登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

北海道:トムラウシ山

2007-04-04 | 北海道
2003年9月7日(日)~9日(火)

《往路》9月7日(日)斜里岳山麓・清里民宿10:30~JR清里駅11:05 ⇒ JR釧路13:17-13:25 ⇒ JR新得15:23・・民宿(泊) 

《歩行》9月8日(月)新得民宿02:30・・  ⇒ トムラウシ短縮登山口04:00~温泉コース分岐4:24~カムイ天上新道入口5:12~新・旧出合6:24~前トム平7:24~オプタテシケ分岐8:42~トムラウシ山頂9:09~オプタテシケ分岐10:00~前トム平11:09~カムイ天上新道12:05~トムラウシ短縮登山口13:40=行動時間9時間40分・・  ⇒ 国民宿舎東大雪荘14:05(泊)

《帰路》9月9日(火)東大雪荘9:30・・  ⇒JR新得駅11:00-11:32 ⇒ JR富良野 13:03-13:10 ⇒ JR旭川14:23-14:45(バス) ⇒ 旭川空港15:25-16:00 ⇒ 羽田空港17:25



前日まで雌阿寒岳・羅臼岳を一緒に登った仲間と分れ、ひとりトムラウシに向かう。

9月7日(日)
JR根室本線・新得駅前の旅館に投宿。
翌朝、早立ちなので夕食後、すぐ就寝。
ところがこの日は新得秋祭り、往来が終夜、賑わって結局私は一睡もできず。

9月8日(月)
予約のタクシーでトムラウシ温泉短縮登山口に早朝4時到着。
暗い中、熊よけ鈴をつけて出発。

カムイ天上からこまどり沢入り口までは9月5日に開通したばかりの新道を行く。
こまどり沢は高山植物の花盛り。

前トム平ではウラシマツツジが真っ赤に色づいて、思わず歓声をあげる。
オプタテシケ山への分岐あたりで、エゾリス君が用心深く近づいてくる。
後ろ足で立ち、えさをねだるポーズを二回。どういうわけか、人馴れしている。

9時、山頂到着。温かいココアをいれて、大展望をゆっくり楽しむ。
大雪山・旭岳から黒岳、石狩岳、十勝岳をマップで確認。
ぜいたくにも、独り占めの頂上で、30分休憩。

復路は同じコース、トムラウシ温泉へ下りる。下りで5組と交叉。
前トム平で、タクシーを14時に予約する。携帯電話が通じる。
花の写真を撮りながらくだる。

短縮登山口から今晩の宿・トムラウシ温泉・国民宿舎東大雪荘へ予約したタクシーで行く。
温泉はいうことなし。湯治にもよさそう。

9月9日(火)
旭川空港から羽田空港へ向かう航行中、利尻岳がみえた。
真ん丸い虹の真ん中で輝く太陽も見た。

【トムラウシからひさご沼を見る】


【トムラウシから旭岳(左)を望む】


【トムラウシの山容】


【エゾツツジ】


【ダイセツトリカブト】


【チシマアザミ】


【チシマヒョウタンボク】


【トウヒレン】


【トカチフウロ】


【紅葉】



【神々の遊ぶ庭】


【左から十勝岳・オプタテシケを望む】


【途中で日の出をむかえる】雲海に浮かぶ十勝連峰


【トムラウシ】後方は石狩岳


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