登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

神奈川:絹の道を歩く№1

2015-03-14 | 神奈川の山
神奈川:絹の道を歩く№1

2015年3月10日(火)



今日、最初に見学したシルク博物館で懇切丁寧な説明を受ける。
ペリーによって、横浜が開港してから、絹織物は
外貨獲得総計の8割を占める優等生になった。
生産地から八王子道や旧東海道を経由し、横浜に運ばれてくる。
絹の道である。

ハイキング中、緑色したヤママユが登山道に落ちているのを、たまに見かける。
穴があいているのは、さなぎが羽化して飛び立ったあとらしい。

横浜大桟橋に行く。
カメラに収まらない程、でっかい帆船が停泊している。

2週間ほど前、千葉の山へ行く途中、ウミホタルから幽かに見えた横浜ランドマークタワーを
今日は眼前に見上げる。

その名も馬車道という通りには「馬の水飲み場」が現存している。

行程の最後に、「絹の道・追分」を確認する。


(往路)
東急・渋谷8:57(¥480)
⇒日本大通9:34

(帰路)
相鉄:天王町15:40(¥144)
⇒横浜15:45-15:57(東急¥267)
⇒中目黒16:23

(歩程)
日本大通駅10:00~神奈川県庁10:20~シルク博物館11:16
~大桟橋11:33(昼食)-12:10~横浜開港資料館12:31
~横浜税関12:40~横浜開港記念会館13:05~馬車道13:50
~吉田橋関門跡13:59~浅間神社15:11~追分15:20~天王町駅15:30

行動時間 5時間30分 18キロ





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神奈川県庁

シルク博物館
クワの樹

横浜ランドマークタワーと赤レンガ倉庫

巨大帆船

大桟橋からキング(神奈川県庁)クイーン(横浜税関)ジャック(横浜開港記念館)
を一望に望む

横浜開港資料館

明治時代の大桟橋

近代水道・獅子頭共用栓
説明

路面の陶板焼き


横浜税関

横浜市開港記念会館
説明
ステンドグラス説明(箱根越え・鳳凰・呉越同舟
外観

神奈川県立歴史博物館

馬車道にある牛馬飲水

吉田橋関門跡

浅間神社
説明

旧東海道

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