2006年6月2日(金) ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
コース・到着時間:朝霧グリーンパーク4:10-毛無山登山口4:40-毛無山分岐4:50-地蔵峠6:29-金山6:50-雪見岳7:16ー猪之頭峠7:47-熊森山8:16-湧水峠9:02-長者ヶ岳10:30-天子ヶ岳11:10-林道出合12:26ーバス停・白糸の滝入口13:15=合計9時間05分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/88/22c691b924554340d625de4dd677204e.jpg)
朝起きてすぐ温泉につかる。
今日は長丁場なので、外がやや明るくなったのをみて出発する。
毛無山は通らず、沢沿いに地蔵峠をめざす。
飛び石伝いに、川を幾度も渡り返す。
曇り空のせいか、森の中が暗いのか、オートで写真を撮る度にフラッシュが光る。
地蔵峠は四差路になっている。
それぞれ下部温泉・毛無山・長者ヶ岳・麓集落へ通じている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a0/4c9b4112699b170ffdb4bbb6215de91c.jpg)
笹は刈り払いしてあり、テープ・赤ペンキ・道標は完璧。
地蔵峠から一投足で金山に着く。
名前からして、金鉱石が採掘された山なのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/49/9ed6b1803f4bd67c1b231ed26539de36.jpg)
ブナの若緑が広がる樹林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/af/7935f8759e07e675301a0e05d6c42583.jpg)
雪見岳からはシラビソが目に付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/33/4c43abd9a63919c92e0c36c962d872b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6f/16f8d1779b3ae30e131807a00cd6a14d.jpg)
ぐんぐん下ると、林道が通じている猪之頭峠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/42/a83153b76ac5c8295bec06ffe95998ee.jpg)
つぎのピークは熊森山、意図的に熊鈴を鳴らしながら登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/75/36c2c87858557f53bf436b5dbc104a60.jpg)
深い森の奥は原生林の趣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/62/405ec297a61f6ad70764c0954594e4b8.jpg)
ヒメシャラ・ミズナラ・ブナ・リョウブ混交林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b9/62d7ab594e75f33ee981cebb65959676.jpg)
登山道は山梨と静岡の県境をなしている尾根についている。
境界見出標石が間隔をおいて埋設してある。
笹にかわり、林床にユキザサやマイズルソウが咲く道になる。
多分、地元高校生が付けてくれたであろう樹幹の赤ペンキ、こうも頻繁だと興をそがれる。
でもそのお陰で歩く人が多くなり、踏み跡がはっきり付いたのかも。
湧水峠を高圧線が通っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9b/26bebdedd3ece2ba76fecd2c4942b0b5.jpg)
東電巡視路と登山道が3回ほど交錯する。
最初、鋭角に曲がるところは東電の標どおり行く。
ミズナラが大きな葉を茂らせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/3a895612b690fbd8674f2ff75307640a.jpg)
丸太の階段を2度登ると長者ヶ岳山頂に飛び出る。
富士山は隠れて見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9d/70119f8837b3e0ff90b4b1cd81730f46.jpg)
天子ヶ岳まではゴヨウツツジのプロムナードである。
花はあらかた終わり、地面に落花している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/40/39ff5db7e1aa13dd0c061086dc7189db.jpg)
天子ヶ岳で県境尾根と赤ペンキに別れ、急降下する。
杉の植林帯を延々歩き、サクランボが落ちている桜並木を通る。
ゴヨウツツジあるいは桜が咲く時分にはハイカーで賑わうだろう。
きょうは全コースをつうじ、誰にも会わない。
山道が終わり、舗装道路になると、案内が少ない。
バス時刻にぎりぎりなので、道を間違わないよう地図を何度も見ながらやっとこさ「白糸の滝入口」バス停に着く。
【笹の花】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/43/070aa15a29d4f79a83a53d5572871fed.jpg)
【コガクウツギ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/e55ea4dbcd7c9e9453816d31b1b99f4c.jpg)
【イワカガミ(白)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/90/fa4c45b17b6cce09a387368106749879.jpg)
【ハウチワカエデ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/08/34427b932bbd22e85fb6ec5febab2952.jpg)
【フジベニウツギ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c2/a8c572efadaa8600b4e9e7400ee1ef6e.jpg)
【ツリバナ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/5d/e76ca46e80ce283fba3c2d7e6233b8f8.jpg)
【オトコヨウゾメ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fe/126be56c4a466422ee7f42ab0023b89b.jpg)
朝、スタートした朝霧グリーンパークをバスは通過する。車だと、ものの10分とかからない距離を、9時間かけて歩いた。
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コース・到着時間:朝霧グリーンパーク4:10-毛無山登山口4:40-毛無山分岐4:50-地蔵峠6:29-金山6:50-雪見岳7:16ー猪之頭峠7:47-熊森山8:16-湧水峠9:02-長者ヶ岳10:30-天子ヶ岳11:10-林道出合12:26ーバス停・白糸の滝入口13:15=合計9時間05分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/88/22c691b924554340d625de4dd677204e.jpg)
朝起きてすぐ温泉につかる。
今日は長丁場なので、外がやや明るくなったのをみて出発する。
毛無山は通らず、沢沿いに地蔵峠をめざす。
飛び石伝いに、川を幾度も渡り返す。
曇り空のせいか、森の中が暗いのか、オートで写真を撮る度にフラッシュが光る。
地蔵峠は四差路になっている。
それぞれ下部温泉・毛無山・長者ヶ岳・麓集落へ通じている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a0/4c9b4112699b170ffdb4bbb6215de91c.jpg)
笹は刈り払いしてあり、テープ・赤ペンキ・道標は完璧。
地蔵峠から一投足で金山に着く。
名前からして、金鉱石が採掘された山なのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/49/9ed6b1803f4bd67c1b231ed26539de36.jpg)
ブナの若緑が広がる樹林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/af/7935f8759e07e675301a0e05d6c42583.jpg)
雪見岳からはシラビソが目に付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/33/4c43abd9a63919c92e0c36c962d872b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6f/16f8d1779b3ae30e131807a00cd6a14d.jpg)
ぐんぐん下ると、林道が通じている猪之頭峠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/42/a83153b76ac5c8295bec06ffe95998ee.jpg)
つぎのピークは熊森山、意図的に熊鈴を鳴らしながら登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/75/36c2c87858557f53bf436b5dbc104a60.jpg)
深い森の奥は原生林の趣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/62/405ec297a61f6ad70764c0954594e4b8.jpg)
ヒメシャラ・ミズナラ・ブナ・リョウブ混交林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b9/62d7ab594e75f33ee981cebb65959676.jpg)
登山道は山梨と静岡の県境をなしている尾根についている。
境界見出標石が間隔をおいて埋設してある。
笹にかわり、林床にユキザサやマイズルソウが咲く道になる。
多分、地元高校生が付けてくれたであろう樹幹の赤ペンキ、こうも頻繁だと興をそがれる。
でもそのお陰で歩く人が多くなり、踏み跡がはっきり付いたのかも。
湧水峠を高圧線が通っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9b/26bebdedd3ece2ba76fecd2c4942b0b5.jpg)
東電巡視路と登山道が3回ほど交錯する。
最初、鋭角に曲がるところは東電の標どおり行く。
ミズナラが大きな葉を茂らせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/3a895612b690fbd8674f2ff75307640a.jpg)
丸太の階段を2度登ると長者ヶ岳山頂に飛び出る。
富士山は隠れて見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9d/70119f8837b3e0ff90b4b1cd81730f46.jpg)
天子ヶ岳まではゴヨウツツジのプロムナードである。
花はあらかた終わり、地面に落花している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/40/39ff5db7e1aa13dd0c061086dc7189db.jpg)
天子ヶ岳で県境尾根と赤ペンキに別れ、急降下する。
杉の植林帯を延々歩き、サクランボが落ちている桜並木を通る。
ゴヨウツツジあるいは桜が咲く時分にはハイカーで賑わうだろう。
きょうは全コースをつうじ、誰にも会わない。
山道が終わり、舗装道路になると、案内が少ない。
バス時刻にぎりぎりなので、道を間違わないよう地図を何度も見ながらやっとこさ「白糸の滝入口」バス停に着く。
【笹の花】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/43/070aa15a29d4f79a83a53d5572871fed.jpg)
【コガクウツギ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/e55ea4dbcd7c9e9453816d31b1b99f4c.jpg)
【イワカガミ(白)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/90/fa4c45b17b6cce09a387368106749879.jpg)
【ハウチワカエデ】
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【フジベニウツギ】
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【ツリバナ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/5d/e76ca46e80ce283fba3c2d7e6233b8f8.jpg)
【オトコヨウゾメ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fe/126be56c4a466422ee7f42ab0023b89b.jpg)
朝、スタートした朝霧グリーンパークをバスは通過する。車だと、ものの10分とかからない距離を、9時間かけて歩いた。
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