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世界遺産蘇州古典園林「耦园」

お引っ越しして落ち着いたら再開しようと思っていた「蘇州振り返り」。
再開し始めた矢先に、江蘇省のコロナ再拡大による外出制限。

人の集まる観光地や観光施設も、やはり入場制限がされたり、
中には臨時休業となっているところもあります。

さて今日は、今年5月に行った蘇州の庭園のことを。


 

世界遺産「蘇州古典園林」の一つ「耦园」に、夫婦で行ってきました
2人ともお初の庭園です。


 

世界遺産「蘇州古典園林」に含まれる園林は9ヶ所あり、
まだ見学していない世界遺産の園林は、あと2か所となりました。


 

この日はちょうど結婚記念日で、おまけに娘も塾で不在だったので、
夫婦でお堀沿いのウォーキングロード「環古城河健身歩道」をお散歩
その環古城河健身歩道からも入ることができ、そこから中へ。


 

ここ耦园も、もともとは個人のお宅だったそう。
家屋を挟んで、東花園と西花園に分かれています。


 

ここは先程の写真の②にあたる「偕隠双山」


 

ここは③にあたる「戴酒堂」


 

ここは「無俗韻軒」という、
主人が勉強したりお客さんに会う時に使用したお部屋。


  

回廊を通り、東花園エリアへ。


 

東花園は、山と池がテーマだそうで、こちらは「城曲草堂」


 

赤茶色の2階建ての建物で、


 

メインのゲストホールだそう。


  
 
内もとても素敵です。


 

建物の向かいは、庭園


 

池の上に建つ「山水間」


 

そして、見所の一つ、黄山の築山
小路があります。
他の園林では太湖石が使われていますが、
ここでは一切使われていないそう。


 

こじんまりしていますが、耦园も素敵な庭園でした


 

耦园を出た後は、また環古城河健身歩道に戻り、東園をお散歩~
娘が小さい時、よくここへ来ました。


 

最後は、楼門でお茶休憩。


 

蘇州の緑茶で、清明節前の碧螺春を頂きました
この日も充実した楽しいお出掛けでした。


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