選考会

今日は地区選抜の選考会がありました。

２年生はまだ他校の生徒とチームになって試合・・・という経験は殆どありません。

試合前に、「こういった他校の生徒と一緒にプレーし、尚且つ自分のプレーアピールをする事はとても難しいけど、勉強になる！思い切ってやってこい！！！」とだけ言いました。

子供達は与えられた時間精一杯のアピールを続けていました。
きっと数人が選ばれるでしょう。

今日の選考会を通して評価できる事は、うちの生徒は率先して声が出ていたし、声の質も練習で求めている声を出せる人数が多かったという点です。

これがプレーの中身についても自分達で追及出来ていけば、更に良いチームになるでしょう。

明日も頑張りましょう。

感じる心と感謝の心

本校で勤務するまで何校か勤務してきましたが、本校は色々な意味で一番恵まれています。

恵まれてるという表現は皆で創り上げたからこそという意味では妥当ではないかもしれませんが、学校の雰囲気に始まり、施設や設備、学校を挙げての部活動へのバックアップ体制など県内でも数本の指に入ります。

勿論それは今までの学校関係者の不断の努力、地域住民の方の協力は大きいと思います。

つまり何が言いたいかと言うと、子供達には今の状況が“当たり前”だと思って欲しくないのです。当たり前と感じた時点で感謝の気持ちも持てなくなります。

・こんな大きなグランドがある学校は少ない事・・・

・部活動の最終下校時刻がなく、思う存分部活動が出来る事・・・

・冬季の部活動の時間の確保の為、冬季校時で授業が短縮される事・・・など。

先日、練習試合にいった学校は本校よりグランドも狭く、校舎や校庭の雰囲気、また樹木の剪定などを見ながら、M先生と、いかにうちが恵まれてるか分かりますね～という話をしていました。


今、子供達は改めて現在の自分達の置かれている立場や環境がどうのこうのとは考えた事はないと思います。

でも、今の環境が素晴らしいという事は他校へ行った時に感じる事が出来るはずです。

そういった感性が感謝の心にも繋がり、目配り気配り心配りにも繋がってくると思っています。

再スタート

「早く秋の総括を書かないと冬になるぞ！」



最近、更新が滞っていた事でそのような手厳しい！？コメントを前任校の先輩から指摘され、振り返ってみると約５０日未更新のままでした。



夏休を香芝市の新人戦優勝で終え、最高の形で幕を閉じた夏休みでしたが、新学期早々、自分の力不足から様々な事が起き、また、学校行事においても多忙な日々が続き、気持ちの上でも余裕のない日々が続いていました。


それでも、皆さんのご協力もあり、遅ればせながらようやく一段落して一昨日より再スタートを切りました。


そのような中でこの５０日程の間に改めて感じた事は「人の温かさ」でしょうか。

今回の一件で多くの保護者に支えて頂き、サッカー部としても更に良い方向に進んで行くと思っています。

そして何より、個人としても本当に救われたと思っています。温かい言葉をかけて下さった方、自ら行動を起こして助けて下さった方・・・と多くの保護者様の支えのお陰で前向きな気持になれたと思っています。


この感謝の気持ちを忘れる事なく、子供達に還元していきたいと思っています。


本当に有難う御座いました。


そしてこれからも応援宜しくお願いします。