『I to U』 感想
最初に聴いたのはDVD『Ｅ×Ｅ』です
曲名からコテコテのバラードだろうな～
と思っていてちょっと戸惑い気味.....
実際聴いてみると
思ったよりポップスで
語りかけるような歌
（これもラップって言うのかな？）
作詞・作曲は藤田大吾さん
ユニットを組んで現在も活動中のようです
少しだけ映像見させていただきましたが
とてもきれいな曲で歌もお上手でした
この曲、歌詞が好きなのです
『I to U』の読み方が
「あいとぅゆー」なのか「あいとゆう」なのか
韻をかなり踏んでいるんですよね
そこが面白い流れだなあ～って。
一番は
♪～昼 下がり （sagari）
～かけ 上がり （agari）
～メロディーコール （Koru）
～イコール （Ikoru）
～居る （Iru）
～悟る （satoru）
「ri」と「ru」で韻が踏まれている
二番は
「ａ」と「te」
三番は
「i」と「ｕ」（一部違うけど）
韻の踏み方も曲名にかけてるの？
歌詞の内容も具体的な描写が
ほほえましいな.....って思ってると
サビで喪失感を強く出してくる
メロディのシンプルさとは逆に
歌詞が凝っていて
気持ちをUpdownさせられる感じがします
それがスゴく心地いいんです
テンポは裏拍が多く細かいので
ちょっとつかみにくいけれど
メロディラインはスゴくシンプル
サビも短くコンパクト
繰り返しが印象に強く残る
演奏楽器もシンプルで歌がより堪能できる
（藤田さんのユニットもシンプルな編成で
そこが曲の良さを引き立てて
いらっしゃいました）
DVD『Ｅ×Ｅ』で見ていると
最初のソロの部分で歌い終わった人から
着替えの為に踵を返して行くのですが
その去り際がとてもいいのです.....
余韻だけ残して歌は進んでいく感じが
思いを残していても時は流れていく.....
みたいに歌詞の世界観にリンクさせてるんです
（そう思い込んでいるだけかもね～(‘ε ’)）
この方にもっと楽曲提供してほしいな～
関ジャニ∞さんの歌のよさがスゴく生かされてる
ＣＤ音源のインパクトが強かったんですよね
この四曲好きです～
アルバム聴いてるみたいに満足できます(*^-^)