そもそもPTAとは
P(pearent)
T(teacher)
A(association)
「親(保護者)と教師の会」
先生も会員として会費を納入している! ←知らなかった~! しかも先生、ただでさえ忙しいのに、本当にお疲れ様です。
やらない人はズルイよね。
そう思っちゃいますね~
・・・つまり義務感でやっているから、こういった考えが出てくる。
そもそもPTAって義務なの?
No!
PTAは本来は強制ではなく任意加入。入退会は自由、のはず。←これも知らなかった~!
現在は任意加入に変えている学校も徐々に増えてきているよう。
任意加入とはいえ、日本人の「みんなと一緒」意識のおかげ?でほぼ95~100%の加入率のよう。
出来るときに・出来ることを・出来る人がやる
そんなすばらしいやり方で成り立っているPTAが出来ているようです。
以下、覚え書き。
「PTAをラクにたのしくする本」より 発行:太郎次郎社エディタス 著:大塚玲子
①PTA本来の目的を確認する。
子供たちが育つ環境をよりよくするために保護者と学校と地域が協力して活動するもの→例年通りでなく無駄な活動はなくす。
目的がはっきりしていれば手法(方法)は何でもOK(ボランティア方式・委員会方式・PTAの廃止など)
②問題点を共有する。
何が問題なのか?一緒に動いてくれる人を見つけることが第一歩
自分だけでは変えられない
③ある程度観察してから
問題の改善には何から着手すればよいのかの観察が必要
④完成図を見せる
変えた後の具体的な完成図を示す。仮の組織図や規約の作成
イメージが出来ないと怖くて先に進めない。
⑤気楽にトライ
気負いすぎない。
だめならまた元に戻せばいいのだから、と思い軽い気持ちで取り組んだほうが良いことも。
⑥影口は取り合わない
いちいち気にしていたら進まないのでスルーする!
何かあるなら直接言ってもらい、それに対してのみ返答。
⑦めげない
やりぬく意思。自分だけの為ではなく今後入ってくる人のためにやりぬく。
⑧過去の否定ではない
今までのやり方を変えると、今までの役員さんたちにしてみると自分達のやり方を否定されているように感じてしまうが、
今までの役員さんの否定ではなく、時代に合ったやり方を見つけるためにやるのだということを伝える。
委員会も、いつ何回ぐらい集まればいいのか、どのくらいの負担になるのか。活動の中身が見えません。活動の中身が見えないから、やりたくない人が増え、「言い訳は許さない」という雰囲気になってしまいます。
「活動が楽しくない」ということも、役員をやりたくない理由の一つだと思います。上部団体から動員をかけられたり、会報の内容にダメ出しをされたりしたということも聞きます。
では、どうするか。最近は、すべての活動を洗い出し、いつ何があるか、何回集まればいいのかを明確にして、個々にボランティアを募るところもあります。一人一役を全員のノルマとするところもありますが、できれば強制は避けたほうがいい。
活動内容も、本当に子どものためになることだけにして、楽しいことをやればいいと思います。
PTA再活用論 発行:中公新書ラクレ 294 著:川端裕人
PTA会員数 全国で約2万人
やはり本部役員はかなり忙しい。166日/年・403時間/年
●親と教師に地域も加えて
PTAからPTCA(Cはコミュニティー=地域)に変わった小学校に子どもが通っています。これまでの役員の仕事の多くは、通年か単発のボランティアに分け、募集しています
これいいですね~
まだ途中なので、また後ほど追記します。
P(pearent)
T(teacher)
A(association)
「親(保護者)と教師の会」
先生も会員として会費を納入している! ←知らなかった~! しかも先生、ただでさえ忙しいのに、本当にお疲れ様です。
やらない人はズルイよね。
そう思っちゃいますね~
・・・つまり義務感でやっているから、こういった考えが出てくる。
そもそもPTAって義務なの?
No!
PTAは本来は強制ではなく任意加入。入退会は自由、のはず。←これも知らなかった~!
現在は任意加入に変えている学校も徐々に増えてきているよう。
任意加入とはいえ、日本人の「みんなと一緒」意識のおかげ?でほぼ95~100%の加入率のよう。
出来るときに・出来ることを・出来る人がやる
そんなすばらしいやり方で成り立っているPTAが出来ているようです。
以下、覚え書き。
「PTAをラクにたのしくする本」より 発行:太郎次郎社エディタス 著:大塚玲子
①PTA本来の目的を確認する。
子供たちが育つ環境をよりよくするために保護者と学校と地域が協力して活動するもの→例年通りでなく無駄な活動はなくす。
目的がはっきりしていれば手法(方法)は何でもOK(ボランティア方式・委員会方式・PTAの廃止など)
②問題点を共有する。
何が問題なのか?一緒に動いてくれる人を見つけることが第一歩
自分だけでは変えられない
③ある程度観察してから
問題の改善には何から着手すればよいのかの観察が必要
④完成図を見せる
変えた後の具体的な完成図を示す。仮の組織図や規約の作成
イメージが出来ないと怖くて先に進めない。
⑤気楽にトライ
気負いすぎない。
だめならまた元に戻せばいいのだから、と思い軽い気持ちで取り組んだほうが良いことも。
⑥影口は取り合わない
いちいち気にしていたら進まないのでスルーする!
何かあるなら直接言ってもらい、それに対してのみ返答。
⑦めげない
やりぬく意思。自分だけの為ではなく今後入ってくる人のためにやりぬく。
⑧過去の否定ではない
今までのやり方を変えると、今までの役員さんたちにしてみると自分達のやり方を否定されているように感じてしまうが、
今までの役員さんの否定ではなく、時代に合ったやり方を見つけるためにやるのだということを伝える。
委員会も、いつ何回ぐらい集まればいいのか、どのくらいの負担になるのか。活動の中身が見えません。活動の中身が見えないから、やりたくない人が増え、「言い訳は許さない」という雰囲気になってしまいます。
「活動が楽しくない」ということも、役員をやりたくない理由の一つだと思います。上部団体から動員をかけられたり、会報の内容にダメ出しをされたりしたということも聞きます。
では、どうするか。最近は、すべての活動を洗い出し、いつ何があるか、何回集まればいいのかを明確にして、個々にボランティアを募るところもあります。一人一役を全員のノルマとするところもありますが、できれば強制は避けたほうがいい。
活動内容も、本当に子どものためになることだけにして、楽しいことをやればいいと思います。
PTA再活用論 発行:中公新書ラクレ 294 著:川端裕人
PTA会員数 全国で約2万人
やはり本部役員はかなり忙しい。166日/年・403時間/年
●親と教師に地域も加えて
PTAからPTCA(Cはコミュニティー=地域)に変わった小学校に子どもが通っています。これまでの役員の仕事の多くは、通年か単発のボランティアに分け、募集しています
これいいですね~
まだ途中なので、また後ほど追記します。