So quake Ich

あひるのエンテルヒェンの日記

市場

2005年09月29日 | エスリンゲン
きょうはね、くもって、パラパラこさめってのもちらついて、
はじめての秋らしい日だったくわん。
ママといっしょに、すいようのいちば。
エンテルのうしろのたてものは、せんしゅう、「こうしもよう」と
「あおいおそら」をうつしてもらったたてものくわん。

「したは、カフェですか?」

って、ルーちゃんやチャーちゃんにきかれて、エンテル、きおくがさだかじゃなかったんだけど、
きょう、かくにんしてみたら、したは「ツーリスト・インフォメーション」だったくわん。
エスリンゲンのいちばには、かんこうきゃくのひとたちも、よくグループできているのでくわん。

とんがりキャベツ、その2

2005年09月28日 | ドイツ料理
ウシのほねつきスネにくで、おだしをとったら、
とーってものうこうなスープになって、
ローマからかえってきたパパも、おおよろこびだったくわん♪

ママって「まるやき」にもよわいけど、
「ほねつき」にもよわいんだったくわん。あはは。
ほんと、ヤバンジンくわんね~。

おフランスではね、このホネのなかにつまっている「ヅイ」ってのを、
ハイイロのパンをトーストしたものにのせて、あらじおをふって、
たべるんだってくわん。
さすがのママも、あんまりたべすぎると「うぷっ…ってなる~」って
いってたけど、かなりすきらしい。

りんごとビールとイェーガーヴルスト

2005年09月27日 | ドイツ料理
ていりゅうじょうでパパをおみおくりしたあと、
はりねずみママは、さっそく、きのうのリヴェンジで、
やおやさんで
「ボスコープ」(した)と「コックス・オランジュ」(うえ)を
かってきたくわん。1キロ99セントだったってくわん。

それはいいんだけど…。
パパがいないからって、イェーガーヴルスト Jägerwurst もかったのでくわん!
これはクンセイにされた、かわいたソーセージで、
そのまま、ポリポリかじれて、
ビールのおつまみにサイコウなのでくわん!

きっと、「かりうど(イェーガー)」が
おべんとにするものなのでくわんね。

ママはね、ドイチュにきた1ねんめに、はじめてパパに森につれていってもらったとき、
とうじ、森をあるけるようなおくつももっていなくって、
すぐにヘトヘトになっちゃったらしいんだけど、
森のまんなかまできたら、ちいさな「もりごや」があって、
そこでおビールと黒パンと、それに、このイェーガーヴルストを
うってたんだってくわん。
森のなかをあるいたあとの、そのおいしさがわすれられなくって、
ときどき、ひとりでこっそりかうのでくわん。
家人パパは、サラミとかのしろいあぶらみは、たべないほうがいいっていって、
たべないんだけどね。

うわぁ~、エンテルも、おビールとイェーガーヴルストで
かいじゅうされそうくわん!

お、おいしいくわーん!

パパ、行かないで~!

2005年09月26日 | エンテルの日常
きょうはね、ひとばんだけ、パパがいないのでくわん。
はりねずみママは、ちょこっとでもパパがいないと、
ものすごーくさびしそう。
エンテルが、おもりをしてあげないと、ママ、またアル中になっちゃうんだろうなぁ。
さっきも、れいぞうこにおビールをいっぱいはこんでるのを、エンテル、
みちゃったくわん…。

パパは、こんばんは、ローマのオペラ・ハウスで、
コンサートなのでくわん。
「ローマ!」って、さいしょにきいたとき、もちろんママはいっしょに
いくつもりでいたくわん。
でもね、フタをあけてみたら、いっぱくだけで、ひこうきだいもやすくないので、
なくなくあきらめることにしたくわん。

えんもくもね、モーツァルトの「ジュピター・シンフォニー」と
ベートーヴェンのヴァイオリン・コンツェルトって、ママが、まだこのオーケストラでは
きいとこのない、だいへんせいのめいきょくばかりだから、
ほんとうに、ざんねんそうだったくわん。
さいごまで、フライトをさがしてたくわん…。

だけどね、イタリアがわのしょうへいじむきょくが、とってもヘンでね、
さいしょは、「アリタリアでとびま~す!」っていってたのに、
そのあと「やっぱり、ジャーマンヴィングにしま~す!」ってなって、
3日まえには、「オーケストラのいちぶはアリタリア、もういちぶはアリタリアの
ミラノけいゆ、のこりはジャーマンヴィングでとんでくださ~い!」
って、いってきて、パパはキレかかってたくわん。
それから、ようやくふつかまえに、ぜんいん、ジャーマン・ヴィングって
きまったんだけどね、
けさになって、またじむしょに、おでんわがかかってきて

「スミマセーン! チェロをブッキングしわすれましたぁ~!」

だってくわん。

チェロはね、がっきがおおきいから、チェロのぶんも、ひとりぶんのおせきがいるのでくわん。
もちろん、がっきを、あずけにもつにするわけにはいかないしね。
ひこうきは、もうマンセキで、チェロのぶんのおせきはないっていうし、
けっきょく、かくパート、ひとりずつ、えんそうしゃをへらして、
チェロをのせることにしたみたいくわん。

イタリアのしょうへいじむきょくって、いっつも、こんなかんじに
いいかげんなんだよ~って、パパがわらってたくわん。

パパ、げんきではやくかえってきてくわーん!
ママが、とんがりキャベツのスープをつくって、まってるくわーん!

ライベクーヘンでがっかり

2005年09月26日 | ドイツ料理
きょうはね、家人パパのきぼうで「ライベクーヘン」ってのを
たべたんだけど、はりねずみママは、すごくがっかりしていたくわん。

「ライベクーヘン」は、パパのこきょう、ラインラントちほうのめいぶつ
なんだって。もっとも、エンテルたちが、いま、すんでいるシュヴァーベンちほうでも
「カルトッフル・プッファー」ってなまえで、おなじようなものがあるけど…。
じゃがいもとたまねぎをすりおろして、たまごでつないだきじを
フライパンで、パンケーキみたいにうすくやくだけなんだけど、
リンゴのコンポート(ドイチュでは「アプフェル・ムース」っていうくわん)と
いっしょにたべると、なんともいえず、秋のおあじが、おくちのなかにひろがるのでくわん…。

でもね、こんかいつかったおリンゴ、みずっぽすぎて、
にたら、ビショビショになってしまったんだってくわん。
それに、おじゃがも、ねばりけがたりないひんしゅで、
やいても、パサパサしちゃったんだってくわん。

あ~あ、これだから、スーパーでかってくるおやさいは、
あてにならないくわんね。

はりねずみママは、ほんとうは、じゃがいもやりんごは、いちばで
かいたいんだってくわん。
じぶんでおやさいをつくっていたパパのパパは、
じゃがいもは「ジークリンデ」、おリンゴは「ボスコープ」か「コックス・オランジュ」っていうひんしゅが、いちばんに、すきだったっていうんだけど、
そういうものは、いちばにいかないと、なかなかうっていないくわん。

でも、おもすぎるので、いつもダンネンしてるくわん。

こうなったら、やっぱり、しゃりんつきのかいものカゴを
かおうかなあって、かんがえてるみたいくわん。

にわとりさん

2005年09月25日 | その他のごはん
はりねずみママは、ネがやばんじんでね、
おにくは、おっきければおっきいほど、すき。
だから「まるやき」ってことばに、むちゃくちゃよわいのでくわん。
はりねずみママのおとうともそうだから、これは「ち」ってやつなのかな?

2ねんまえまでは、ウズラとかガチョウとか、そ、それからなんとアヒルとか、
なーんでもまるやきにしていたくわん。
でもウズラは、パパがひんけつおこしそうになってたべられなくて、きゃっかされたくわん。
それから、ハイイロガンやカナダガンをみるようになってから、ガチョウも
たべなくなったくわん。だから、フォアグラってのも、きゃっかなんだってくわん。
エンテル「フォアグラってなぁに?」ってきいたけど、へんなかおして、
あんまりせつめいしてくれなかったくわん。
フォアグラって、なんだろくわん?

いろいろキンシのたべものがふえたけど、チキンのまるやきは、
あいかわらずつくるのでくわん。
これは、とりさべつくわんね?(む…)
でもほんにんは、「それでテキトウにじこまんぞくテツガクしてるから、いいの」
とかいって、ひらきなおってるくわん。
うーん、ママのげんきのもとは、このじこまんぞくとひらきなおりって、
さいきん、エンテル、よめてきたくわん。

ママがチキンのまるやきをつくるときは、
いつも2日ぶんのメニューがきまるのでくわん。
いちにちめは、プレ・ロチ(poulet rôti)って、いわゆるローストチキン。
ほんのりハチミツをぬってグリルするとカリッとこおばしくやけて、
おいしいのでくわん。
それにいつも、じゃがいもとタマネギ、それにニンニクをまるやきして、
アイオリ・ソース(これはニンニク入りのマヨネーズみたいなものくわん)でたべるくわん。

ふつかめは、のこったとりがらをトマトソースでリゾットにするのでくわん。
とりがらから、たっぷりおだしがとれて、こってりしあがるのでくわ~ん♪
マッシュルームやパルメザンチーズ、たっぷりのハーブをいれて、できあがり♪

きょうはね、家人パパが「こんなにまいにちおいしいものをたべたけいけんは
ながいじんせいのなかでも、ないよ」って、うっかりこぼしていて、
ママは、ふくざつなかおをしていたくわん。