大切な日 を読ませていただきました。
とても充実した日々なのですね。
毎日頑張っていることを教えていただくのは
とても幸せです。
対談の雑誌記事を読みまして、
"若さ"に注視していたのは
あながち間違いではなかったのかなあと。
一般人の私には『シェイクスピアのタイトルロール』
という重みはそれほどわかりません。
私の認識違いだったら申し訳ないのですが、
そもそもシェイクスピアの時代の観客は劇の内容の
総てを理解していたのだろうか？と。
（グローブ座はどうやら私設？の劇場らしいから
知識階級ばかりではなく一般市民が観劇していたようで）
例えば、歴史物だったらその当時の知識等を
認識していた方が入りやすいとは思うけれど、
それがなくても伝わってくる"不変"の要素があるからこそ
現代までシェイクスピア劇は残っているのでしょうし。
私は歴史の知識が乏しいですし、
すぐに舞い上がってしまいそうですから、
一度の観劇から余すことなく取り込むには
なるべく翻訳や関連書籍を読みたいとは思いました。
（ネタバレは後で見るためにチェックをして
ちょこっと避けてますが）
ただ、それは人それぞれで
現場で総てを受け取りたいという方もいらっしゃるでしょうし、
まっさらな状態で、舞台上と同じ時間を味わう方も
いらっしゃるのだと思います。
何を見るか、何を感じるのかも
千差万別あるから面白いのですよね。
観客はそこまで肩肘張らなくても
舞台の世界に連れていってくれるのですよね？
この発言を読んだとき、とても頼もしかったです。
それだけで、食前酒にも関わらず
ほろりほろりと酔わせていただきました。
早くその日が来てほしい。
でもまだ、ドキドキを味わい続けてもいたい。
ずっとずっと幸せを分けてくれてありがとう。
『マクベス』 7/3 13:00 18:00
今日見た美しいもの。
遠目でもキラキラと輝いていましたよ。
一瞬を永遠に網膜に焼き付けるには
どうすればいいのかなあ？