縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

蜜柑のはなし

2012-11-20 | Weblog
宇多田ヒカルってもう29歳になっていたの、ついこの前16歳だったはず。
若い頃の1年と婆さんの10年は一緒。
農家のかわうそさんの庭に大きな蜜柑の木がある。
その木に蜜柑がたわわに実っている。
蜜柑の木は半分が道路にせりだしていて猫社長はピノコと散歩の途中
時々もぎ取っていただいている。
よいこのみなさんはやめましょう。
蜜柑は小ぶりですごーく酸っぱくてみずみずしい。
そう思っている人は猫社長の他にもいるらしく、やがて手の届くところに
蜜柑がなくなった。
最近は蜜柑の木を見上げながらその下を通り過ぎている。
届きそうで届かない蜃気楼を見ているような気がする。


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