遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

クシシュトフ・キェシロフスキ監督『デカローグ』第3話 あるクリスマスイヴに関する物語

2024-03-29 00:14:32 | DVD・VHS・動画など

2024/3/26

クリスマスイブの夜、タクシー運転手の男のところに元恋人がやってきて、彼女の現恋人が行方不明になったから一緒に探してほしいと言われる話。…だと思うけど、よくわからない。

本編1時間弱。30分くらい見て話に付いていけず、最初から見直してみたけど、よくわからなかった。

主人公の男は妻がいるのに、元カノの頼みに応じて一晩を一緒に過ごす。

妻には「車が盗まれたから警察に通報しておいて」という言い訳をする。意味がわからない。

妻に内緒にすること、言い訳に盗難被害という嘘をつくこと、実際に警察へ通報させること、どれも飲み込みにくい。

一歩間違えたら逮捕されるし、実際逮捕されそうになっている。

元カノが唐突に怒り出すのもよくわからない。

留置所?放水おじさんや、スケボー駅員さんなど、パンチの効いた登場人物を単発で楽しむ感じになってしまった。

誰かの見た夢の話だと言ってくれたほうが飲み込みやすい。

コメント
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