「起業スクール」という企画そのものについては、否定はしませんが、
「ふりとも」が参加して感じた一番の違和感は、奇妙なサークル感覚と
言うのでしょうか。いい大人がハイテンションで熱く夢を語り、みんなで
キャーキャー言っている、あの異様な感覚に付いていけませんでした(笑)
みんなで起業しよう!って、ちょっと違う気がしませんか?
起業は自分自身が志すものであって、他人は関係ありません。
たとえ起業を志す人たちが集まり、「起業スクール」に参加したとはいえ、
お互いを仲間?という位置付けにするのもどうなのかと。
とにかく雰囲気が学生のサークル感覚みたい、和気藹藹な感じがして非常に
居心地が悪かった(笑)勿論、そういう雰囲気が好きという人も居るでしょう
けど、みんなで頑張ろう!みたいなのが、他力本願な感じがしましたね。
そこで知り合った起業家の一人で、「起業スクール」修了後に某リフォーム会社
を立ち上げた方がいるのですが、起業すること、つまり会社設立がゴールになって
しまった感じですね。その後も事業が軌道に乗らず、事業資金も当初1,500万円
くらいあったそうですが(本当かどうか知りません、この社長さんからの話)
半年くらいで底をついてきたとか、信じられませんが、起業後の厳しい現実が
耳に入ってきました。
結局、「起業スクール」を修了して、その後、起業することは簡単なんです。
誰でも出来ます。起業することが目的なら何でもいいんですよ。
しかし「起業」=「ゴール」ではなく、会社(お店)を存続させ、継続した利益を
生み出し、納税し、雇用を生み出す為には、しっかりとしたビジネスモデルが
必要です。事業計画にしても、単なる収支計算だけではなく、将来への明確な
ビジョンが必要になります。こうしたものは、残念ながら、計算が得意な「士業」
の方々では浮かび上がって来ないものです。
事業資金の多くは会社員時代からコツコツ貯めたお金だったり、親族や友人から
借りたお金だったりするわけですが、それらを一瞬にして無くしてしまい、
そして事業を継続する為に、更に融資を受け、借金まみれになっている社長さんが
現に存在するわけです。数年前には「起業スクール」で熱く夢を語っていた人が、
起業後、事業がブレにブレまくり、何をやっている会社なのかさえ分からない。
今も業績が低迷している、こんな状況で、何が「起業スクール」だと思うわけです。
もし、市が主催する「起業スクール」なるものがあったら、少し冷静に考えて欲しい
と思います。自分は本当に起業する気持ちがあるのか。少しでも起業してみたい、
という気持ちがあるなら、たとえ自分一人でも最後までやり遂げる決意があるかどうか、
正直に分析して欲しいと思います。
自分がこれからやろうとしていることは、今ある他と何がどう違うのか。
他人に頼っている社長さんは、会社の業績が悪い、売上が伸びない、仕事が取れない、
と嘆くだけで、自分から積極的に営業に行ったりしないものです。
どうして業績が悪いのに必死になって営業しないのか、自分も全く意味不明ですが、
そういう実例が身近にあるのでよく分かります(笑)
結局「起業スクール」では、営業が上手くいかない、仕事が取れない時の対処法なんて
教えてくれません。当たり前の話です。でも起業したら、上手くいかない事の方が
可能性が高いのですから、業績が厳しい中でもやり抜く「メンタル面」の強化が重要に
なってきます。
みんなで起業しよう!なんていう考えがいかに甘過ぎるか。
たとえ自分一人でも困難に立ち向かっていく!
という強いメンタルをどうやったら身に着けられるかなんて、誰かに教えて貰うこと
なんでしょうか?やはりそうではなく、自ら壁にぶち当たり、失敗を繰り返し、学んで
いくものですよね。そういうことは「起業スクール」の講義では一切教えてくれません。
「起業スクール」の目的が、「起業」=「ゴール」なら、それでもいいでしょう。
しかし、事業主はそういう訳にはいきません。起業するからには成功したいですし、
自分も家族も、みんなを幸せにしたいと思うから、勇気を持って一歩を踏み出すわけ
です。
最終的に、自分の感性を信じるしかないと思います。自分に素直であること、
そして自分の立ち上げた会社なり、お店なり、商品なり、サービスが、世の中の役に立ち、
社会の為になっているという確信があれば、たとえ困難な状況があっても、
前に進んでいけるはずではないでしょうか。「ふりとも」はそんな風に考えています。
そういうことは、やっぱり起業家として成功した人の本を読むしかないのかな。
そうなると「起業スクール」の存在価値って何だろう、と思うわけです。
人脈作り?起業仲間を作る?士業さんとの交流?融資の優遇?
せめて、開業したこと自体を成功かのように打ち出すのはやめて欲しいと思いますね。
起業家にとって本当に役立つ「起業スクール」があったら、是非、参加したいです。
某市の「起業スクール」について書いてみる・・その5
某市の「起業スクール」について書いてみる・・その4
某市の「起業スクール」について書いてみる・・その3
某市の「起業スクール」について書いてみる
「ふりとも」が参加して感じた一番の違和感は、奇妙なサークル感覚と
言うのでしょうか。いい大人がハイテンションで熱く夢を語り、みんなで
キャーキャー言っている、あの異様な感覚に付いていけませんでした(笑)
みんなで起業しよう!って、ちょっと違う気がしませんか?
起業は自分自身が志すものであって、他人は関係ありません。
たとえ起業を志す人たちが集まり、「起業スクール」に参加したとはいえ、
お互いを仲間?という位置付けにするのもどうなのかと。
とにかく雰囲気が学生のサークル感覚みたい、和気藹藹な感じがして非常に
居心地が悪かった(笑)勿論、そういう雰囲気が好きという人も居るでしょう
けど、みんなで頑張ろう!みたいなのが、他力本願な感じがしましたね。
そこで知り合った起業家の一人で、「起業スクール」修了後に某リフォーム会社
を立ち上げた方がいるのですが、起業すること、つまり会社設立がゴールになって
しまった感じですね。その後も事業が軌道に乗らず、事業資金も当初1,500万円
くらいあったそうですが(本当かどうか知りません、この社長さんからの話)
半年くらいで底をついてきたとか、信じられませんが、起業後の厳しい現実が
耳に入ってきました。
結局、「起業スクール」を修了して、その後、起業することは簡単なんです。
誰でも出来ます。起業することが目的なら何でもいいんですよ。
しかし「起業」=「ゴール」ではなく、会社(お店)を存続させ、継続した利益を
生み出し、納税し、雇用を生み出す為には、しっかりとしたビジネスモデルが
必要です。事業計画にしても、単なる収支計算だけではなく、将来への明確な
ビジョンが必要になります。こうしたものは、残念ながら、計算が得意な「士業」
の方々では浮かび上がって来ないものです。
事業資金の多くは会社員時代からコツコツ貯めたお金だったり、親族や友人から
借りたお金だったりするわけですが、それらを一瞬にして無くしてしまい、
そして事業を継続する為に、更に融資を受け、借金まみれになっている社長さんが
現に存在するわけです。数年前には「起業スクール」で熱く夢を語っていた人が、
起業後、事業がブレにブレまくり、何をやっている会社なのかさえ分からない。
今も業績が低迷している、こんな状況で、何が「起業スクール」だと思うわけです。
もし、市が主催する「起業スクール」なるものがあったら、少し冷静に考えて欲しい
と思います。自分は本当に起業する気持ちがあるのか。少しでも起業してみたい、
という気持ちがあるなら、たとえ自分一人でも最後までやり遂げる決意があるかどうか、
正直に分析して欲しいと思います。
自分がこれからやろうとしていることは、今ある他と何がどう違うのか。
他人に頼っている社長さんは、会社の業績が悪い、売上が伸びない、仕事が取れない、
と嘆くだけで、自分から積極的に営業に行ったりしないものです。
どうして業績が悪いのに必死になって営業しないのか、自分も全く意味不明ですが、
そういう実例が身近にあるのでよく分かります(笑)
結局「起業スクール」では、営業が上手くいかない、仕事が取れない時の対処法なんて
教えてくれません。当たり前の話です。でも起業したら、上手くいかない事の方が
可能性が高いのですから、業績が厳しい中でもやり抜く「メンタル面」の強化が重要に
なってきます。
みんなで起業しよう!なんていう考えがいかに甘過ぎるか。
たとえ自分一人でも困難に立ち向かっていく!
という強いメンタルをどうやったら身に着けられるかなんて、誰かに教えて貰うこと
なんでしょうか?やはりそうではなく、自ら壁にぶち当たり、失敗を繰り返し、学んで
いくものですよね。そういうことは「起業スクール」の講義では一切教えてくれません。
「起業スクール」の目的が、「起業」=「ゴール」なら、それでもいいでしょう。
しかし、事業主はそういう訳にはいきません。起業するからには成功したいですし、
自分も家族も、みんなを幸せにしたいと思うから、勇気を持って一歩を踏み出すわけ
です。
最終的に、自分の感性を信じるしかないと思います。自分に素直であること、
そして自分の立ち上げた会社なり、お店なり、商品なり、サービスが、世の中の役に立ち、
社会の為になっているという確信があれば、たとえ困難な状況があっても、
前に進んでいけるはずではないでしょうか。「ふりとも」はそんな風に考えています。
そういうことは、やっぱり起業家として成功した人の本を読むしかないのかな。
そうなると「起業スクール」の存在価値って何だろう、と思うわけです。
人脈作り?起業仲間を作る?士業さんとの交流?融資の優遇?
せめて、開業したこと自体を成功かのように打ち出すのはやめて欲しいと思いますね。
起業家にとって本当に役立つ「起業スクール」があったら、是非、参加したいです。
某市の「起業スクール」について書いてみる・・その5
某市の「起業スクール」について書いてみる・・その4
某市の「起業スクール」について書いてみる・・その3
某市の「起業スクール」について書いてみる
簡単に起ち上げられる。誰もが成功するような煽りがありますが、リスクなどについての説明はどこにもありません。毎年、沢山のNPOが消滅、あるいは解散していることはあまり、表面に出ていません。広告と同じだと、いつも感じています。
コメントありがとうございます。ご自身の貴重な経験を教えて頂き、感謝いたします。リスクを説明しない、誰でも成功するように煽る、広告と一緒、本当にそうですよね。