建築設計と健康

設計者のライフスタイルを気儘に記載、
健康が一番!

歩こう会 1月例会 太田七福神巡り

2018年01月13日 | ハイキング

 

  昴 〈すばる〉       YouTubeから借用

  

 

平成30年スタート、1月例会です。

歴史等ある町は福神あり、太田七福神巡り。


9時半過ぎ、太田駅着

綺麗に整備された駅の右奥にSUBARUの社屋が見えます。

地方都市で堂々たる威容ですが

燃費検査で不正があり、信頼ダウン。

さらばスバルよと言いたく無し。

現在はトヨタ傘下の車メーカーです。

 

編集者は以前、中古のスクーター(SUBARU)を愛用でした。

車体が重く不安定、すぐ転がってしまいます。

しかし人気抜群、映画でトロイ・ドナヒューやら

グレゴリー・ペックやらヘップバーン

楽し気に乗ってたシーンを思い出します。

 

予報通りの寒い朝、駅前にて準備体操。

インフルエンザにて会長さんはお休み。

本日の参加者は75名

最初は長年寺

受楽寺 山門前

山門東駐車場側から蝋梅を楽しむ・・です。

一句・・、ローバイを見つめる私、ローバなの

元気風な女性仲間に献上し、失笑されました。

 

・・番目は大光院

 

大光院(呑龍様)

 大光院は、慶長18年(1613)春、徳川家康によって

一族の繁栄と始祖新田義重を

追善供養するために開かれた浄土宗の寺で、

開山には芝増上寺の観智国師の門弟で

 四哲の一人といわれた呑龍上人が迎えられた由。

  上人は、春日部に生まれの名僧です。

 大光院に入山した上人は、

 看経・講義・説法などに力を尽くしたため、

 上人の徳を慕う学僧が大光院には多数集まり、

 周辺農民も上人の教えを受け入れたので、寺運は栄え

 一方、乱世後の人心は乱れ、

 天災等の影響で生活は困難を極めていたため、

 捨て子や間引きなどの非道が横行。

 上人は、その非道を憂い、捨て子や

 貧しい人々の子供を弟子という名目で寺に受け入れ、

 寺の費用で養育、このため、「子育て呑龍」と呼ばれ、

 今に篤い信仰を集め、

 地元、近隣では昔から呑龍様呑龍様と敬愛され、

編集者も小学以来何度か参拝です。

上の6人の写真の左から三番目と右端の二人、

懐かしき二人の写真です。

ここでランチ、少々風あり。

これから風強しを覚悟。



金龍寺

玉厳寺、永福寺を経ていよいよ曹原寺

さざえ堂の名前で有名な百観音

 

百観音が納められてる三階建ての螺旋状の特殊な建物。
建物の構造は、日本でしか見られないものだそうです。

西国三十三、東国三十三、秩父三十四の各霊場の計百体の観音様、

ここを訪れれば百寺を巡礼したのと同じ功徳が得られる由。


「日本三大さざえ堂」
・福島県 旧正宗寺三匝堂
・埼玉県 平等山 成身院
  そして・・・・曹源寺。

さざえ堂とは、入口から建物に入り

同じ道を通ることなく出口に出る建築物。

福島のさざえ堂がその特徴を顕著に表してるそうな。

あじさい寺として有名、再度参拝を期待。

太田での行程は11㌔、

スマホの歩数記録は21187歩。

宅から駅までその他をプラスなので14㌔

4時に羽生着、反省会?

この歩こう会は年に10回、

2月8月は休み・・、しかしこの仲間は独自に歩こう

ということで来月は長瀞アルプスに決定。

行く気あれど、

眺望はほとんどなくブレーキかけねば。

昇ったり下ったりひたすら歩くトレッキング

心房細動不整脈の編集者には不適かも。

10年前位に歩いてみたことありです。

長瀞アルプス  

YouTubeから借用


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歩こう会 (みのこ)
2018-01-13 15:51:12
ご利益がありそうな七福神巡り
昴は素敵な曲

SUBARUはそちらに在るのですね。
寒い中75名参加は素晴らしい!!

学生服姿のお二人さんローバイ失礼!!
素敵な紳士になっても面影がありますね。

曹源寺さざえ堂素晴らしい建築ですね、考えてありますね。昇る人降りる人が顔を合わさない、何か謂れは?
歩数計の数字観ていてくたびれました。
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さざえ堂 (みのこさんへ)
2018-01-16 10:01:05
サザエ堂は寛政5年(1793)頃に
関東の大工の祖といわれた町田兵部栄清により建てられた由。外見からは2階建てに見え内は3階建て、堂内は回廊式といって同じところを2度通らずに元のところに戻れる・・きっと訳アリの二人が訪れた時、他の人に会わないように・・と、大工の町田さんは考え、きっと粋なヒトだったのかもと思いました。
風がまあまああり、とても2,3人で歩くのは億劫なお天気でした。
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