「誘拐ラプソディー」荻原浩
内容紹介:伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。
金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。
警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。
しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。
はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?
たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。
初めての荻原作品。
名前も知らなかったけど、
本のタイトルに惹かれて借りました。
冒頭から自殺を試みようとする場面。
ことごとく失敗するおもしろさに惹きこまれました。
誘拐をした後も、
素直すぎる子供・伝助に振り回されながらも、
運で危機を回避していき、
ドキドキしながら読みながらも、
滑稽でおかしかったです。
自分の子供になにかあったなら、
親として動転するのは当たり前のこと、
登場人物たちは皆暖かみがありました。
そして、最後に秀吉が父親の気分を味わって、
新たな人生を歩み始めようとする場面は印象的でした。
新宿の花園神社へ行ってきました。
と、その前に腹ごしらえ。
とあるデパートに食べに行ったのですが、
去年もこの時期に食べにきていまして。
去年は、最初に入ろうとした店は外に列ができていまして、
名前を書くところもなく、外のイスに座って待ってたんです。
しばらくして、「本日、貸し切りなのでご利用できないんですよ」
とのことで、食べられなかったんです。
今日は、リベンジということで入ったのですが、
本来はしてはいけないことを頼んだら、
断られてしまい、注文をし終わったあとに、店を変えました。
(こちらもいけないけど、他の店はやってくれたのに…)
神社のほうは、去年よりも人手が少なかったものの、
場所柄か、夜のお仕事をされているような方々もたくさんいて、
おもしろかったです
日本のバナナは、台湾・フィリピンから輸入されてきますが、
運んでくる間に、熟すため青いうちに収穫されます。
バナナは、カビなどの細菌、虫がつきやすく、
日本のいないものが一緒についてくると、
日本の植物が危ないので、収穫をしたらまず、
バケツに入った殺虫剤にひたします。
そして、運んでくるときには虫が触れると死んでしまうような、
ガスの中に入れられて運ばれてくるらしい
もう、バナナ食べられない。。。
お菓子に使おうと思ってたのに
『「盲信」ってどういう意味?』
と聞かれ、
「普段は使わないよ。辞書引いてみな」
とごまかしました。
あと、名詞の中には「事柄」が入るということを学ばせていただきました。
自分がやってた時は、ちんぷんかんぷんで、
先生にベッタリで、独占していたことを思い出した。。。
その男の子がちょっと喋ったら、
先生に怒られて、
「いつも俺ばっかり。学校でも男子ばっかり怒られて、
しゃべってる女子は怒られないんだよな。先生、今度会議があったら訴えといてください」
って言ってたけど、どの時代もそんなもんなんだな。と実感しました。
「蛇にピアス」金原ひとみ
内容紹介:顔面にピアスを刺し、龍の刺青を入れたパンク男、アマと知り合った19歳のルイ。
アマの二股の舌に興味を抱いたルイは、シバという男の店で、躊躇(ちゅうちょ)なく自分の舌にもピアスを入れる。
それを期に、何かに押されるかのように身体改造へとのめり込み、シバとも関係を持つルイ。
だが、過去にアマが殴り倒したチンピラの死亡記事を見つけたことで、ルイは言いようのない不安に襲われはじめる。
周りで、あまり評判がよくなかったため読んでいなかった作品。
急に思い立ち、借りてきました。
本を借りて、まず意外と薄いのにビックリ。
内容のほうは、
読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。
普通の人には関係のない世界であるために、
感情移入ができませんでした。
文章も、特別うまいわけでもなく、
なぜ芥川賞をとったのかが疑問に残った。
お寺の中を散策していたら、
標識に「雑木林」という文字が。
それを見て、母親がなにを思ったのか、
「『ざっきりん』だって」と言い始めた。。。
すかさず突っ込んだけど、少し恥ずかしかった。。。
コラボチョコがあと6種類になったのでよしとしましょう。
そして、やっと来年の手帳を購入
使い終わったら、ブックカバーとしても使用できそうなので満足
まず、人前に出るの嫌いだし、
子供は見てる分には可愛いけど、
あんまり積極的に関わりたくない。。。
今日も、小5と小1の男の子が隣になって、
1年の子が算数をやりたくないとか言い、
なんか自分を大きく見せようとしてる。。。
そこに5年生が、
「教材を破れ」だとか、「もっとやれ」だとか、
本人いわく「悪魔のささやき」で煽ってくれる。
おかげで、もっと気が大きくなり、
私が蹴飛ばされてるんですが
無視したけど、こんなのが何人もいると。。。
保育園・幼稚園の先生、尊敬します