先日、前々から観たいと思ってた映画が
テレビで無料視聴できる期間のリストにあった
「The instant family」という映画
さくっと言うと…
ある子供のいない夫婦が
訳あって施設で暮らす子どもを養子に迎えようと
里親制度を使って一緒に住んでみる…的な内容
trailer/予告編を見る限り
コメディ要素が強く、ぎゃはぎゃはと
笑える面白さだと思ったのだけど…
実際観たあとは
めっちゃ考えさせられたなぁ
adoption/養子縁組 や foster care/里親制度
こちらでは割とよく聞きます
adoption=法的手続きあり
foster care=法的手続きはなく、一時的に(もしくはadoptionの前に)面倒を見る
意味的にはこういう違いがあるようですが
親が育てられない、または親がいない、など
さまざまな理由で施設に預けられている子は
ベビーちゃんからティーンまで
びっくりするほどの数の子がいるそうで…この国の抱える問題のひとつ
アタシも養子を題材にしたfostersっていうドラマに
はまってめっちゃ観てたし
(ドラマの題材になるくらい日常に普通にある、といえる)
実際周りでも養子の話を普通に聞くし、いるし…
あるお知り合いファミリーはね、
子供が5人いてバスみたいな自家用車に乗ってるのだけど
実はそのうちふたりは養子だと…
もともと三人も子どもいるのに
さらに二人の…言い方は悪いかもしれないけど「肉親以外の子」を
面倒見て育てているわけです
どういう経緯でそうなったのかは知らんけど
「慈愛」「博愛」の気持ちと経済的余裕がないと
…いや~、気持ちはあっても
なかなか実際に行動に移すのは難しいよね
そのご夫婦、
見るからに人のよさそうな
温厚そうな、
余裕がありそうな感じだったのだけど
養子の事実を知ってからは
ただ「やさしい」とか「人がいい」って言うだけでなく
彼らに対する「尊敬」の気持ちがアタシの中に生まれました
実際、アタシも人助けはしたい
世の中にさびしい思いや
つらい思いをしている子がいると思うと心が千切れそう
だけど…現実としてやっぱり…養子とか里親って
責任背負う自信は持てないです
アメリカでは
里親・養子縁組、たくさんいると知って「すごいな~」と思ったけど
その反面、
産み捨て、ティーンの妊娠、ドラッグ、ネグレクト、暴力…
そういう問題がたくさんあるってこと
アタシの願いはただひとつ
子どもたちが笑顔で過ごせる世界であってほしい
ちょっと発言が壮大すぎる
だけど…映画を観て本当にそう思いました
映画では最後、
法廷で養子縁組の手続きを取って終わるのでハッピーエンド
実際はそんなに簡単なことじゃないんだろうけどね
でもハッピーで終わってくれてよかった
養子縁組に関しては
渡米からかなり初期のころに
びっくりした記憶があるのに
そのころはほかにもびっくりすることが多すぎて…
記録するのをすっかり忘れていた
…ってことで
いまさらながら記録。
テレビで無料視聴できる期間のリストにあった
「The instant family」という映画
さくっと言うと…
ある子供のいない夫婦が
訳あって施設で暮らす子どもを養子に迎えようと
里親制度を使って一緒に住んでみる…的な内容
trailer/予告編を見る限り
コメディ要素が強く、ぎゃはぎゃはと
笑える面白さだと思ったのだけど…
実際観たあとは
めっちゃ考えさせられたなぁ
adoption/養子縁組 や foster care/里親制度
こちらでは割とよく聞きます
adoption=法的手続きあり
foster care=法的手続きはなく、一時的に(もしくはadoptionの前に)面倒を見る
意味的にはこういう違いがあるようですが
親が育てられない、または親がいない、など
さまざまな理由で施設に預けられている子は
ベビーちゃんからティーンまで
びっくりするほどの数の子がいるそうで…この国の抱える問題のひとつ
アタシも養子を題材にしたfostersっていうドラマに
はまってめっちゃ観てたし
(ドラマの題材になるくらい日常に普通にある、といえる)
実際周りでも養子の話を普通に聞くし、いるし…
あるお知り合いファミリーはね、
子供が5人いてバスみたいな自家用車に乗ってるのだけど
実はそのうちふたりは養子だと…
もともと三人も子どもいるのに
さらに二人の…言い方は悪いかもしれないけど「肉親以外の子」を
面倒見て育てているわけです
どういう経緯でそうなったのかは知らんけど
「慈愛」「博愛」の気持ちと経済的余裕がないと
…いや~、気持ちはあっても
なかなか実際に行動に移すのは難しいよね
そのご夫婦、
見るからに人のよさそうな
温厚そうな、
余裕がありそうな感じだったのだけど
養子の事実を知ってからは
ただ「やさしい」とか「人がいい」って言うだけでなく
彼らに対する「尊敬」の気持ちがアタシの中に生まれました
実際、アタシも人助けはしたい
世の中にさびしい思いや
つらい思いをしている子がいると思うと心が千切れそう
だけど…現実としてやっぱり…養子とか里親って
責任背負う自信は持てないです
アメリカでは
里親・養子縁組、たくさんいると知って「すごいな~」と思ったけど
その反面、
産み捨て、ティーンの妊娠、ドラッグ、ネグレクト、暴力…
そういう問題がたくさんあるってこと
アタシの願いはただひとつ
子どもたちが笑顔で過ごせる世界であってほしい
ちょっと発言が壮大すぎる
だけど…映画を観て本当にそう思いました
映画では最後、
法廷で養子縁組の手続きを取って終わるのでハッピーエンド
実際はそんなに簡単なことじゃないんだろうけどね
でもハッピーで終わってくれてよかった
養子縁組に関しては
渡米からかなり初期のころに
びっくりした記憶があるのに
そのころはほかにもびっくりすることが多すぎて…
記録するのをすっかり忘れていた
…ってことで
いまさらながら記録。