Like a weather craftsman

自分の趣味などについて、思いつくままに書いていくだけの何の役にも立たないブログ

ハーフサイダーもどき

2014-09-30 | ブログ

今日はTwitterでハーフサイダーの動物たちが話題になってましたね!

本当にキレイに二分されていてびっくりしました。

生命の神秘ですね…!

 

私は久しぶりに吉祥寺きゃりこに行ってきました。

京王の駅ビル、キラリナオープンより前に行ったので随分久しぶりかな?

10時半ちょっと前に到着。

既に、4人ほどのお客さんが。

まったりした雰囲気の中、今日は珍しくよつばさんもチロルさんも起きてました。

寝てしまう前に1枚。

後からどんどんお客さんが入ってくるので、日のあたる低いソファの側に陣取りました。

テーブルの下でぎゅうぎゅうになってひっそりと寝ていたくるみさん。

そのうち、暇そうなおせちが側で日向ぼっこ。

そのうち太陽が移動して、日なたも移動。

あ、ハーフサイダーみたいにキレイに日なたと日陰に…w

(縦半分じゃなくて、頭とお尻のほうだけど)

背中を触ったら、日にあたっている毛皮はとてもあたたかく、日陰の方の毛皮はひんやりしていました。

触られたのが嫌なのか、全身に日を浴びたかったのかちょこっと移動。

ギリギリ、全身に日が当たるように。

しかし、本当にギリギリなのでしばらくしたらこんな状態でした。

 

ソファの上ではアリスさんが日向ぼっこしながら一生懸命毛づくろい。

座ってたらいつの間にかいたんだけど、尻尾が頭に当たる 笑

あまりに近かったので、尻尾と肉球を激写。

小ぶりでくすんだピンクの肉球

柔らかかったです

キリッとカッコいい

 

今日はれんにゅうちゃんが一番走り回ってて元気だったかな?

玉ちゃんがずーっとドアの前にいて、どうもご飯を待っていたようです

 

いちごちゃん

れんにゅうの見つめる先には…

まったりしているお姉さん方。

 

今月末までノートを配ってるって見たんだけど、何もきかれず…

本当にギリギリに行ったから、もう無くなっちゃってたのかな?

ちょっと残念だけど、みんなに癒されました。

 

キラリナも覗けたし、食べてみたかったシュークリームも食べられたし、ものすごく可愛いコートも買えたし大満足です

今度は新宿でノート配布開始されたら、なるべく早く行こう…


「回転木馬」柴田よしき

2014-09-29 | 本 さ行の作家

「回転木馬」柴田よしき

内容紹介:謎の失踪を遂げた夫・貴之のあとを継ぎ、探偵となった下澤唯。
             十年の月日を経て偶然彼を目撃した唯は、佐渡出身の渋川さわ子という関係者がいたことを突き止めた。
             だが、さわ子はすでに死去し、貴之はさわ子の娘・雪と一緒にいるらしいことだけ判明した。
             夫は唯を本当に裏切っているのか?
             細い糸をたぐり追跡を続ける唯は、さわ子の友人だった佐野明子のもとを訪れた。
             彼女はさわ子から、死の間際に雪と貴之のことを記した手紙を預かっていたのだ。
             明子も死の床についていたが、唯の事情を知った彼女から、手紙の内容を明かされる。
             どうやら貴之と雪は、人に知られてはならない事情を抱えているらしい。
             失踪前日に起きたホームレスの不審死と関係が?
             手紙を手がかりに、信州・蓼科へ向かった唯。
             だがそこには、貴之の目元を残す美少女―小松崎ゆいが待っていた…。

観覧車」の続編。

貴之を追いかける唯。

しかし、その過程で貴之を追いかけてどうするのか迷う。。。

たった五年を一緒に過ごしただけで、十一年も信じて夫を待つという愛はすごい。

誰にでもできることではないと思いました。

貴之を追いかける中で出会う人々は、辛い運命を背負っており、その運命といかにして向き合うかも考えさせられた。

最後の終わり方も、希望が持てるような終わり方でよかった。

唯の未来が希望に満ちあふれたものでありますように。


おふくろの味

2014-09-28 | とび森

Twitter見てたら、ついにホセパンがクレーンゲームのプライズになるようで。

今まで、ディズニー好きな人やキャストさんにまで「誰?」っていう状態だったのに、この勢いは本当になんなんでしょう?

といっても、クレーンゲームの稼働は来年の3月らしいのですが。

写真を見る限り、顔はあんまり好みじゃないけどホセパン関連のものだと欲しくなっちゃいますね。

しかも、お金を出せば買えるんじゃなく取らなきゃいけないっていうレア感

他のキャラに比べ入っている個数が明らかに少ないので手にできた方はラッキーってことですね。

クレーンゲーム得意じゃないから、誰かとってくれないかなぁ…

 

今日もハトの巣でアルバイト~

最初のお客様はオカッピ。

うん、多分私がここに立ってからはじめて来たと思うんだけど…?

まぁ、適当に作ってみましょう。

大当たりしました!

しかし、何リットルも飲んだら確実にお腹壊すから1杯にしておきなさい。

 

村外からのお客様、バニラちゃん。

多分、我が家にある森シリーズのどの村にも住人として引っ越してきてくれていたなじみ深い子。

今もおい森にいますよ。

色白の子は、ミルクたっぷりが好みなのかな~?

砂糖の量の注文はなかったけど、ミルクたっぷりだから2個くらいで充分かなと思い2個投入。

あぁ、お好みは3個の甘党だったようです。

優しいバニラちゃんはフォローもしっかりしてくれました♪

 

最後のお客様はかっぺい

そんなにおいしいコーシーだった??

あ、おふくろの味なんだ。

というかお母様のゲコさん、島で会えるしコーヒーがおふくろの味ってイメージないけど。

 

とりあえず、みんなに満足してもらえたのでサイフォンget!

家の中が段々オシャレになっていきますね。


俺の地図帳 #5

2014-09-26 | ブログ

今月のあさイチ、録画だけしてまだ見てません…

色んな意味で話題になってたし、気になってはいるんだけど時間がないというか、見るのに勇気がいるというか…

余裕ができたら、容量がいっぱいになる前に見るつもりです。

 

その前に放送日時的には後の第5回の俺の地図帳を見ました。

というわけで、自分用覚書

 

徳川光圀の殿様のブランチ

前回の続きからで、上様とのコラボレーション

仲が悪かったはずの上様と光圀さんの息ぴったりの自己紹介から。

光圀「番組の都合上、仕方なくやってる」とか言いながら、そのまま「常山詠草No.6」を2人で披露。

うん、某番組の歌コーナーと某ユニットを彷彿とさせる仕上がりでした。

グルメ対決、今回は上様のターンということで名古屋市のベジタブルキッチン「Hare Cafe」さんへ。

行こうって言ってるのに、嫌な顔をして一人帰るとする光圀さんww

ここでいただくのは創作ベジタブルUDON「濃厚カボチャ豆乳クリームおうどん」。

女性が好きそうなうどんですね。

確かにこれなら、お肉なくても満足できそう。

今回も、一口食べて服を脱ぐ上様ww

みんなが食べるのを見て、お肉が入っていないのにおいしいと直感する光圀さん。

食べればいいのにと家臣Bに言われると、「お腹空いてないし」と我慢。

そんな光圀さんの前に出されたのは「アラビアータおうどん」。

「仕方ないよね」と食べると、「おいしい。ワンちゃん、最高だよ!この釜揚げうどん。俺の負けだよ」と敗北宣言。

「ううん、光っちゃんのラーメンも凄かったよ。僕の負け!」と遂に和解。

と思ったら、「今度は負けないからね」「今回は将軍に華持たせただけだからね」「家康公の孫じゃなかったら、チャーシュー食べた時点で打ち首だかんね」とやっぱり犬猿の仲。

次回、2人に新展開らしいけど、やっぱりそっち方向…?

 

富士山からDON!

今回も富士山から700㎞離れた別府温泉から中継。

血の池地獄から突撃リポーターのうしろシティが3人組を探している。

中国地方で活躍する歌のお兄さんユニットである毛利3兄弟の登場です。

地の繋がりはあるものの、実はそんなに仲のよくない3人。

あの曲風のメロディに合わせて「毛利3兄弟」と披露。

性格も考え方もバラバラなので、声もちっとも揃わない。

そんな3人の好物は父の毛利元蹴の影響でお団子。

というわけで、彼らがお団子がおいしいと評判の「湯沢家」さんを紹介。

メニューを見て、「どれがいい?」「せーの!」と指をさすと吉川元春と小早川隆景が「だんご汁」と「湯けむり団子」に意見が分かれる。

2人が揉めている間にメールで父親に報告する毛利隆元。

元就からの返事は隆元の指示に従えとのことで、湯けむり団子に決定!

注文を受けてから温泉から上がる蒸気で団子を蒸すので、できたてアツアツが食べられるらしい。

できたてのお団子おいしそう…

 

日本列島吹き矢の旅 

旅に行くのは伊達政宗と真田幸村。

今回は普通の吹き矢の旅ではなく、土下座グルメの旅らしい。

色んなところに行って、土下座をしてその土地土地のおいしい料理をいただいてくるというなんとも罰ゲームのような旅w

それをきいた政宗はなぜ、土下座しなきゃいけないんだ!と怒るも、イノウさんの「政宗くんの土下座、完璧じゃないですか」という言葉に上機嫌に。

じゃあ、幸村は何を?という疑問が。

政宗くんだけだろローカル色が強いので、幸村も視聴者対策で一緒に行くことに。

今回向かうのは、埼玉県長瀞町。

長瀞せんべいを普通に食べる2人。

土下座して食べさせてもらうんじゃなかったの??

長瀞といえばライン下り!

というわけで、今度こそ土下座で乗船をお願い。

政宗の伝家の宝刀・土下座でライン下り乗船許可をもらった2人。

3キロのコースを下ります。

この日は波が高かったらしく、流れが速くなってきたところで「ビビってる?」ときかれ、「ビビってねぇし!」とこたえる2人。

ビビってないのでビニールは必要ないと拒否。

見事に水がかかって靴の中までびちょびちょでしたww

 

せんごく紅鮭団

前回のつづき

まずは、ご対面。

それぞれの第一印象を確認した後、フリータイムへ。

食堂で「渓流そば」を食べながらみんなで談笑。

山内一豊と千代はあーん♥していい感じ。

細川忠興とガラシャも楽しそうにおしゃべり。

豊臣秀吉とお市の方、冬姫は3人でUNOで楽しんでいる。

というわけで、柴田勝家は1人蚊帳の外。

そして、寸又峡の夢の吊橋の上での告白タイム。

細川忠興がガラシャに告白しようとすると、豊臣秀吉からの「ちょっと待った」コール。

「しゃべったことないんですけど」と告白しようとすると、ガラシャの懐から短刀が落ちる…

そして、掟破りの告白前の「ごめんなさい」w

細川忠興は「あなたの全てを煎じて飲みほします」と重い告白。

しっかりとガラシャが受けとめてカップル成立。

このまま、カップル成立が続くのか?と思ったら、大型台風上陸のためロケ中止。

これは、リアルなやつですね…

個人的に全ての女性をかっさらうと宣言していた豊臣秀吉と蚊帳の外だった柴田勝家がどうなるのか気になったんだけど…

 

テレビ放送も残すところあと1回。

最後の放送は、殿様のブランチは確定だけどあとのコーナーは何で誰が出てくるのかなー?


「間宮兄弟」江國香織

2014-09-25 | 本 あ行の作家

「間宮兄弟」江國香織

内容紹介:兄・明信、35歳、酒造メーカー勤務。
             弟・徹信、32歳、学校職員。
             2人暮らし。
             読書家、母親思いで、マイペースで人生を楽しむ兄弟だが、おたくっぽいと女性にはもてない。
             一念発起で恋人をつくろうと、徹信の同僚・依子と、ビデオ屋の店員・直美を誘って家でカレー・パーティーを開く。
             不倫の恋に悩む依子は兄弟には興味なし。
             明信は直美をデートに誘うが断られる。
             その後徹信は、明信の同僚・賢太の妻・沙織に心惹かれるが冷たくふられる。
              しかし、直美の妹・夕美は徹信に興味を持つ。
             そして、兄弟の純粋な感性は次第に女性たちの心を動かすことになる……。
             “そもそも範疇外、ありえない、いい人だけど、恋愛関係には絶対ならない”男たちをめぐる、恋愛小説。

この映画、配役とタイトルだけ見て観たかったんですけど、観にいけなかったんですよねぇ。
 
 
本は、おもしろかった!!
 
周りからはおたくっぽく見られ、恋愛の対象にはならない兄妹だけれど、根はいい人。
 
意外と多趣味で、たくさんのことを知っているからこんな友達がいたらきっと楽しいだろう。
 
でも、一日中本を読むと決めて読む!とかこだわりが多いみたいだから、一緒に暮らすのは難しいだろう…
 
 
「仕方ないんじゃないかと思ってさ、変化も」

聞き耳立ててるって

2014-09-22 | とび森

この間の旅行で気になって自分用のお土産用に買った信玄生プリンを食べました。

 

信玄餅を作ってる桔梗屋さんの商品で、信玄餅がどんな風にプリンになってるのか気になったんですよ。

パッケージも信玄餅を意識してビニールが風呂敷風。

付属の黒蜜をかけていただきまーす!

 

うん、プリンにきなこが入ってるんだけどなかなか濃厚。

おいしいけど、黒蜜が甘すぎるかな?

と思ったけど、この黒蜜自分でかけるんだから調節できたんですよね…

ついつい全部かけてしまいました。

やっぱりきなこは粉で黒蜜と混ぜた方が好みかな。

ちなみにゼリーもあったので、今度機会があったら買ってみたいと思います。

 

久しぶりに村にインして、ハトの巣へ。

今日はシルビア姉さんがお客さん。

そんなに広くないもんね。

ハトって耳がいいのかな?

今の会話、目の前で普通の音量でしておいて実験するの!?

あ、しかもちょっと酷いこと言ったぞ。

そ、そうなの?

聞こえて、何が悪かったのか悩んでるの?

ま、まぁ、多分聞き耳立ててたから聞こえるよね

シルビア姉さんのちょっと意地悪な実験でした。


「カシオペアの丘で」重松清

2014-09-20 | 本 さ行の作家

「カシオペアの丘で」重松清

 

内容紹介:肺の腫瘍は、やはり悪性だった―。
             40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。
             封印していた記憶が突然甦る。
             僕は何かに導かれているのだろうか…。
             『流星ワゴン』『その日のまえに』、そして―魂を刻み込んだ、3年ぶりの長篇小説。

子供のころの「丘を遊園地にする」という夢を叶えたものの、経営は難しい…

そのうえ、複雑な事情で合っていなかった幼馴染が癌になってしまった…

 

疎遠になっていた幼馴染4人が、もう一度向き合い、許し許されること、病気といかにして向き合うかという話。

登場人物それぞれが、苦悩を抱え、許されることを望んでいる。

 

病気から、目を逸らすのではなく、残された時間をいかにして使うか。

シュンがきちんと、残された時間を使って旅立っていったところで号泣。

 

盛り込みすぎて、くどかった気もするけど、最後の終わり方で満足。

としまえんに行きたくなりました。

 

「ひとを一度も傷つけることなく、誰かに一度も悲しい思いをさせることのない人生は、この世にあるのだろうか。わたしにはわからない。誰からも傷つけられたことがなく、悲しい思いを一度もしたこともない人生は…よかったね、とは思うけれど、幸せだったね、と言えるのかどうか、わからない」


チェキっといて

2014-09-18 | 戦国鍋TV

戦国武将がよく来るキャバクラ 斉藤道三

活躍の割に知名度が低い戦国武将が
よく通うキャバクラがあるんだとか…

ボーイ「レイナさんです」

レイナ「どうも、こんばんは。レイナですぅ。よろしくお願いします」

斎藤道三「よろしくお願いしまぁす。座って座って」

レ「失礼しまぁす。何飲みます?」

斎「えっとねぇ、JINRO」

レ「JINRO。はい、きましたー。お客さんは、戦国武将の方ですよねぇ?」

斎「あれぇ、わかっちゃった?」

レ「わかっちゃいますよぉ。だって入って来た時からオーラが違いますもん。えー、なになに。名前はなんていうんですか?」

 オーラというかういてるんでしょ?

斎「斎藤道三です」

レ「え、もしかして、あの三木道三の先祖の方ですか?」

 響きが似てるだけw

斉藤道三
(1494~1556年)/美濃の戦国大名

斎「いや、それどうざんで、私はどうさんで一緒にいない方だから、私は」

レ「あ、違う方?そうなんだ、へぇ~」

斎「でも嬉しいね。オーラがあるなんて言われてさ」

レ「あるある~」

斎「私ね、こう見えてもね、実はね、武士の家系じゃないんだよ」

レ「え、そうなんですかぁ?」

斎「そう。いわゆるね、下剋上でもって大名になったんだよね。私の親父はね、あれだよ。元々僧侶で私は若い頃ね、油を売ってたわけだ」

レ「へぇ~、そうなんだ」

斉藤道三は僧侶から油商人を経て
戦国大名に成り上がった人物

斎「そうなんだよ。油売ってったって、あれだよ。無駄話してたわけじゃないんだよ」

レ「すいません。ちょっとわかんないです」

斎「わかんないか」

レ「え、道三はさ。あ、ごめん。道三さんってちょっと言いにくいんで(と落ちた肩ひもを直す)」

斎「そのままでいいんじゃないの、そのままでよかったんじゃないの、今の」

レ「ごめんねぇ」

斎「直さなくていいのに。なんだよ」

レ「道三さんって言いにくいんで、道三でいいですか?」

斎「あ、そう?別に構わないけど、斉藤さんでもいいんじゃないかな」

レ「やっぱりすごいですよねぇ」

 斉藤さんって呼べって言ったのに、スルーしたw

斎「何が?何がすごいの?」

レ「下剋上とかって、下の人が上の人を倒すことを下剋上っていうんですよね」

斎「そうそうそうそう。私はね、下剋上の代名詞って呼ばれてた」

レ「おっ、でた。代名詞~」

斉藤道三は北条早雲と並ぶ
下剋上大名の典型

斎「代名詞!いぇい!ばきゅん、ばきゅん!」

レ「ばきゅんばきゅん」

斎「いぇい!いぇい!」

レ「おもしろーい!道三、いぇーい!」

斎「おもしろいだろう!んー(とキスを要求)」

レ「どーん」

斎「なんだ、それ。飲んじゃお飲んじゃお。そのままでよかったのに。肩紐直しちゃうんだよ。お酒作って、お酒。早く」

レ「ごめんごめん」

斎「私、あれだよ」

レ「なになに?」

斎「元々ね、長井家の家臣だったの」

レ「あー、そうなんだぁ」

斎「その長井家を乗っ取っちゃって」

レ「あ、乗っ取っちゃって」

斎「長井家が仕えていた斉藤家も乗っ取っちゃうの」

レ「乗っ取っちゃった?」

斎「そうなのよ。で、最終的には美濃を治めてた土岐って奴を追い出して」

レ「追い出して」

斎「美濃一国を乗っ取った!」

レ「乗っ取っちゃった!ウソ!」

1542年
美濃国主になったといわれている

レ「乗っ取りにかんぱーい!」

斎「かんぱーい!乗っ取りにかんぱーい!訳わかんないけど燃えてきた、このヤロー」

レ「楽しいねー。酔ちゃった?うそー」

斎「私はね、美濃の蝮って呼ばれた男だよ」

斉藤道三の異名
「美濃の蝮」

レ「蝮とかって、エロいなぁ、道三~。手つきもエロいもーん」

斎「カプッといっちゃうぞ」

レ「そんな手つきには」

斎「マングース呼んで来い、このヤロー。カプッといっちゃうぞ」

 なぜ、マングース?

レ「はい、ポッキー」

斎「なんでぇ?」

レ「はい、持って」

斎「いただきまーす」

レ「えー、道三は、なんで下剋上が得意なの?」

斎「それはね、人を見る目があったからだよ」

レ「ん、やっぱ見る目だよねぇ」

斎「そうだよ。誰と組んだらいいかなってことは常に考えてるよね。あれだよ、織田信長いるじゃない。あいつの才能を見抜いたのは最初だからね」

レ「マジで?」

斎「マジだよ」

レ「すごいじゃーん」

斎「周りはね、『うつけだ、うつけだ』っつってたんだけど、とんでもねぇ、このヤロー」

レ「とんでもねぇ、とんでもねぇ」

斎「あいつは天才だぞって言ったのはあたしだからね」

レ「すごーい」

斎「すごいだろ。ばきゅん、ばきゅん!」

レ「ばきゅん、ばきゅん!」

斎「んー(キスをおねだり)」

レ「ばきゅん!」

斎「んー(キスをおねだり)」

レ「それで、それで?ききたいききたい」

斎「それで結局、あたしが認めたから、じゃ娘あげましょうっつって嫁がせちゃったんだよ」

1548年
娘・帰蝶を信長に嫁がせた

レ「熱いな道三~」

斎「暑い、脱いじゃおっか。脱いじゃえ」

 脱がそうとしないでください。

レ「ここは大丈夫かなぁ」

斎「ここは大丈夫。気持ちの方が熱いってことだね」

ボ「レイナさん、指名入りました」

レ「やだ、早いね。暑いなぁ、ほんと」

 救世主ですね!

斎「なになに?」

レ「ねぇねぇ、ごめんね。なんか指名はいっちゃったみたいだから」

斎「な、なんで?」

レ「はい、これ。あたしの名刺です」

斎「どういうこと?」

レ「もっと今度ゆっくりしゃべろうね。そん時は、来たときは指名してね」

斎「(落ちた肩紐直すの見て)そのままでいいんじゃないの?」

レ「ごめんね。はい、じゃ、バイバイ。またね~」

 早く離れたいのが伝わってくるww

斎「そのままでいいんじゃないの。ちょっと。全然、話してんだが話噛みあってねぇんだもん」

 そうなんだよねw

 

レ「あれー?なんか痩せた?」

指名客「むしろ太ったけど」

レ「あれ?全然分かんないよ」

指「ありがと。あれ、誰?戦国武将?」

レ「うん。道三?あ、ドウザンじゃないんだよぅ」

指「ウケる。今日、アフターでカラオケ行かない?」

レ「行く行く!歌っちゃう、道三!」

指「歌っちゃおうよ。なんだっけ、どんな歌だっけ?」

 

斎「あのさ、君あの大河ドラマとかみる?」

ボ「あぁ、みますみます。俺、結構大河好きなんですよ」

斎「あの『国盗り物語』ってみたことある?」

ボ「ちょっとわからないですね」

斎「そう。司馬遼太郎原作ですっごいおもしろいのよ」

ボ「へぇ~マジっすか。今度、チェキっときます」

斎「うん、チェキっといって。つか、俺主役だからすっごいおもしろいから」

ボ「今度チェキっときます」

斎「チェキっといて」

ボ「はい」

 「チェキる」って、「チェキで写真を撮る」かと思いました。


三股どころかもっとだよ

2014-09-17 | とび森

昨晩は自宅の布団で寝られてスッキリ!とまではいかなかったけど、ぐっすり眠れました。

色んな事してたら、結局寝るのが遅くなったのがいけないんだけど、昼間からずーっと頭痛がして辛かった…

そして、カメラロールの中には妹と従姉と盗撮し合った写真がいっぱいでものすごいことになっているのに気が付きました。

写真の整理めんどうだ。

 

村に入ったら、珍しく住人同士が会話していたので割り込んでみました。

さっぱりしていそうなシルビア姉さんにビンタがいじめられてるの??

その話題はとっても気になる!

けどその手の話は、ビンタは弱いんじゃないかなぁ…?

案の定、困った様子のビンタ。

さすがシルビア姉さん!

きき出してからかうんじゃなく、応援してくれるのね。

ビンタ好きの私としては、ドキドキしてきたww

あ~…やっぱりそっちかぁ…

姉さん、そういう反応ですか!?

そういう意味でいうなら、私は三股どころじゃすまないよ。

うん、ビンタが大物なのは前から知ってた。

それよりも個人的には、シルビア姉さんがきちんとツッコまなかった方が意外だよ。


山梨旅行2日目

2014-09-16 | ブログ

私、変なところが神経質で自宅じゃないと寝られないので昨晩も当然眠れず。

なかなか寝付けない上に、夜中に何度も目が覚めるのでウトウトしかできないんですよね。

せっかくなので、朝風呂をして目を覚ましました。

 

朝食を食べた後は、チェックアウトをして昇仙峡へ。

ロープウェイに乗るつもりだったけど、手前の駐車場で1回車を停めたら、タクシーの運転手さんに捕まる。

うまいこと乗せられて、駐車場に車を置いてタクシーで更に上のロープウェイ乗り場まで行きました。

まずは、タクシーの運転手さんオススメの影絵の美術館へ。

なんでも、今年の24時間テレビに出演されていた方の作品が展示されているそう。

24時間テレビは見なかったのですが、作品は細かいところまで切り絵をされているし、グラデーションがとってもキレイ!

ちょっとグッズも欲しかったのですが、やっぱり光を後ろから当てた方が綺麗なので我慢。

代わりに試食でもらったオリジナルせんべいを買いました。

他にも、葛飾北斎や竹久夢二、山下清さんの作品も展示されていておもしろかったです。

中でも山下清さんの絵は、ペン画がそんなに複雑じゃないんだけど親しみのある絵で魅かれました。

 

その後は歩いてロープウェイ乗り場へ。

45人乗りという事でたくさん乗れるんだなと思っていたら、ちょうど前にオジサンたちの団体が。

後ろに並んだ方も女性は数人。

ちょっと嫌だなぁと思いながら乗りました。

すると案の定、出発する前に一緒に乗るガイドのお姉さんに「お姉さん、ガタイがいいんだからこいつ蹴ってもいいよ」などと失礼な発言。

出発してからも団体での貸切でもないのに、くだらないことばかり大声で言う。

従姉が離れて1人になってしまったのですが、まるでオジサンばっかりの満員電車の中に1人みたいで申し訳ないことをした…

駅に到着する直前にガイドのお姉さんが「巨峰ソフトも…」というと「巨乳じゃねぇよ!」と大声で言い始め完全にセクハラで吐き気がしました。

頂上では天気もいいこともあり、キレイに景色が見れてよかったです。

 

再びロープウェイで降りて、後は自分の足で歩いて駐車場へ。

タクシーのおじさんの言うとおり、通り道で仙娥滝や石門、覚円峰を見ることができました。

歩いたのはいい運動になったしね!

(昨日、食べ過ぎました

 

おばと従姉は電車で帰るので駅までお見送り。

 

2人と別れたことで緊張の糸が切れたのか、山道で車酔いしていたのが今度は眠気に。

具合が悪かったので、軽く昼食をとって予定していたところを1つ諦めて猿橋へ。

 

高所恐怖症なので吊り橋とか揺れるのはダメだけど、この方式ならしっかりしているので平気でした。

昔の人は、ほんとうに色んな工夫をしたんだなぁ。

展望台と書いてあったので、行ってみたのですがこの橋を見上げる展望台なので下におりていく感覚が不思議でした。

行ってみたら、樹が邪魔で猿橋がよく見えなかったんだけども 笑

 

いい加減疲れたのでそのまま帰宅。

眠いのに車の中でも眠れませんでした。

レンタカーだったからなのか…?

色んな物を見てみたいとは思うものの、こういう体質なので本当にどこでもドアがあればいいのになと思った旅行でした。