趣味事の展示会があり
久々に手を動かした
急ピッチで進め
なんとか小品をふたつ出した
このところインプットばかりで
しかも潮の変り目だったから
新鮮な気持ちで向き合えた
独創性というものは全くない
創造するものではないのだ
原画があり
それを立体として
どう表現するのか
意見交換もできて
有意義だった
そろそろ大きいものにも
挑戦したいところだけどね
沈黙は金なのだろうか
私は大抵の場合沈黙している
語るべき言葉がないというか
考えている最中からすでに
人の言葉を欲しがっている
その言葉を受けた際の響きかたで
やっと形作れる
創造者とはなりえないのだ
それは私の意見と
言えるのだろうか?
沈黙はなんにもないものに
許されたただひとつの
抵抗なのかもしれない