今日もピーカン♪  

小1と小3のやんちゃ坊主二人の育児と日常、そしてナースとしての奮闘振りをぼちぼち気ままに綴っています。

タロ姫の素敵で優雅な(?)ナーサリーライフ

2008-04-25 | 育児日記
今日は昨日とうって変わって、朝から
「さぁ、今日こそはお散歩に出かけるぞ!!」と意気込んだのですが、
朝から鼻水&咳き込みに襲われているヤツラが約二名・・・
うーん、相変わらずやる気のないこと・・・。
保育園は来週の月曜日までお休みだから、何とかそれまでには
持ち直してほしいのだけど。
というわけで、今日も親子三人大人しく(?)お家で過ごしております。
昨日よりは、ジロは甘えなくなりました。
一日一緒に過ごしたせいか、少し満足したみたいです。

昨日はジロの最近の様子を書いたので、今日はタロのことを
話題にしたいと思います。

タロは、保育園へは私と手をつないで歩いて通っています。
彼の足で、約15分くらいかかります。
途中、信号があるので
「赤は止まれ、青は右左右を見て、車が来なかったから進め。」
と、交通ルールを少しずつ教えながら歩いています。
ただ保育園に着くと、タロは泣きはしないのですが、
私に甘えて磁石のようにピッタリくっついてきます。
なかなか離れようとしないこともあり、見かねた先生が
助け舟を出してくれることもあります。
保育園は保育園で好きだけど、いざ私と離れるとなると、
ちょっと寂しくなってきてしまうみたいです。
そこで今度、お別れの時タロが寂しくならないおまじないを、
考えてみようと思っています。

それでも、彼なりに保育園に馴染んできているようです。
短期間の間に、たくさんのお友達の名前を覚え、道端で偶然出会ったら
「○○ちゃん、○○ちゃん。」と、嬉しそうに飛び跳ねながら教えてくれました。
また、「ややこしい。」など、保育園で覚えてきたと思しき言葉を、
突然呪文のように唱え出すこともあります。
先日は、一つ上のお姉ちゃん達が最近夢中になっている「姫様ごっこ」を
タロもお家で真似してやっていました。
「姫様、姫様」と言いながら、バスタオルを体に巻きつけて遊んでいました。
こんな感じで、彼なりに保育園ライフを楽しんでいるようです。

もちろん、新米園児であるタロへの先生方の気配りのお陰でもあります。
タロが早く保育園に慣れるように、色々と気にかけて下さっているようです。
トイレも我慢させないように
「トイレ行ってみる?」と聞いてくれているらしいのですが、
すーっかりオムツ生活に慣れてしまったタロは
「嫌だ。」
と、拒否しているようです。
もう!!お家ではまだまだおもらしするけど、格好良く立ちションまで
できるようになったというのに!!
ただ、集団健診の時や銭湯など、大勢の前で裸になるのを嫌がるような子だから、
もしかしたら恥ずかしくて抵抗しているだけなのかもしれませんが・・・。
うーん、この夏中にオムツ外れるかしら?
何だか不安になってきました・・・。

1歳2ヶ月の甘えん坊ジロ

2008-04-24 | 育児日記
今日は、久々の平日のお休みです。
保育園のお散歩コースに、息子達を連れて行ってみようと思いましたが、
残念ながら
それならお家でまったり過ごそうと決め込んだものの、そうはさせじと
ヤツラが朝から大騒ぎです。
特にジロが、私にじゃれ付いて来て離れません。
本当に、子ライオンが母ライオンにじゃれ付く感じ。
(やっぱりスキンシップを求めているのかな?)
なので私は、母ライオンが子ライオンをしっぽであしらいながら遊ばせるように、
疲れない程度に遊んでいます。
ただそれだけでは満足できないらしく、ちょっとオムツを片付けようとしたり、
タロの立ちションを応援に行こうと立ち上がると、足元で抱っこを求めてきます。
まぁ、普段保育園で頑張っているから、休みの日ぐらい甘えながら
遊んでほしいのでしょうね。
明日もお休みだから、めいいっぱい遊ぶことにします。

そんなジロの最近の様子はというと・・・。

だいぶ、保育園に慣れてきたようです。
ジロは夫が自転車に乗せて保育園に連れて行ってくれているのですが、
保育園に着くと、泣きもせずに自らお部屋に入っていくようになったそうです。
(ただ、この間1日だけ泣いたそうですが・・・。)
そして天気が良い日には、近所の公園にお散歩に連れて行ってもらっています。
毎日のようにお外で元気よくお兄ちゃんお姉ちゃん達と遊んでいるせいか、
ジロはまだ1歳と2ヶ月ですが、とうとう走れるようになってしまいました。
お陰で家の中では、兄貴タロと共に大運動会状態・・・。
階下の方、本当に本当にうるさくてごめんなさい。

言葉も、すこーしですが増えてきました。
お得意は「バイバイ」。
他には、「いないいないばぁ」の「ばぁ」とか、「おいで」「まんま」など。
もちろんなんだかわけの分からない宇宙語で、タロと交信もしています。
そしてそして、初めてトイレでおしっこなんかもしてみたりしてしまいました。
ジロの方が、オムツ外れるの早かったりして・・・。

保育園に通いだして、こんな感じでちょっとお兄ちゃんジロになったような気も
しないでもないですが、ジロはやっぱり赤ちゃん。
実は、まだおっぱい吸っています。
眠くなってくると私の膝の上に乗ってきて、洋服を捲り上げます。
そして、私のわき腹をつねったりしておっぱいを求めてきます。
(時にはおっぱいと勘違いするのか、私のふくよかなお腹のお肉に
吸い付いてくることも・・・。)
普段保育園で頑張っているから、ついつい私も御褒美におっぱいを
あげてしまいます。
まだ言葉で気持ちを話せない分、こうしてスキンシップによる
コミュニケーションを求めているのかなと思い、現時点では無理には
卒乳させないことにしました。
でも、本当は止めさせたいんですよ。

まだまだ慣れないけど・・・。

2008-04-18 | 看護日誌
仕事を再開して、3週間が過ぎようとしています。
日勤で受け持つチーム内の患者さんの名前と顔は、
何とか一致するようになりました。

でも、電子カルテに慣れきってしまった私には、
あの分厚い紙カルテに頭がクラクラしてしまいます。
電子カルテだと、欲しい情報は検索機能を使えばすぐに出てきます。
でも紙カルテだと、どこにどんな記録が入っているかまだ分かっていない私は、
欲しい情報を探すのに時間がかかります。
それに指示簿がカルテには入ってはおらず、先生方が便利なように
受け持ち先生ごとに指示簿ファイルが作られているので、
それも探さなければなりません。
そして欲しい情報にたどり着けたとしても、待っているのは先生方の達筆な字・・・。
あのー、達筆過ぎて、読めませんが・・・。
それに食事箋や処方箋、検査伝票などもあるので、業務がとにかく煩雑だし、
もちろん看護記録も手書きだから、
「あれ?この字、どんな字だったっけ?」
と、頭を抱えることもしばしば。
うーん、結局、「電子カルテ様様?」だったのかな?
今働いている病院は増築できるほど儲かってはいるようなんだけど、
電子カルテを導入する気配は全くなし・・・。
時代に逆行しているけど、まぁ、そのうち紙カルテに慣れる時がくるでしょう。

他に、この3週間で気づいたことがあります。
子ども老人に関わらず、入院患者さんは寂しい思いをしているということ。
子どもは一人で寂しい時、泣いたり、用もないのにナースコールを
押したりすることがありました。
(ナースコールで呼ばれたので訪室すると、「さびしい。」と 
 言われたことがあります。)
では、大人は、特に麻痺があってナースコールが押せない、
かつ認知症のある患者さんはどうするかというと・・・。

大声で呼びます。
「かんごふさーん、かんごふさーん!!」
「おしっこ、おしっこ!!」
あのー、30分前にトイレに連れて行ったばっかりなんですけど・・・。
でもそう言われると気になるし放っておけないので、もちろんトイレに
連れて行きます。
麻痺があるので、車椅子からトイレへの移動(トランス)介助はそれなりに
大変なのですが、患者さんにも頑張ってもらってお手伝いします。
が、出ない・・・。何も、出ない・・・。やっぱり。はぁー。
一日、それの繰り返しです。
最近は少し慣れてきたので、
「さっきトイレに行ったばかりなので、おしっこが溜まるまで
あと30分待ってみましょうか。」
と声をかける余裕も出てきました。

こんな風に3週間患者さんと関わってきて、分かったのです。
こんなに人を呼ぶのは、それは寂しいからなんだと。
呼べば誰か来てくれる。特に「おしっこ!!」と言えば、必ず誰か来てくれる。
だから、何回も「おしっこ!!」「おしっこ!!」と言うのだと。
それが分かったからか、また、私の応対やトランス介助にも少し余裕が
出てきたせいか、ある患者さんにえらい気に入られてしまいました。
それは、「トイレ介助の指名」です。
目が合うと
「トイレ連れて行ってくれる?」と。
うー、これっていいのかどうか・・・。
おまけに主任さんが、私の名前教えちゃうし・・・。
でもさすが認知症の患者さん。
はじめは私の名前をちゃんと呼んでいたのですが、
そのうち違う名前になってしまいました。

公開録画

2008-04-11 | お出かけ
先週末、何年ぶりかに渋谷にお出かけしました。
もちろん子連れでは初めて。
相変わらずの人だかりでした。何であんなに人が集まるのだろうか?
かく言う私も、独身時代のデートコースは渋谷が多かったけど・・・。

今回はデートではなくて、タロを喜ばせようと思ってNHKに連れて行きました。
3月に応募した公開録画の抽選に、めでたく当選したのです。
向った先は、NHKのふれあいホール。
タロには内緒にしていたはずなのに、バスを降りた時から
「ななみちゃんに会える?」とタロは言っていました。
(何で分かったんだろう・・・?)
そう、タロの大好きなBSのキャラクターのななみちゃんに会わせようと思って、
「BSななみDEどーも!」の公開録画に応募してみたのです。

いざ公開録画が始まってみると、タロはボーッ。
真理子姉さんに「元気なお友達は前に出てきて下ーい!!」
とステージの下に子供達が呼ばれても、もちろん重い腰は動かず・・・。
はい、タロはそういう恥ずかしがり屋のタイプです。

ロウテンションのタロの代わりにフィーバーしていたのは、ジロ。
途中眠くなってきたらしく、私の洋服の裾をまくっておっぱいを求めてきた時には
焦ったけど、夫が気を利かして少しお外の空気を吸わせたら、元気復活!!
それからというもの、夫の膝の上で音楽に合わせてノリノリでした。

こんな感じで、あっと言う間に公開録画は終了。
最後に出演者と握手&挨拶ができるのだけど、タロはななみちゃんの存在に
気付かず・・・。(なぜ?)
でも、眠れず疲れ切ってぐずぐずになってしまったジロは、
どーもくんを見つけると泣き止んでしまいました。
普通、逆に泣いてしまうと思うのだけど・・・。

そして帰りにNHKのスタジオパークで遊んできました。
大人も子どももそれなりに楽しめるという感じ。
今度時間に余裕があったら、アフレコとアナウンサーもしくはお天気姉さんに
チャレンジしてみたいと思いました。

実はもう一日別の日の公開録画も当たっちゃっているのよね~。
さてさて、どうしようかしらん?また行ってきますか?

フレッシャーズ

2008-04-09 | 分類不能?
ご無沙汰しております。それなりに元気にしております。
4月に入り、子ども二人と私は、それぞれ新たなスタートをきることになりました。

ジロはすでに保育所に慣れた感じです。
朝送ると、一人で保育所の中にトコトコ歩いて行ってしまいます。
泣いたのは最初の3日間ぐらいかな?
今では、お迎えに行ってもなかなか寄って来ないで遊んでいるし、
ニコニコしながら先生の肩をチョンチョン叩いてアピールしては、
彼なりに上手に甘えているようです。

タロは泣きはしないものの、やっぱり家族と一緒の方が本当はいいのかな?
という感じです。
保育所に行く時は私の手をしっかり握っているし、バイバイする時も
悲しくなるせいか私の目を見ません。
そしてお迎えに行くと、真っ先に飛んできて甘えます。
でも物分りのよすぎる彼は、我慢して決して泣きません。
とりあえず、先生やお友達とは慣れたようなのですが、
彼のほうが重点的にフォローが必要そうです。

かくいう私も、毎日ド緊張の日々です。
というか、小児ICU(PICU)とのギャップに戸惑う日々です。
まず、カルテを見て何に驚いたか?
それは、生年月日の元号。
今までほとんど平成生まれの子達ばかりでした。
それが数字はほとんど変わらず、昭和生まれの方ばかり・・・。
そしてながーいながーい、病歴。
生まれたばかりの赤ちゃんとの、歴史の違いを実感しております。
そして、患者さんが動き回るということ。(勝手に脱走を図る方も・・・。)
小児ICUでは、患者さんは基本的にベッドの上にしかいません。
車椅子でどっかに行ったりしません。
それが、今度の病棟はみなさん基本的に車椅子。
食事の前後には、お手洗いの前に車椅子の渋滞ができています。

まだまだ初めてのことばかりで、成人(というか老人?)相手の看護は
勉強させていただくことばかりです。
でも、昨日初めて知ったのですが、私の前の同じ病院のNICUで働いていた
先輩ナースもいるので、彼女を見習いながらいつかは慣れるだろうと信じて、
日々精進していこうと思っているところです。