バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

あんまり怖くない呪いのハナシ

2016年10月13日 | MLB/C・Cubs

寒くなってきました…今朝の気温、39°F/3.8℃
日中も52°F/11℃までしか上がらないそうです
吐く息が白い…長い冬との戦いが始まる予感
あ~怖っ


怖くないのは、ヤギの呪いのハナシ。
ね、あんまり怖くないでしょ
シカゴカブスに関係する野球のハナシなんだけど…


以下ウィキペディアから抜粋
↓↓↓
この球場/Wrigley Fieldは
「山羊(ヤギ)の呪い(ビリー・ゴートの呪い)」
でも知られている。
カブスがワールドシリーズ出場を果たした1945年、
タイガースを相手に2勝1敗として4戦目を迎えた10月6日のことだった。

地元シカゴのバー、ビリー・ゴート・タバーン(Billy Goat Tavern)のオーナーを勤める
ビリー・サイアニス(William "Billy" Sianis)はカブスのファン。
マーフィーという名の山羊を飼っており、いつも一緒に応援に出かけていた。
彼はいつもマーフィーの分のチケットまで買うほどだった。

しかし、シリーズ4戦目のこの日、
カブス関係者が今まで問題にしていなかったマーフィーの入場を拒否した。
理由はマーフィーの臭いだった。これに激怒したビリーは
「2度とこのリグレー・フィールドで
ワールドシリーズがプレーされることはないだろう」
と言い放って球場を後にした。

カブスはこの試合から3連敗を喫してワールドチャンピオンを逃すと、
それ以降リーグ優勝・ワールドシリーズ出場を果たせないでいる。
1972年と1983年にはビリーの甥のサムが再び山羊を連れて球場へ観戦しに行ったのだが、
ここでも入場を断られ、直後にカブスがリーグ首位から陥落した。

2003年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ(マーリンズ戦)でカブスは、
3勝2敗で迎えた第6戦もリードし、
あとアウト5つでナショナルリーグ優勝とワールドシリーズ出場が決まる場面まで来た。
しかし相手選手が放ったファウルフライをカブスファンの妨害がきっかけで落球。
捕れたはずのアウトを1個損したカブスは、ここからマーリンズに逆転されて第6戦を落とすと、
続く第7戦にも敗れ、ワールドシリーズ出場をまたも逃した。
このときもこの呪いが話題となったが、
この試合もリグレー・フィールドで開催されたのは皮肉な運命である。

…といったハナシ。



メジャーリーグ、案外面白いのよね~
それぞれの球場も特色があって、芝の緑がきれいで…
日本にいるときはそんなに野球中継って見とらんやったけど、
最近は王子とよっちゃんとともにテレビの前で観戦

メジャーのポストシーズンはレギュラーシーズンで勝ち上がった
それぞれのチーム(アメリカンリーグとナショナルリーグ)の優勝チームで争うんだけど
それまでのシステムもちょっと忘れそうなので備忘録

プレーオフに出場するのは10チーム。
アメリカが西・真ん中・東と三つの地区に分けられていて
そのそれぞれの地区のアリーグ、ナリーグの一位である6チームは文句なしで勝ち上がり。
残りの4チームはそれぞれのリーグの成績上位2チームがもう一度一試合だけ戦い、
勝ったチームが「ワイルドカード」として敗者復活、となる。

中地区一位だったカブス、今がんばってます
川崎は見かけないけど、ね~

チャンピオンになるには、
まずはナリーグで一位になる必要があるので
ナリーグ5チームでのトーナメント戦

メッツとの一回戦を勝ち上がってきたジャイアンツに初戦から二勝した後、
次の試合ではアリエッタのスリーランで勢いに乗り、
(アリエッタってピッチャーなのよ~そのピッチャーがホームランすごいよね)
そのまま三連勝で勝ち上がるかと思いきや…
最後にクローザー・速球男チャップマンが打たれて逆転負け
この日は勝利はおあずけ…

その翌日の試合で今度は負けてたところを土壇場9回表で同点に追いつき、
その勢いのままジャイアンツを破り、初戦突破~
それがおとといのハナシ。

次なる相手はドジャースとナショナルズの勝者
ヤギの呪いを打ち破り、リーグ優勝して、それからそれから
ぜひワールドシリーズでチャンピオンシップとってほしいなぁ
1945年以来、ってことになると…何十年ぶり
そりゃ街中お祭り騒ぎやろうね
そしてヤギの呪いも解ける、ってね

…と少ない知識を駆使しながら
第三の故郷のホームチームを応援する最近のアタシ