三都追憶／2017 夏・・・そのいち

ようやっと涼しくなってきたこの頃に夏の話も何だが、ミエミエの穴埋めとして(笑)
今夏の関西遠征模様をちょいと・・・





ドルパ前日に大阪入り。
新大阪駅内のコインロッカーに荷物を預け、そのまま在来線で・・・

前々から宿題(？)になっていた宝塚見物。







まずは一番遠い宝塚文化総合館内の「すみれミュージアム」。

元々は宝塚音楽学校の校舎であった建物の中に歌劇団関係の資料展示がしてある。


創設以来のポスター(チラシ？)の一覧があり、ごく初期は昔話など良く知られ
ている話が演目だったり、戦時色が強まるとミリタリーネタになったり。

また、戦後昭和30年代に入るとそれまでイラストであったものが写真になるなど
時代を反映しているのが興味深かったが、これらは基本撮禁。




撮影可だったのはこの舞台衣装。


あと面白いのが、レビュー時に背負う羽根飾りと同じ重さだというリュックを
背負うことができるが、陸自広報センターにある背嚢並みの重さ・・・いや、マヂ。








つづいて駅方向に戻る形で「手塚治虫記念館」。
もっとも、展示内容は質的・量的にかなり厳しく、個人的にはオイオイという感じ。
一般観光客ならともかくも、オタには聖地巡礼的要素しかないかもしれない。




知らなかったのだが、企画展としてこちらをやっていた。






最後はヅカの本丸。

公演を観られれば良いのであろうが、時間的な問題となによりチケット購入が
大変そうなので、館内の資料館「宝塚歌劇の殿堂」のみ。

すみれミュージアムと違うのは、トップスターと演出家など主要スタッフ個々の
業績とゆかりの品を展示している。当然、退団後に芸能界他で活躍した方も
多いので、知っている人も多かった。

ただ、そちらも撮禁。
撮れたのは別フロアの大階段を模した一角(記念撮影用らしい)。


土産を買おうかと売店まわったところ演目あるいは主要団員さんごとのキャラ
グッズ(？)が多くて面食らった。

ある意味、アイマスグッズと同じだと気づいて少々戦慄。













さて、今回この三館回るのに使ったのが、この「宝塚花のみち夢みるPASS」。

バラバラだと合計\1500かかるのが、￥1000の割引料金になっているので
お土産一つ分お得。










踵を返して新大阪へ帰還。いったん宿に荷物を置いて・・・





長堀橋のペンタックス(リコー)大阪ＳＳ。
ちなみにこの数週間後にここは閉鎖。
9月に天満橋に移転Ｏｐしたので、最初で最後の訪問となった。





今回のメイン機はペンタであったが特に不具合があったわけではなく、

このスタンプラリー満願が目的・・・すまん、ＫＰマン(撮影許可アリ)。

7月からアウトドアフェアの名目で都内３ヵ所、大阪１ヵ所を回るスタンプラリーを
やっており、クリアファイルやブランケット、そして満願だとＴシャツが貰えた。



この後は日本橋で他の遠征組の方と合流、夕食がてら翌日のドルパの作戦
会議で初日終了。



翌日のＨＴＤＰ大阪９の様子はこちら。