(苦手ちゃんはそんな息子を尻目にマイペースで遊ぶ)
苦手ちゃんが近づいてきただけで
どついたり、威嚇したり
別のお友達叩こうとしたり
とにかく落着かない

苦手ちゃんが別のお友達と叩きあいをしてるのも怖いらしい

終いにはなぜか扇風機をぶち倒し
悔しそうな顔で蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る・・・・
更に母ちゃん叩く叩く叩く・・・・

そして居間と玄関の間の扉を閉めてこもった


なんなんだよ・・・

結局今日は苦手ちゃんから攻撃を仕掛けられる事もなく
つーか今日一番たちが悪かったのは息子よ・・・オマエさんだよ・・・


そんなお友達が数人いるらしい

来年から幼稚園・・・
息子よ~クラスには毎日そんなお友達たくさんいるんだな~

ピアノ2

2007-10-24 | 娘の話
相変わらずピアノにはげむ娘

好きな曲を練習させてもらい
がぜん頑張っております

と、娘

くーちゃん大きくなったらここの家でピアノの先生したい
だってね、結婚したくないの


だって

「この家で」「結婚したくないの」

可愛いけれど

20年後も同じ事言っていたら
手放しで喜べないお話ですね・・・

口内炎

2007-10-23 | 気になったこと
舌の奥にできた口内炎が
いよいよ大きくなって
恐ろしい痛みを発してきた
舌半分が倍の厚さになったんじゃないか?!
と思うほどの激痛★
昨晩飲んだ、随分昔に賞味期限の切れた○ョコラBBがダメだったのか・・・
何とかせねば!

口内炎の治療は歯医者でいいのか?

諦め半分すがる気持ちで電話をしたら

治療OK☆

近所のキレイな歯医者に駆け込む

さて美人の歯科衛生士

大きな口内炎ですね・・・
レーザーか薬を塗布する方法があります

(レーザー?!)

薬は舌の場合すぐ流れてしまうので効果がなかなかみられません
レーザーはかなり効果がありますが、かなりの痛みを伴う場合があるので・・・
難しい選択ですね・・・どうしましょうか

(え?どうしましょうか?って私が判断するの?!)


美人の歯科衛生士に舌を引張られながら考えた

そのレーザーの痛みは今の激痛よりも痛いのだろうか
しかしその先に痛みは確実に和らぐのだろうか

すると衛生士は再び
「レーザーは患部に幕を作る感じす。楽になると思いますよ」

あ、口内炎を焼き切るイメージではないようだ


それなら・・・レーザーで・・・



ハンドタオルを握り締めました

いよいよ先生レーザー片手に登場

痛かったら手を挙げてね。中止します

とな!

やはり怖い!怖すぎる!
しかしお産に比べればきっと・・・!!!



無事最後まで照射終えました
何のことはない痛みでした
ちなみに塗薬も頂いて800円弱也
(その後ビタミン剤で2000円)

そして翌日随分楽になってきた
ふーっ頑張ってよかった~

口内炎はレーザー治療とビタミン剤をどうぞ☆

へんなおじさん

2007-10-21 | 子供たちのこと
先日テレビをつけたら
バカ殿をやっていた
以前娘がお友達の家で釘付けになって以来
見たい見たいと言っていたので
慌てて録画☆

親子でアハハハハ~
と、バカ殿と優香のコントで笑っていました

その次は『へんなおじさん』
おねえちゃんの布団に
いろんな手口で入り込む往年のスケベネタの『へんなおじさん』
これまたアハハハハ~
とママ、大ウケ☆

と、テレビを見ている娘と息子が凍り付いている

・・・怖い・・・消して・・・

とな。

え?ダメ?


へんなおじさんったら♪へんなおじさん♪

踊ってもダメらしい

そうか・・・へんなおじさんは怖いか・・・


それからというとママは事あるごとに


「早くしないと『へんなおじさん』来るよ!」


効果抜群!

息子なんて顔色を変え慌てて動き出すから
便利なんです♪
(たまに『へんなおじさんったら・・・♪』歌ってみせる)

入院生活

2007-10-17 | 子供たちのこと
先日の大げさなブログの通り
救急では怖い思いをしたものの
処置をし終え、病室に入った時には
すっかり元気でご機嫌に戻ってた息子
本当に入院が必要なんだろうか・・・と思うほどです

そうはいっても2泊3日帰るわけにはいきません


入院生活・・・


ベッドの上だけが靴を脱いでくつろげる日々

畳1畳もないスペースに息子と2人
退屈させないように遊び続けるのがママの仕事

もともとインドア派の性格は
入院には適しているようで
プレイルームにも行こうとせず
狭いベッドの上で飽きる事無く
お絵描きしたりパズルしたり
ママと濃厚に甘えるのに興じています

最初嫌がっていた吸入も
『ほら!飛行機のエンジンだ!ブーン!』
と、とっさにやってみると
大人しく吸入もされるように

24時間点滴のお陰でオシッコがものすごく近いものの
尿瓶☆という強い味方で楽々♪
男の子でよかった~オチンチン万歳なのだ

おかげで手がかからないので付き添いは楽チン
私の着替えを持ってくる夫や
娘に振り回されるばあちゃん達の方が大変だったと思います

ただたくさんの病気の子供達を見ていると気が滅入ってくる

病院には赤ちゃんや大きな子供達まで
点滴抱えてウロウロしている
長いこと入院してるのかな?
すっかり私物化されてるベッドも見られます

同室の子供達も本当に辛そう
付添いのママもかなりしんどそう

ご機嫌に鼻歌を歌う息子が申し訳ない気分になります

そうだよな・・・
喘息なんて、大した病気じゃないのかもしれないねぇ・・・

という気にさせられました

早く皆元気に退院できるといいな
そう願わずにはいられません

息子は予定通りに退院して今はすっかり元気☆
皆さんご心配おかけしました!
ありがとうね

喘息の発作

2007-10-16 | 息子の話
日曜お友達が遊びに来ていました
楽しい時間のはずなのに
いつもは昼寝をしない息子がグッタリと昼寝をした

ここんとこ鼻水や咳が出てるし
とうとう熱が出たかなぁ
明日のサークルはキャンセルかねぇ・・・

なんてのん気にしていたママ

お友達が帰る頃、起きだした息子
起きてきたら激しく泣き始めた
珍しく寝起きの機嫌が悪いねぇ
つーか呼吸が荒くないか?


ものすごく苦しそう・・・


普段こんなに泣く事がない息子だけに怖い
またアナフィラキシー?!
いや、そんなはずはない!

パパを仕事から呼び戻し
日曜日だけどかかりつけを開けてもらい走る

『RSウイルス』では?(←結局違ったがこの季節流行る怖い風邪)
多分入院になるだろう

と、総合病院の救急へ紹介されてまた走る


かけこんだ救急病院では

すばやく酸素の値をチェック!すると・・・

90切ってる?!
と慌てた様子で看護婦に
酸素呼吸器をはめられる息子・・・


どういう事でしょうか・・・

かなり怖くなってきました

先生「今まで喘息の症状は?」
私「ありません」
先生「身内の方に喘息は?」
私「いません」
先生「喘息の症状が出てますね。かなりしんどそうなんで1週間入院してください」
私「?!1週間???!なんで?!」

この時はまだ喘息なんて疑いもしなかった私
息子には立派なアレルギーがあるのに
喘息はすっかり他人事のだったのですね


もろもろ検査結果、本当に

『喘息の発作』

だそうで・・・


ちなみに先ほどの酸素濃度は機械の調子が悪かったようで
90切ってた?!程はなく90前半だったようで1週間の入院は免れました
脅かすなよ・・・

と、いう訳で2泊3日入院してきました

入院はいいんですよ(よくないけど)

ただ息子がいわゆる


『喘息持ち』烙印★

の身になった事がショックでね・・・

吸入とか通うのだろうか・・・
吸入器とか持つのだろうか・・・
風邪を引くとすぐに発作を繰り返すのだろうか・・・
体力作りにスイミングとか通うのだろうか・・・

等等

私の喘息少年のイメージが広がり病室でモヤモヤ
乳製品除去生活に加えて
またまたデリケートな要因が1つ増えた息子
幼稚園にも行くのに突然呼吸困難とか・・・大丈夫なんでしょうか



こんな適当なママで大丈夫なんでしょうか


トホホホホ・・・

面接

2007-10-15 | 息子の話
息子が幼稚園の面接を受けた

面接官はいかにも優等生が好きそうなメガネのおばちゃん先生
思えば2年前同じ先生相手に娘が面接を受け
質問事項はおろか、名前もご挨拶も何一つ1つしゃべれず
ヤキモキしたのが懐かしい

 先生、娘にリンゴの絵を見せながら

 『これ何かわかる?リンゴですよ~(無視★)
  言ってごらんリ!ン!ゴ!・・・(まったく無視★)
  
  ・・・お母さん、娘さんリンゴわかりますよね』

 (!当たり前だ!)


そんな面接でした

さて、息子の場合

小さな声ですがご挨拶も名前も年齢もクリア!
そしておばちゃん先生が出してきた積木遊びを
楽しそうにこなす
馴れてくるとペラペラペラペラと調子よくおしゃべりながら
応用を利かせて積木を並べる息子

おばちゃん先生も目を細めて嬉しそうだ
そして

「何も問題はなさそうですね♪」

だって


なるほどね・・・こういう面接をしたかったのね・・・


更に先生とボール投げや平均台を楽しそうにこなし
(娘はピクリと動かなかったので、先生1人でボール投げてた2年前)


文句なしの合格◎だったのでした
(姉の通っている幼稚園だから落ちる事はないのですが)


さて息子も入園だ!
と、思ったら秋風が身にしみて寂しいママなのです

トコちゃんバイバイ!

2007-10-14 | 子供たちのこと
こっちに嫁いできて友達がなかなかできなかった私
赤ちゃんができてママ友を探そうと一番に通った近所の公民館
そこで知り合った同じ境遇のママ達

多い時には7人のママ達でかなり濃い付き合いをしてきました

そりゃそうだよね
遠慮なくオッパイ出して授乳しながら
他にする事ないから
暇さえあれば誰かの家に集まって
ひたすらしゃべる日々だもん

あれだけ会ってるのにしゃべる話は尽きない
もう親子揃って何も隠すものはないってな感じですよ

そんな仲間も4人目トコちゃん親子が転勤です

今回は飛行機で旅立ちます
空港まで見送りに行きました

寂しいママ達をよそに走り回る子供達
トコちゃんママは唯一の先輩ママ
大らかで優しい気遣い王、まさに私達の大将

私は年齢差以上に精神的に頼り切っていたところがありまして
心の中で『高松の母』と呼んでいたほどです
(本当に『お母さん』と呼んだら怒られた)

ホント涙腺を締めるのがいっぱいいっぱいですよ

いよいよ手荷物検査ゲートに並び出したとき
一緒に見送りしてたナンちゃん(4歳女子)が泣き崩れた
座り込んで『トコちゃ~ん!!!』と泣いてます
もう、ママ達の涙も止まりません

そして展望デッキから飛行機を見送ります
更にナンちゃんは飛行機に向かい
『トコちゃ~ん!!!会いに行くからね~っ!!!トコちゃ~んっ!!!うわあああああ~んっ!!!』と号泣しながら叫びます
飛行機が飛ぶ時には悲鳴のように

ナンちゃんはトコちゃん大好きなのね・・・

と思わず言ったらまた声を上げて泣く泣く

アンタ・・・いい娘や・・・

飛行場に取り残されてしまった子供達
ママ達も置いてけぼりの子供のようにガックリしてしまったよ

お別れは悲しいけど
たくさんの出会いを運んでくれた
我子に改めて感謝感謝なのだ

トコちゃん!またママにたくさん友達を運んであげてね!
お元気で!