久方のキットレビュー。
発売日直後から手を付けて1週間。
と言っても、実働10時間+αぐらいか・・・眼と気力が持たんので一気は無理。
無論、HG等に比すれば複雑であるが、昨今の「組み立て易さ」が考えられているのと、説明書がコンサバなレイアウトだったので、
ストレスは少なかった。
で、話題となった右側バルカンの問題。
根本的には切り飛ばして再接着か再造形がベストかと思うが、面倒なので外装内側を削ったのと、思いついて銃身を黄色にすることで
(膨張して見える)対応。
設計or成型ミスなのかはさておき、インナーパーツ(F7)に第一の、外装に第二の問題かと。
手持ちの1/144、左がオリジン(初期型)、右がHGUC(リバイブ)
もう見た目が違い過ぎるので、どれが、と言うのは好みでしかない。
個人的にはオリジンが「一番ガンダムっぽい」と思っているが、キットとしての優秀度とコスパは断然HGUC。
今回のRGは技術的向上が第一であろうが、全体的なデザイン、プロポーションは「こいつだけ」的な独自性が強い。
細部ディティールはKa的ではあるが、全体的なデザイン、バランス(とくにマッシブさはリバイブMk.Ⅱ的)はkaではないし、
特に「釣り鐘」に例えられるヘッド(ヘルメット)が丸顔なのは今までにないんじゃないだろうか??
トータルでは買って組んで損は無し。
技術的な勉強と、デテール過多気味のかっちょいいRX-78が手に入る。
引き続き、更新が滞ります。
昨日(7/13)より、秋葉原ホビー天国2にて「ブロッカーズ・フィオーレ展2024夏」開催。
次回作は最新モデル「ルピナス」のVer.違い。
ルピナスが犬なのに対し、猫だそうな。
新作グレーモデル展示以外は既出製品の展示が主で、以前はラフ画等があった
今後の展開等の展示は無し。
あとはタッチ&トライが催されていたが、既存ユーザーには特に魅力的と思えず、
一見客には来場自体が敷居が高いので、どこまで効果があるかは疑問。
ラジ館のドールポイントにあるような撮影ブースをしつらえて、ユーザーのフィオーレを撮ってもらったり、
DDフェスでやっているような集合撮影会などを催しても良いのではなかろうか。